まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 千両富くじ根津の夢 / 山本功次

2018-02-02 21:55:17 | 小説・その他本


   

現代の“宝くじ”の原形となった、根津・明昌院の千両富くじに沸く江戸の町で、
呉服商の大店に盗人が入り込んだ。
同心の伝三郎たちは、その鮮やかな手口から、
十年前に八軒の蔵を破った伝説の盗人
“疾風(はやて)の文蔵”の仕業に違いないと確信する。
江戸と現代で二重生活を送る元OLの関口優佳=おゆうは、
近所の長屋に住むおせいから、女と消えたという旦那探しを頼まれるなど、
忙しい日々を送っている。
そんなおゆうは、指紋採取やDNA鑑定など現代科学を駆使して、
伝三郎が追う“蔵破り”の捜査に協力するが、事件は次第に複雑さを増してゆく――





シリーズ第3弾。


事件を捜査しているところを読んでいるのは楽しいし面白いですよ。


けどね~、今、最も気になっているのは伝三郎がおゆうにいつ打ち明けるかですよ。


そろそろ言ってもいいんじゃないのかな~。


おゆうは江戸生活の方が多いけど、


現代の方で優佳として色々と問題が生じてくるんじゃないのかな?


宇田川が気持ち融通してくれたりするけど、


さすがにいつまでもこのままって訳にもいかないと思うんだよね。


あと宇田川が伝三郎のことで心配?忠告?してるのに、


全然気にしてないというか、それはないみたいなスタンスはどうかと・・・


そこは少し考えた方がいいと思うんだよね。


それにしても『春日部』が『粕壁』だったとは驚きだ。


コメント
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