まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

蝶の力学 警視庁殺人分析班 / 麻見和史

2019-05-12 20:36:37 | 小説・その他本


   

惨殺された若き資産家の喉には可憐な花が活けられ、その妻は行方をくらました。
新聞社には「警察とのゲーム」をほのめかす挑発的なメールが届き、
殺人分析班の如月塔子ら警察は怨恨の線で動き出す。
しかし犯人の魔の手は警察にも及び、ついに――。
猟奇的な劇場型犯罪を緻密な推理で追い詰める人気シリーズ7作目。






シリーズ第7弾。


途中まで塔子がウザかった。


鷹野が怪我で離脱し、尾留川と組むようになってからは気持ちを立て直した感じ。


分析班のメンバーも鷹野に頼り過ぎてたと実感。


結果的にメンバーが気持ちを新たに奮闘し、若干のマンネリ感からも脱出し良かった。


犯人は意外なところから出てきたけど、なんかシックリこなかった。


次回は鷹野の閃きに頼らないでメンバーが各々活躍する場があるといいな。

コメント
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