まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

幽遊菓庵 春寿堂の怪奇帳 四 / 真鍋卓

2021-08-12 20:25:40 | 小説・その他本


   

名月の和菓子作りの頑張りで、高野山に無事春が訪れてから数ヶ月―
春寿堂の大繁忙期、お盆を意識する時節が訪れていた。
あやかしの来客が増える予感に、うんざりしつつも律儀に菓子を作る名月。
だがやって来たのは『根の国水先案内協会』を名乗るいかにもな黒スーツ連中で、
春寿堂の上に霊道を通すというお達しを突きつけてきたのだ。
突然の立ち退き命令に、店主の狐神・玉藻が下した決断は…なんと京都行きで!?
京都の地へと導かれていく、ご縁の不思議と和菓子の味わい。
春寿堂の営みが辿りつく先は―?





シリーズ第4弾。


あ、あずきが役に立っているだと?


こんな日がこようとは(笑)


今回は謎だった玉藻の過去が垣間見えた巻だったな。


ま、師匠も色々あったということですね。


終わりも近そうだ。


表紙のあずきがとにかく可愛い。


コメント
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