読んだ本の数:13
読んだページ数:3515
ナイス数:225
赤ずきんの殺人 刑事・黒宮薫の捜査ファイル (宝島社文庫)の感想
グリム童話に見立てた殺人という設定は面白かった。
淡々と進んで行くので良く言えば読みやすいけど、
盛り上がりに欠けてちょっと物足りないかな。
黒宮と犬走のコンビのキャラは意外と好き。
続編出たら取り敢えず読んでみたい。
読了日:05月28日 著者:井上 ねこ
世界一くだらない謎を解く探偵のまったり事件簿 (マイナビ出版ファン文庫 も 1-2)の感想
元刑事が営む宿に泊まる条件がくだらない謎を用意すること。
他人からみたらくだらないのかもしれないけど、
本人からしたらくだらなくないものも。
やっぱり人の話はちゃんと聞かないとなと思った。
タイトルにある『まったり』は合ってないからなくても良かった気がする。
読了日:05月25日 著者:木犀あこ
たーたん (7) (フラワーコミックスα)の感想
やっと終わった~。落ち着くところはそこしかないだろ。
途中、鈴の暴走を読むのもしんどかったし、
実父の自分勝手さには怒りしかないし反吐が出る。
ドラマ化なくなって良かった。まぁ、されても観なかったと思うけどね。
読了日:05月24日 著者:西 炯子
ひとり吹奏楽部 ハルチカ番外篇 (角川文庫)の感想
ハルチカシリーズ番外篇。ハルチカの周りの人たちがメインの話。
それぞれ個性的なキャラだけど、
メインで読むとよりその個性が爆発してる気がする。
ベルマークって今も学校で集めたりしてるんだろうか?
読了日:05月22日 著者:初野 晴
惑星カロン (角川文庫)の感想
ハルチカシリーズ第5弾。
随分寝かせてしまったシリーズ本をやっと読んだ。
覚えてるか不安だったけどなんとかなった。
音楽暗号の解読をする『ヴァルプルギスの夜』が面白かった。
そして呪いのフルートを欲しがるチカに笑った。
そこに行きつくのがチカっぽい(笑)
まだまだ謎だけど草壁先生の過去もまた少し判明。
全部明らかになるんだろうか?
気にはなるけど傷をえぐるようなことになるなら、
そのままにしてあげてほしいかなとも思う。
読了日:05月21日 著者:初野 晴
薬屋のひとりごと(13) (ビッグガンガンコミックス)の感想
後宮女子たちのわちゃわちゃがいい。
玉葉妃のところに入った新しい侍女たちも面白そうなキャラなので、
今後どんな風に描かれるのか楽しみ。
小蘭はちょっとやらかす時があるけど相変わらず可愛い。
それより里樹妃の侍女たちが未だにイジメやってるってヤバすぎる。
里樹妃が可哀想だからそろそろなんとかしてあげてほしい。
今回の壬氏の注意でなくなるとは思えないんだよな~。
その壬氏は猫猫に秘密を打ち明けることがなかなかできない。
早く言いなさいよ!と思うけど・・・どうなんだろう。
読了日:05月19日 著者:日向夏,ねこクラゲ,七緒一綺,しのとうこ
盤上に君はもういない (角川文庫)の感想
元々厳しい世界だけど女性には更に厳しい将棋の世界。
夕妃と飛鳥、それぞれ過ごしてきた環境は違うけど、
目標に向かって進んで行く情熱がすさまじい。
ラストに語られる夕妃の空白の時間は儚くも切ない。
2人の今後の人生がより良いものであってほしい。
現在まだいない女性棋士がいつか誕生することを願ってます。
読了日:05月18日 著者:綾崎 隼
将棋の渡辺くん(7) (ワイドKC)の感想
無冠になってしまったのは実に残念だが、
飄々としてるところが渡辺九段らしいですね。
敗者インタビューは伊奈さんだからこそできるものでした。
タイトル奪取期待してますよ、渡辺九段!!
このマンガを続けるかどうか問題があったんですね。
けど続けてくれるとのことで嬉しいです。
伊奈さん、ありがとうございます。
読了日:05月14日 著者:伊奈 めぐみ
バニラなバカンス (幻冬舎文庫 か 56-2)の感想
シリーズ第2弾。なかなかのドタバタ劇とバカンスだったな。
佐渡谷さんに振り回されてる感もあるけど憎めないキャラなんだよね。
彼女のお陰で色々回ってることもあるし。
それより白井さんがフランスへ?続きが気になるので続編お願いします。
読了日:05月14日 著者:賀十 つばさ
バニラな毎日 (幻冬舎文庫 か 56-1)の感想
お菓子作りをしながらカウンセリング?リハビリ?している感じ。
悩める人が少しでも前に進んで行ける、
前向きになれるような話で良かった。
読みながら甘い香りが漂ってきそうでお菓子作りがしたくなる。
まぁ、面倒なのでやりませんが(笑)
佐渡谷さんがいいキャラしてて好き。
大人になってからの友達ってなかなかできないだけに貴重な存在よね。
続きが気になるのですぐ読みます。
読了日:05月13日 著者:賀十 つばさ
探偵少女アリサの事件簿 さらば南武線 (幻冬舎文庫 ひ 21-3)の感想
シリーズ第3弾で最終巻です。
この面白い掛け合いとアリサの毒舌を読むのも最後か~。寂しいな。
アリサと良太の別れはあっさりしたものだったけど、
2人らしいといえばらしい。
最終巻とのことだけど何年後かにアリサが帰国して、
新たなシリーズが始まればいいなと淡い期待をしながら待ってようかな。
読了日:05月10日 著者:東川 篤哉
本と鍵の季節 (集英社文庫)の感想
なかなか面白く読めた。
図書委員の2人のコンビ関係が徐々に変化していってる。
解き明かす謎は高校生が解くにはハードな気もするけど、
2人で協力して解決していく過程で
友情と信頼関係も築かれていくところも良かったかな。
続編も出てるようなので文庫になるの待ちます。
読了日:05月07日 著者:米澤 穂信
出禁のモグラ(6) (モーニング KC)の感想
カオスなゲーム編が完結。浮雲姐さんがかっこよかった!!
そしてアケさんの中の人がおじさんだった(笑)
見た目で勝手に判断して思い込むのは良くないね。
表紙のイラストが私得でしかない。
読了日:05月04日 著者:江口 夏実
読書メーター
『薬屋のひとりごと』がどうなっていくのか気になって仕方がない。
小説の方が進んでいるけど読んでないからな~。
読みたい気持ちもあるが我慢している。
『バニラ~』シリーズは面白かったので是非続編がほしいところです。
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