まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

2024年3月の読書メーター

2024-04-02 20:24:47 | 読書メーター


読んだ本の数:15

読んだページ数:4467

ナイス数:309



遺跡発掘師は笑わない 災払鬼の爪 (角川文庫)遺跡発掘師は笑わない 災払鬼の爪 (角川文庫)感想
シリーズ第17弾。無量が発掘した『鬼の面』からまたもや事件です。
謎自体は読んでて面白いですよ。
無量も吹っ切れて前向きになれたようで良かったけど、
人をあまり疑わないところは危なっかしすぎて怖いんだよな~。
忍が心配するのも分かるわ。
だからホントにそろそろ燻っている問題解決をしていただきたい。
楽しく読んでいても、あいつ出てくるのか?
横やり入るんじゃないのか?とか気になってしまうから。
読了日:03月31日  著者:桑原 水菜



遺跡発掘師は笑わない 榛名山の眠れる神 (角川文庫)遺跡発掘師は笑わない 榛名山の眠れる神 (角川文庫)感想
シリーズ第16弾は前巻の続きから。
鬼の手が使えないまま事件に巻き込まれる無量。
忍も警察に連れて行かれたり、萌絵は軟禁。
毎度毎度危険な目に遭ってばかりの3人だなと思いながらも、
最終的には解決してホント良かったよ。
無量の鬼の手も戻ったってことでいいのかな。
初心を思い出し、自信も取り戻したようで何よりです。
にしても一体いつになったらJK問題解決するのかな。
そこが解決しないと安心して読めないわ~。
読了日:03月29日  著者:桑原 水菜



若旦那さんの「をかし」な甘味手帖 北鎌倉ことりや茶話 (集英社オレンジ文庫)若旦那さんの「をかし」な甘味手帖 北鎌倉ことりや茶話 (集英社オレンジ文庫)感想
表紙の絵に釣られてしまった~。登場した和菓子が美味しそう。
サクッと読めて良かったんだけどあっさりしすぎて物足りなかったかな。
気になることもあるし続きが出たら読みたい。
というか是非続きを書いてほしいです。
読了日:03月28日  著者:小湊 悠貴



同居人はひざ、時々、頭のうえ。 (10) (ポラリスCOMICS)同居人はひざ、時々、頭のうえ。 (10) (ポラリスCOMICS)感想
素晴がSNSデビューって・・・大丈夫なのか?
その内メンタルやられたりしないかちょっと心配。
ハルとトラ姉さんとクロとの再会は良かったよね~。
元気に生きてて良かった。
ほんわかして癒されるけど、ラストの人?はなんなんだろう。
読了日:03月24日  著者:みなつき,二ツ家あす



クスノキの番人 (実業之日本社文庫)クスノキの番人 (実業之日本社文庫)感想
『ナミヤ雑貨店の奇跡』に似た感じかな。
主人公・玲斗のキャラには違和感あったけど。
ダメなことを頼まれたのに許可するなんて番人としては失格でしょ。
なんか色々モヤモヤする行動があってちょっとイラっとした。
千舟に会ったことで玲斗の人生も変わったと思う。
会ってなかったら良くない方向に行ってそうな気がする。
ラストの千舟には驚いたな。
読了日:03月24日  著者:東野 圭吾



シーソーモンスター (中公文庫 い 117-2)シーソーモンスター (中公文庫 い 117-2)感想
『シーソーモンスター』はただの嫁姑問題ではなく、
元スパイということも絡んでタイトル通りの展開に。
あっちに傾きこっちに傾きと面白かった。
『スピンモンスター』は近未来の話でAIの支配やらなんやらで、
こんなことが起こったらと思うと恐怖でしかない。
『シーソー』の方を長編で読みたかったかも。
読了日:03月22日  著者:伊坂 幸太郎



クジラアタマの王様 (新潮文庫)クジラアタマの王様 (新潮文庫)感想
過去と夢が繋がってる?と、ドキドキハラハラの連続だった。
最初はよく分からなかったが、話の合間の挿絵にも意味があり良かった。
タイトルのクジラアタマの王様とはなんなのか、
読みながらずっと気になっていたけどラストで判明し驚いた。
けどそれ以上に、この本がコロナ前に書かれたものだったことに驚愕。
予言者なのかな?(笑)
読了日:03月21日  著者:伊坂 幸太郎



フーガはユーガ (実業之日本社文庫)フーガはユーガ (実業之日本社文庫)感想
双子が誕生日に2時間毎に体が入れ替わる話。
兄弟や小玉の置かれてる環境が劣悪すぎて読んでるのが辛い。
けど怒涛の展開で伏線回収するところは、さすが伊坂幸太郎と思った。
読後はスッキリというより切なさが残るかな。
読了日:03月16日  著者:伊坂 幸太郎



猫と紳士のティールーム (3) (ゼノンコミックス)猫と紳士のティールーム (3) (ゼノンコミックス)感想
ダージリンとモンブランだなんて・・・
最高だな!スフレも食べたいな~。
『ケーキのさとう』も気になってしまった。
そちらのお店にも行ってみたい。実はチャイとミルクティーは苦手。
いくら瀧さんに勧められても飲まないだろうな。
読了日:03月12日  著者:モリコロス



猫と紳士のティールーム (2) (ゼノンコミックス)猫と紳士のティールーム (2) (ゼノンコミックス)感想
行きたい~。この店に行きたい~。
本日の紅茶セットがお菓子付きで700円は
やはり採算が取れていないようだ。
そりゃそうさ。せめて1000円にしようよ。
それでも安いと思う。兄が心配するのも無理はない。
レモンティーの渋み?苦味?の原因になるほど!って思った。
スコーンってあまり頼まないけど美味しそうだったな~。
読了日:03月10日  著者:モリコロス



猫と紳士のティールーム (1) (ゼノンコミックス)猫と紳士のティールーム (1) (ゼノンコミックス)感想
こんなお店があったら通うのにな~。
本日の紅茶セットがお菓子付きで700円だなんて、
安すぎてビックリしちゃう!!
瀧さん、商売っ気なさすぎ。値上げしてよ。
折角開いたお店が潰れちゃう(笑)
読了日:03月09日  著者:モリコロス



浜村渚の計算ノート 10さつめ ラ・ラ・ラ・ラマヌジャン (講談社文庫)浜村渚の計算ノート 10さつめ ラ・ラ・ラ・ラマヌジャン (講談社文庫)感想
シリーズ12作品目。なんと4年振りの刊行とのことでビックリ。
久し振りに読んだけど相変わらず面白かったし渚も可愛かった。
説明されてることは理解不能だけど(笑)
理解できたらもっと面白いのかな~と思うと、
やっぱり勉強はちゃんとやっておいた方が良かったなとちょっぴり後悔。
取り敢えずキューティー・オイラーが元気そうで良かったよ。
11さつめも楽しみに待ってます。
読了日:03月09日  著者:青柳 碧人



京都寺町三条のホームズ(20)-見習いたちの未来展望 (双葉文庫 も 17-29)京都寺町三条のホームズ(20)-見習いたちの未来展望 (双葉文庫 も 17-29)感想
シリーズ第20弾。みんな一区切りついた巻だったかな。
葵と清貴はラブラブで安定の関係だったし、
円生はやっと過去の清算ができてこれから先に進めるかな。
今後のイーリンとの関係も気になる。イーリンの気持ち報われてほしいな。
読了日:03月07日  著者:望月 麻衣



京都寺町三条のホームズ(19)-拝み屋さんと鑑定士 (双葉文庫 も 17-27)京都寺町三条のホームズ(19)-拝み屋さんと鑑定士 (双葉文庫 も 17-27)感想
シリーズ第19弾。拝み屋さんシリーズとのコラボ。
拝み屋さんシリーズは読んでないけど、
読んでなくても普通に読めたので良かった。
内容はコラボだけあって拝み屋さんよりの話だった。
怪異を物ともしない清貴に納得しかない(笑)
そしてラストの円生にまた何か起こりそうな・・・
読了日:03月06日  著者:望月 麻衣



薔薇色に染まる頃 紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫 よ 31-12)薔薇色に染まる頃 紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫 よ 31-12)感想
シリーズ第10弾。今回はガチでヤバイやつだった。
気持ちは分かるけどお草さん、
それはやっちゃダメじゃない?っていうのが多かった。
無事だったから良かったものの何かあったら大変なことに・・・
こんなハードボイルドサスペンスはさすがに勘弁してほしい。
このシリーズはもう少し平和的な謎でいいんですよ。
お草さんに無理はさせないで~。
読了日:03月02日  著者:吉永 南央



読書メーター





密かに溜まった伊坂幸太郎作品消化月間をやっていた。


まぁ、3冊だけだったけど(笑)


あとは大好きな『浜村渚』シリーズが良かった。


ホント久し振りだったわ~。


次はもう少し早く出てほしい。


新年度始まったことだし、今年度も本とのいい出合があるといいな。


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