まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

2024年6月の読書メーター

2024-07-04 21:14:13 | 読書メーター


読んだ本の数:10

読んだページ数:3280

ナイス数:195



居酒屋「一服亭」の四季 (講談社文庫 ひ 58-2)居酒屋「一服亭」の四季 (講談社文庫 ひ 58-2)感想
ヨリ子さんシリーズ第2弾。前回は喫茶で今回は居酒屋。
そしてヨリ子さんは二代目とのこと。
料理下手でお酒の力を借りて推理とは・・・
このヨリ子さん、なかなかのぶっ飛び具合でした。
ワンパターンは仕方がないとしても、記者の会社名を聞き間違いツッコミが
毎度あるのがちょっとイラっとします(笑)
次は三代目になるのかな?
読了日:06月23日  著者:東川 篤哉



西荻窪ブックカフェの恋の魔女 迷子の子羊と猫と、時々ワンプレート (集英社オレンジ文庫)西荻窪ブックカフェの恋の魔女 迷子の子羊と猫と、時々ワンプレート (集英社オレンジ文庫)感想
店主・月子のお相手に読んでいてどことなく違和感を感じていたけど、
それが明らかになった時は驚いた。けどなんかモヤモヤが残る。
月子と親友・お花の関係が良かったし料理も美味しそうだった。
実は『赤毛のアン』はアニメは見ていたけど読んだことはないんだよな。
読了日:06月19日  著者:菅野 彰



ヒポクラテスの悔恨(祥伝社文庫な21-4) (祥伝社文庫 な 21-4)ヒポクラテスの悔恨(祥伝社文庫な21-4) (祥伝社文庫 な 21-4)感想
シリーズ第4弾は今回は短編連作集。
自然死に見える殺人か・・・こうも解剖率が低いと
実際もあるんじゃないかと考えると怖いよね。解剖ってやっぱり大事。
解剖が全てではないかもしれないけど、自分なら何も分からないままよりは
解剖することによって判明することもあるならやってほしい。
光崎教授の過去が明らかになった今作だけど、
若いころから信念はブレずにいるのでさすがだなと。
それで恨まれるたり誤解されたりすることもあるだろうけど、
変わらずにいるというのは凄いことだと思う。
読了日:06月16日  著者:中山七里



ヒポクラテスの試練(祥伝社文庫)ヒポクラテスの試練(祥伝社文庫)感想
シリーズ第3弾。
肝臓がんだと思われていた死因が実は寄生虫のせいだった。
そして感染源を探りにアメリカまで飛ぶことに。
真相が明らかになるたびに前作に続きまた胸糞悪くなるだけだった。
自分の命よりも意地でも真相を話さない政治家たちの
隠していた事実がクソすぎて・・・こんな奴らは生きててほしくないけど、
死よりも事実が明らかになって社会的制裁を受ける方が罰になるんだろうな。
読了日:06月14日  著者:中山七里



ヒポクラテスの憂鬱 (祥伝社文庫)ヒポクラテスの憂鬱 (祥伝社文庫)感想
シリーズ第2弾。短編だけど全部コレクター絡みで繋がっている。
真琴もだんだん馴染んできたな。
解剖から事件解決されるのはいいけど、
犯人が胸糞悪い奴らが多くて辟易する。
司法解剖はもっとされるべきだよなと思った。
読了日:06月13日  著者:中山七里



賢者の棘 警視庁殺人分析班 (講談社文庫 あ 125-16)賢者の棘 警視庁殺人分析班 (講談社文庫 あ 125-16)感想
シリーズ第13弾。
如月家に以前から届いていた脅迫状の件が今回の事件も関係していた。
被害者遺族の悲しみや無念さや
警察の捜査の落ち度への恨みは理解できるが、
それで如月家を恨むのはお門違いだと思う。
何はともあれ如月家が長年燻り続けていた不安が解決されて良かった。
読了日:06月11日  著者:麻見 和史



ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 XI 誰が書いたかシャーロック (角川文庫)ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 XI 誰が書いたかシャーロック (角川文庫)感想
シリーズ第11弾。コナン・ドイル著『バスカヴィル家の犬』の
謎の解明を英国大使館から依頼されることになろうとは。
けどその裏には色々な思惑が蠢いていたわけだけれど・・・
ドイルの作品が本当に本人作なのか騒動があるのは知らなかったから、
読んでいてワクワクしました。
李奈は途中で魔犬騒動事件に巻き込まれたり、
何かと大変な目に遭うからホント心配になるよ。直木賞どうなったのかな?
読了日:06月09日  著者:松岡 圭祐



ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 X 怪談一夜草紙の謎 (角川文庫)ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 X 怪談一夜草紙の謎 (角川文庫)感想
シリーズ第10弾。このシリーズももう10作目か~。
李奈が引っ越しできて良かったなって思ったよ。
前の家、事件でさらされてたから大丈夫かな?って心配してたから。
で、李奈はいつまで新人作家扱いなんだろう。
なんか本筋の事件より余計なことが気になってしまった。
その事件は相変わらず李奈が巻き込まれ解決するというね。
格闘シーンには驚いたけど意外性があって良かった。
読了日:06月08日  著者:松岡 圭祐



ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 IX 人の死なないミステリ (角川文庫)ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 IX 人の死なないミステリ (角川文庫)感想
シリーズ第9弾。副編集長の宗武が最悪だった。
ヒット作出すためなら流行ってるものに
書き換えるように圧力をかけるとかなんなの?
そりゃ売れなきゃ出版社だって大変なのは分かるけど・・・
似たような内容が乱立してると読む気萎えるよ。
李奈は流されずに意思を貫いたので安心した。本も売れたようで良かったよ。
売れっ子作家の仲間入りになるのか?
ラストで宗武が改心?したようだけど信用できないな~。
読了日:06月05日  著者:松岡 圭祐



養生おむすび「&」 初めましての具材は、シャモロックの梅しぐれ煮 (集英社オレンジ文庫)養生おむすび「&」 初めましての具材は、シャモロックの梅しぐれ煮 (集英社オレンジ文庫)感想
ほんわかと温かい空気感が良かった。
茉奈のように小食で会食できないとか偶に聞くよね。
自分も小食な方だけど会食はできる。
ご飯や麺少な目でとか注文する時に言うけど、
それでも多い時あるから残して申し訳なくなる時があるよ。
でも茶碗だとあまりご飯食べられないけど、
おにぎりだと食べられたりする時あるな~。
「&」のおにぎり美味しそうだったから食べてみたい。
読了日:06月04日  著者:髙森 美由紀,つじこ



読書メーター




溜まってたシリーズものを読んだ。


シリーズものって溜まってから読んじゃうんだけど、


読み終えたと思ったら新刊出たりするんだよね(-_-;)


なんでだろ?


さっさと読めばいいんだろうけど・・・その時の気分もあるからさ。


とか言ってるから溜まるんだろうな(笑)


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