まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

オトコマエ!2 第8回

2009-11-01 13:41:46 | 福士誠治 【オトコマエ!&2】

第8回

『落とし穴~前編~』





水野に金さんの口を封じてみせろと言われる鳥居。



信三郎が昔、一風堂で一緒だった弥次郎と再会。

母親が死んで三月程前に江戸に出て来たと。

父親のことで信三郎に頭を下げる弥次郎だったが、

信三郎に「よせ。」と言われる。



翌日、信三郎が逸馬のところへ弥次郎を連れて来る。

しかし逸馬は誰か分からなかった。

弥次郎が出て行った後、

信三郎に弥次郎だと聞かされ驚く逸馬。



鳥居の命を狙わせ、信三郎、逸馬、

更には金さんまで追い詰めることを企む鳥居たち。



逸馬は弥次郎のところへ謝りに行く。

そんなのはどうでもいいと弥次郎。


「俺に手助け出来ることは。」


「何もない!」


弥次郎は逸馬に心を開かなかった。



仙人と話をする逸馬。


「自分の父親のせいで、

信三郎に辛い人生を歩ませてしまった。

だから信三郎には顔向け出来ないか・・・」


「どうすれば弥次郎は

少しでも心を開いてくれるのでしょうか。」


「逸馬。

真の友と思うなら、どこまでも追いかけ、

とことん付き合ってやれ。」



料理屋の網島が弥次郎に仕事を頼みたいと言ってると聞き、

弥次郎は網島へ向かう。

それを陰から見ていた逸馬も網島へ向かう。


「料理屋が弥次郎になんの仕事させるってんだよ。」



料理屋の主人・潮五郎が弥次郎と対面。

自分も父は切腹、家は断絶したと言う。


「あなた様と同じでございます。」


家の事情を調べさせてもらったと潮五郎。

弥次郎の役に立つ文を持っていると言い、

その文を弥次郎へ渡す。

鳥居が水野に送った書状で、

そこには弥次郎の父が金を我が物にしていると書いてあった。


「父は、こんな紙切れ1枚で死なねばならなかったのか。」


「浜田様、鳥居耀蔵はあなた様にとっては仇。

父君の仇を討ってこそ武士!!

今、まさに本懐を遂げられる時です。」



佐和に網島のことを尋ねる逸馬。


「評判が良いか・・・」


しかし、筋の良くない方の世話になったらしいと。

そこへよしのがやって来る。

弥次郎の様子を聞くために、逸馬が呼んでいた。

思いつめた顔をして、ここ2日稼ぎに出ていないと聞く。



その頃、剣を振る弥次郎。


金さんは佐和に、鳥居が佐和膳で宴会を開くことを聞く。


「なんか臭うなぁ。」



弥次郎のところへ信三郎が来る。

刀を見た信三郎は「いい刀だな~。」と。

質屋から取り戻して来た父の刀だと弥次郎。

そして弥次郎は信三郎に例の文を見せ、

読んだ信三郎は驚く。


「俺は鳥居を斬る!

父の仇を討つ。

それが俺のなすべき全てだ。」


「これが誠なら、鳥居は俺にとっても仇だ。

1人で抜け駆けはするな。」


「長くは待てぬぞ。」


「とにかく、この書状が本物か否か、

宸翰を確かめてからだ。」



信三郎は鳥居の宸翰が本物かどうか確かめる。

すると、例の文と同じ字・印だった。

その書状を懐に入れる信三郎。



鳥居を斬りに行く信三郎。

そこへ逸馬が現れ剣を振い、

信三郎が蹴り飛ばされる。


「逸馬、どうして・・・」


「問答無用!」


逸馬が信三郎に斬りかかったところで、

目が覚める信三郎。


「夢か・・・」



2日後、鳥居が佐和膳で宴会を開くと

潮五郎に教えられる弥次郎。


「その時こそ、仇討ちを。」



奉行所へ駆け込んでくるいね。

縁側にあったという手紙を逸馬に見せる。

そこには、鳥居に天誅を加えると書いてあり、

弥次郎と信三郎の名が記されてあった。

驚く逸馬は急いで奉行所を出ると、

よしのがやって来て、

弥次郎が死に場所を見つけたと言っていたと

逸馬に伝える。



弥次郎の文と、信三郎が取って来た書状を見比べ、

同じであることを確かめる2人。


「俺はやる。

お主はやめとけ。

子が産まれるというじゃないか。

お主の分も俺が鳥居に天誅を加えてやる。」



「既に手筈は整いました。」


朱雀が鳥居に報告。



「妖怪め~。狙いは・・・」


と自分の首を叩き、「なんで・・・」と金さん。





逸馬、間に合うのか!?

早くしないと大変なことに~!!



第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 震えてた(笑) | トップ | サムライ・ハイスクール 其の参 »

コメントを投稿

福士誠治 【オトコマエ!&2】」カテゴリの最新記事