まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

ブザー・ビート ~崖っぷちのヒーロー~ 第5話

2009-08-11 21:57:20 | ドラマ

第5話

『君の涙』





菜月と代々木のキスシーンを目撃した直輝。

「何してんの?」


「違うの、直輝!」と追いかける菜月。


何が違うんだよ!!(ー'`ー;)


「ごめん! ホントにごめん!!

なんでこんなことになったか分からない・・・」


泣いて謝る菜月。


謝り方も白々しい(-_-;)


「なんでそっちが泣くんだよ。ずりーだろ。」


ホントだよ。

絶対嘘泣きだろ!



一晩中、シュート練習してた直輝。

ベンチで寝てるところへ莉子が近付き、

寝顔を見て“パシャリ”と写メを。


「なんか撮った?」

「いや、あの~蝶。蝶がいたの。」と誤魔化す莉子。


直輝が携帯を鳴らしてもらうために莉子に電話番号を教える。



莉子が直輝の写真を撮るのを見ていた麻衣と秀治。

麻衣は直輝が好きなのかと莉子に詰め寄る。


「彼女のいる人を好きになるなんて有り得ないし。

好きになんかなったら大事な友達失くしちゃう。」


もうさ、直輝が好きでいいじゃん。

なんで川崎をそこまで押すんだよ、麻衣!!



「麻衣。私ね、川崎さんのことをきっと好きになる。

だから大丈夫。」


言い聞かせてる時点でもうアウトじゃない?

川崎に入り込む余地ないと思うけど・・・



バーで弾くバイトを紹介されたと言う莉子。

麻衣は宇都宮からデートに誘われたと喜ぶ。


2日に1度の控えめなメール攻撃をしてたそう。


「好きって言ってるようなもんじゃん。」と秀治。



本屋で会う莉子と直輝。

CDよりも生演奏の方がいいと言う直輝。


「俺ね、白河さんが演奏してる姿好きだよ。

男らしいし、かっこいいし、イケメンだ。」


「ありがとう。

私、上矢くんと話してると、いつもなんかやる気出る。」



直輝が帰ると姉の夫が謝りに来ていた。

謝る姿に、もう許してあげたらと言う母。

しかし直輝が反発。

「いや、許せないよ。

だってさ、許してとかゴメンて言われたら、

絶対許さなきゃいけないの?
 
それ変だろ。

裏切られた傷は、そんな簡単に治んねえよ。

許したい気持ちはあるよ。

でもさ、何信じていいか分かんねえんだよ。

信じてたものが、いきなり全部崩れちゃった感じで、

価値観崩壊だよ。」



莉子は川崎と会う。

合宿のあとは海外出張で、

これからはバスケ一色になるからと。


「今夜は一緒にいてくれないか。」


「じゃあ、朝まで一緒に飲みましょうか。」


望み薄でしょ。

川崎も薄々気づいてるんだから諦めなって!!



チームは合宿へ。

直輝と代々木が同室に!!


「いつから?」と代々木に訊ねる直輝。


「ああ。お前に1オン1で勝った日から。」


菜月の嘘バレバレ。



宇都宮に菜月と何かあったのかと聞かれる直輝。


「心配かけてすいません。でも全然大丈夫っす。」



宇都宮に麻衣とはどうだったと聞く川崎。

女の子と2人は緊張すると宇都宮。

男同士の方が安心出来るって。


やっぱりそっち系?


川崎も悩んでいると言う。


「もしかして、愛されてないのかな~・・・俺。」


そうだね。

愛されてないね。

だから諦めて!!



やっと菜月の電話に出る直輝。


「そろそろちゃんと話しない?」と菜月。


「俺もそう思ってた。」


久し振りに2人で会う直輝と菜月。


「私、浮気した。ごめん。

言い訳してもしょうがないから正直に話す。」


「あいつのこと好きなんだ?」


「直輝が好きだよ。直輝が好き。

優しくていつも私のこと想ってくれて。」


「じゃあなんでだよ?」


「でも、代々木くんに出会うよりずっと前から

私、直輝に不満があった。

ねえ、直輝。

優勝したらとか、自信が持てるようになったらとか、

そんな曖昧なものいつまでも待ってられるほど

私、心に余裕ないよ。

私が支えたって全然良かったのに。

なのに直輝はいつも自分のプライドばっか。

直輝、俺が幸せにする幸せにするって、

何回も言ってくれてたけど、

あれって全然リアルじゃなかった。」


「あいつの言葉ならリアルなの?」


「はぁ~・・・彼はそんなこと言わない。

私、あの人といると何も考えないでいられるの。

好きとか嫌いとか将来とか、

そういうの何にも考えないで、

ただ夢中になってられる。

それだけだよ。それだけ。

直輝と別れたいなんて思ってない。

だから私・・・」


「もういいよ。

チンケかもしんないけど、

俺にとっては大事なプライドだよ。

幸せにしたいって、守りたいって、

本気で思ってた。 

今までありがとう。

すげえ好きだったよ、菜月のこと。」


そして去って行く直輝。

ショックな顔の菜月。


良かった~。

許しちゃったらどうしようかと思った。

いいぞ、直輝。



直輝が部屋に戻ると代々木が、

「明日は負けねえからな。」と出て行こうとした。

呼び止める直輝。


「なあ。よろしく頼むよ、菜月のこと。」


「何の話だ?」


「あいつすげえ寂しがり屋なんだよ。

しっかりしてるように見えるけど、

中身脆いし、無茶するし。

だから、もしお前が本気なら、

ちゃんと本気で菜月と付き合って欲しい。」


「なんだそれ? 何? 俺に結婚しろとか言うの?

まだ25だぜ、俺。」


「真剣に話してんだよ! 俺は!!」


「じゃ、許してやれよ。

分かんねえけど、

お前との人生設計とか思うようにいかなくて、

反動的に真逆のものに惹かれてるだけでしょ。

無理してんだよ。

タバコも似合ってねえし。」


「俺の前では吸わなかったよ。

でも俺じゃダメなんだよ。

よろしく頼むよ。」


許してやれよってお前が言うな!!

ムカつくなあ~。

直輝も別によろしく頼まなくったっていいのに!!

ホント、人がいいんだから・・・(-_-;)



夜、部屋に戻って来た直輝に莉子から電話が。

シールが全部揃ってマグカップがもらえたと莉子。

莉子はバーのバイトに行って来たと教える。


「一生懸命弾いてたけど、誰も聴いてなかった。」


「大丈夫だよ。 

誰かはちゃんと聴いてたと思うよ。」


「あ、今聴いてくれる?」


携帯を置いてバイオリンを弾き始める莉子。

それを聴きながら涙を流す直輝。


「長かったかなぁ?」


「うん、良かった。」


「どうかした?」


「大丈夫。ゴメン、電池無くなっちゃった。

ありがとう。またかける。」



麻衣が今の演奏良かったよと声をかける。


「どうしよう。 泣いてた。」


「え?」


「どうしよう。麻衣。」



翌朝、誰もいないコートでシュートをしてる直輝。

そこへ莉子がやって来た!!


「え? なんで?」


「だって泣いてたから。

はぁ~、着いた~。」


夜中に着くと思ったんだけど、

途中で電車がなくなり深夜バスに乗ったけど、

途中でバスもなくなって、タクシーもなくて、

走って来たと言う莉子。


「上矢くん、大丈夫?」


「それ、俺のセリフだよ。」


莉子の側に近づく直輝。


「大丈夫?」


「うん。」


「泣いてねえし。」


「泣いてたし。」


「泣いてないって。」


「私、耳だけはいいんだから。」


思わず莉子を抱きしめる直輝。


「ごめん。」


と我に返って手を放す直輝。


今度は莉子から抱きしめる。


「ううん。大丈夫。

もうちょっとだけ、このままで。」


直輝も莉子を抱きしめ返す。




や~ん(>艸<*)

いいね。いいね。

もうこのまま付き合っちゃえ!!

莉子がここまでして会いに来るんだから、

やっぱり直輝が好きなのよね。

早く川崎と切れないと、あいつ暴走しそうだよ・・・

この現場を川崎が見てればいいのに(笑)

ドロドロになる?

あ~あ、川崎邪魔だぁ~。



第1話 第2話 第3話 第4話


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2 コメント

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Unknown (お気楽)
2009-08-11 23:09:38
やっぱり2人で夢を追いかける方がいいよね。
菜月みたいに裏表がある女はね・・・。
返信する
>お気楽さん (マカ)
2009-08-12 07:16:14
そうですよね~。
あんな言い方する女はイヤですね(-_-;)
返信する

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