まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

リーガル・ハイ 第4話

2012-05-09 22:34:04 | ドラマ

第4話

『太陽を返せ!

マンション裁判仁義なき戦い』





15階建てのマンション建設計画があり、

マンションが建ってしまうと周辺の家には

日が当たらないところが出てきてしまう。

住人たちが低層階のマンションにして欲しいとのことで、

話し合いをしていた最中、強引に建設がスタート。


その住人たちの中で主婦の久美子たちが

黛を頼って来た。

しかし、地域では別に弁護士を雇っていたため、

黛はお払い箱となる。



地域で雇った弁護士・大貫は、

建築関係に関して右に出るものはいないと言われる

人情弁護士だった。



一方、古美門のところには建設会社から依頼が。

その地域住民が訴えようとしていた建設会社だった。

建設会社は示談にして欲しいと言い、

2,000万の準備金を用意する。

古美門は速攻受け取り嬉しそうに言った。


「お任せ下さい♪」


大貫と違いお金のためだけに動く古美門に黛は落胆。

しかし古美門には何か深い考えがあるのでは?と服部。

騙されたと思って言う通りにしてみてはどうかと。



服部に言われ、取り敢えず反対住民の調査をする黛。

だが、反対運動がテレビで取り上げられ、

クライアントはかなり拙い状況に・・・



その時、古美門が動き出した。

示談に持ち込みたいと大貫に連絡を入れる。

そして話し合いの場で出した金額は少なく、

大貫と住人たちは納得がいかない。


その時、予め潜入させていた蘭丸に証言させる古美門。

反対の会に入れば300万貰えると言われたらしい。

実害もないのに反対運動に参加してチラシを配ったと言い、

逆に名誉毀損で訴えると古美門。

更に実害を訴えた住人に、

具体的にはどんな実害があるのかと問い、

答えられなかったためこちらにも訴えると。

他の住人に関しても実害があるかを調べ、

なければ1人1人訴えると。

すると反対住人は半分以下になった。



大貫に三木が連絡を取る。

古美門を倒して欲しくて情報を渡すが、

既にその情報は大貫も掴んでいた。



古美門のところに大貫から封書が届く。

中には新たなマンション建設の情報だった。

これが公開されれば、今建設中のマンションも

日当たりが悪くなることが判明し、価格は暴落する。

あくまで予定だと言うクライアント。

そこで示談金を上げて住人との争いを

終わらせて欲しいと言い出した。

しかし古美門のプライドが許さない。



古美門は徹底的に住人たちを調査。

脅迫気味のやり取りをし、

示談金を20万にする予定だがあなただけ40万払いますと、

上手いこと言う古美門。


今まで黙って古美門のやり方を見て来た黛だったが、

深い考えなんかなく、お金の為にやっているのだと思った。

古美門を信じてみようと思った自分が情けないと。



初めは設計変更を求めていた住人たちも、

いつの間にか示談金を上げるだけのマネーゲームへ変貌。



黛は久美子に会いそんな状態になっていることを謝罪。

そして、示談金を受け取らなければ、

個人で企業相手に戦える方法を教える。



その場面を見ていた古美門。

これが自分の弁護士としての信念だと黛。


「私は正義を守るために弁護士になったんです。

あなたがやっていることはなんなんですか?

人の傷口開いて、見たくないもの見せつけて。

それで一体誰が救われるんですか!!」


古美門は黛を建設会社の下請け会社に案内。

現在のクライアントが下請けで使っているから、

会社を保っていられるんだと。

今回のことでマンション建設がなくなれば、

この会社は潰れると古美門。

しかしこの話は古美門の作り話だった。

それを怒る黛に、知らないだけで

本当にそういう会社があるかもしれないだろと。


「君が正義とかぬかしているものは、

上から目線の同情にすぎない。

その都度目の前の可哀想な人間を哀れんでいるだけだ。

正義は特撮ヒーロー物と

少年ジャンプの中にしかないものと思え。

自らの依頼人の利益のためだけに全力を尽くして戦う。

我々弁護士に出来るのはそれだけであり、

それ以上のことをするべきでもない。

分かったか、朝ドラ!!」



最終判断の日。

古美門は1件あたり20万の示談金を示す。

断固反対し住人に意見を述べる大貫だったが・・・

買収された住人たちが寝返り、

最初の頃と比べると金額も増えたしそれでいいと言い出した。

けど必死に社会正義を訴える大貫。


「それはあんたの自己満足だ!」


雇い主は町内の住人で、住人がそれでいいと言っていると。

住人はささやかな生活が守られればそれでいい。

ここが落とし所だと町内会長の言葉に、

挙手で賛成を示す住人たち。

最後のひとりになった久美子も手を挙げた。



解散する住人たち。

大貫が古美門に聞いた。


「満足か?

金を沢山手に入れて、それで満足か?」


「はい。」


「ならいい。 頑張れよ。」



久美子を訪ねた黛。

自分ひとりで戦ってもどうこう出来るものではないし、

結局自分もお金が欲しかったんだと。

他の人も満足してるみたいだし、これで良かったんだと言う。



黛は古美門に宣言する。


「私、ここに来た自分自身の目的がハッキリ分かったんです。

あなたを倒すためです。

いつか必ず倒します。」


「ユーモアとしては100点だ。」


服部が「あれ?」と言った。

マンションが建つんですかね?と見ている。

事務所の日当たりを遮るようで、古美門が叫んだ。


「断固として阻止してやる!!」




ホント古美門のキャラが最高だわ~。


黛はちょっと夢見すぎよね(‐∀‐;)


依頼者は正義の人間ばかりではないんだから、


不本意なことでも弁護しなきゃならない時がある。


古美門は今回、それを分からせたんだろうね。


しかし、黛は絶対古美門を倒せないと思う(笑)


そうなるとラスボスはやはり三木か・・・?





第1話 第2話 第3話


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2 コメント

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Unknown (ルル)
2012-05-10 12:30:40
>不本意なことでも弁護しなきゃならない時がある。

ですよね。

>黛はちょっと夢見すぎよね(‐∀‐;)

三木の事務所に居た時も
こんなだったのかな?
今だと
所長の古美門に盾突いて
事務所の方針に合わないなら
辞めろって感じですけど
借金があるから
そうは行かないのでしょうが。

黛一人では古美門に
太刀打ちできないと思うので
黛は三木側につく?とか
思ったんですけど
どうなりますかね?
返信する
>ルルさん (マカ)
2012-05-10 18:53:28
黛は辞めたくても辞めれないでしょうね。
なんせ借金があるから!!
でも古美門のことだから、
足手まといになるなら事務所を辞めても
いいって言いそうですけどね(‐∀‐;)
そして借金は服部さんに取り立てに行かせる(笑)

>黛は三木側につく?とか

つきますかね?
三木が一度辞めた人間と手を組むでしょうか。
でも古美門倒すためならするか(笑)

今後の展開が気になりますね。
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