episode:1
『救え!! 救命の危機を』
結婚式で臨月の花嫁が倒れる。
海南医大救命救急センターでは、
救命医10人が全員辞めてしまった。
全員を引っ張っていた医局長が倒れてしまい、
医師たちの気力、体力が限界に達したと。
その時、救急要請が。
ホットラインに出てしまう千夏。
既に8件の病院から受け入れを拒否されている冒頭の妊婦。
「現在、受け入れは不可能です。」と静香が電話を切る。
一向に病院受け入れ先の病院が決まらず、
花婿が運転手に掴みかかり、交差点で急停車した。
そこへタクシーから降りて来た進藤が近付く。
進藤は海外の赴任先から戻ったばかりだった。
赴任する予定の海南医大救命救急センターに、
無理やり花嫁を運び込む進藤。
手術をし、花嫁は無事だったが、
子供は障害が残るかもしれないと・・・
紗江子が進藤に気が付き声をかける。
今朝、救命医が全員辞めてしまったことを
聞かされた進藤。
取り敢えず医師を集めてくるも、
所詮は寄せ集め。
誰かいたら呼んでくれて構わないと、
センター長に言われる進藤。
進藤は紗江子に頼むも断られてしまう。
紗江子は離婚して子供を預けて仕事をしてるので、
救命は出来ないと。
前に楓と一緒に働いてたことを教える紗江子。
進藤が連絡先を聞く。
「小島先生は今、それどころではないと思います。
救命医は、お辞めになりました。」
法廷に出ている楓。
外に出ると進藤が待っていた。
先輩に頼まれ、今は小学校の健康診断とか回っていると楓。
「係争中だと聞いた。
患者から医療訴訟を起こされたと。
何があったんだ?」
楓は10歳の男の子を死なせたと。
6件の病院から受け入れを拒否されていた子を
自分の責任で受けてしまった。
転倒したのは足を滑らせたのではなく、
くも膜下出血が原因。
脳外科が受け入れ不可だったこともあり、
結局は死なせてしまった。
怖くなってしまったと言う楓。
救急の受け入れ要請が入った。
火災の負傷者が6名。
進藤は全員受け入れろと言うが、
全身熱傷の患者2名を受け入れると急に来た澤井が言う。
骨折の患者は二次の整形外科に、
あとの3名は受け入れ不可能だと。
「何言ってるんだ?」
澤井は今日から来た医局長だった。
手術を終えた進藤を呼ぶ澤井。
先日治療した花嫁の旦那が、子供を抱きしめることも出来ない。
子供に何かあったら、病院を訴えると言ってると。
集団食中毒で11名の救急要請を受ける進藤。
他の医師たちは無理だと訴えるも、
進藤は11名を受け入れる。
偶然いた野球場で、
側頭部を金属バットで殴られてしまった子供を見かけた楓。
処置はしたが、受け入れてくれる病院が見つからない。
楓は進藤に助けを求めた。
しかし進藤に断られる。
「簡便な手術なんです。
ただ、すぐ手術しないと。
このまま手を拱いていたら・・・」
「そこにいるのは誰だ。
手を拱いているのは誰だ。
お前は医者じゃないのか?」
楓は救急車を安全な場所に止めるよう言う。
「頭蓋骨を開けて血腫をドレナージします。」
「何言ってるんですか? あなた・・・」
「私は、私は救命医です。」
運ばれて来た患者たちは、食中毒ではなく、
カドミウムを混入した飲み物を飲まされたのが原因らしい。
他の病院にDTPAを取りに行った紗江子。
その病院に子供を運んで来ていた楓と遭遇する。
進藤の指示にイラつく丹原。
「俺はな、来てやってんだよ!
来たくて来てんじゃねえ!!」
研修医の工藤も
「いつまで、いつまで続くんですか? こんなことが。
みんな助けるなんて無理だ。何も出来ないんだ。」
「でもやるんだ。それでもやるんだ。」
心臓マッサージを続ける進藤。
「たったひとつ。今、目の前にある命だけを見ろ。
ひとつの命を見ろ。それが俺たちの仕事だ。」
心拍が再開する。
紗江子がDTPAを持って帰って来た。
「それから・・・」
楓も一緒に来ていた。
「小島。」
「心肺停止です。」
処置は完了するも、安定していた患者の容態が急変。
「これはカドミウムの中毒症状じゃない。
恐らくカドミウムの摂取によるストレスのため心筋梗塞を併発。
心破裂を起こしたんだろう。」
すぐに手術だと言う進藤。
そこへ澤井が帰って来る。
「手術室は手一杯です。
病院は救急のためだけにあるのではない。
開胸セットを用意。
ここで開胸心縫合術を行います。
11人を引き受けて注意力が散漫になっていた。
違いますか?」
完璧な手術をやって見せた澤井。
進藤はトイレで薬を飲む。
屋上にいた進藤に話しかける楓。
「先生が全員を受け入れたこと、私は正しいと思います。
先日のお話、まだ大丈夫ですか?
私をここの救命医に。
やってみたいんです。もう一度。」
千夏に声をかけられる進藤。
赤ちゃんは障害もなく一般病棟に移ったと言われる。
花嫁の旦那から手紙を預かったと進藤に渡す千夏。
なんか・・・思ったより重いね・・・(-_-;)
やっぱ、楓は子供を死なせちゃって訴えられちゃった訳だ。
でもさ、散々受け入れ拒否されて来たとこを受け入れたのに、
なんだか理不尽と言うか、報われないというか・・・
花嫁のもそうだよね。
受け入れたのに子供に何かあったら訴えてやるって・・・
受け入れられなかったら、
嫁も子供も死んでたかもしれないのに。
澤井は口だけなのかと思ったら、
ちゃんと腕もあるみたいね(笑)
寄せ集めのメンバーはさっぱりだよね。
まあ、専門外だからしょうがないんだろうけどさ。
けど、いくらなんでも眼科医まで集めるなよ・・・(‐∀‐;)
出来る訳ないじゃん!!
楽しみにしていた救命も、
思ったよりブルーな気持ちになり、
毎回、進藤との衝突があるんだったら、
見るのしんどいなぁ~と思ったり・・・
何より、脇のキャスティングに魅力を感じません。
ちょっと今回は・・・
お金ないの?(苦笑)
【救命病棟24時 ~救命医・小島楓~】
Episode 1 Episode 2 Episode 3 Episode 4
無理だと思ったのを助けてもらって大感動って方がいいよね・・・。
父親の再放送視聴を機に、観始めました~(^-^)/
確かに…前回シリーズと比べて、出演者に魅力を感じない。。
前は香川さんや仲村さん、ブレーク前の小栗くん、
脇の方も魅力ある方々に感じました。
マカさんが云われるように、今回は手を抜いたか?
って、感じがして仕方がないです。
何か惹かれない(-_-)
ま、云っていても仕方がない!
これから、出演者方々の魅力に期待して、展開にも期待しましょ~☆
私にとっては、病院の外来と見舞いに行った病室しか知らないから、こういう現実に即したドラマは有り難いです。
これからドラマがどう展開するのかは判らないけれど、これからが役者の腕の見せ所じゃないかしらん。
救命病棟は第一シリーズから全部見ています。私の感想は、第二シリーズが最も高く、再放送中の【震災編?】を最も低く評価しています。
今回は第一シリーズに比較的近いと感じています。キャストでは「ゆーすけ」を外して欲しかった。
進藤と澤井の対立がメインになりつつ、結局は澤井も進藤に感化され始めるのでしょうか?
今回の話は澤井が正論過ぎて進藤が浮いてるというか孤立してると思う自分がいます…。
なんていうか…インパール作戦の牟田口司令官っぽい。
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○月○日、外科医であった進藤一生は、自らが立てさせた会見所に医師たちを集め、
泣きながら次のように訓示した。
「諸君、医局長は、ヒポクラテスの誓いに背き夜間救急を放棄した。受け入れ態勢がないから医療は出来んと言って救急搬送を勝手に断りよった。これが病院か。病院は空床がなくても受け入れをしなければならないのだ。検査機器がない、やれ薬剤がない、機材がないなどは救急を放棄する理由にならぬ。MRIがなかったらCTがあるじゃないか。CTがなくなれば、XPでいくんじゃ。XPもなくなったら足で蹴って反応を見い。足もやられたら口で噛みついてJCSを確かめい。当直医には応召義務があるということを忘れちゃいかん。病院は公立である。市長が守って下さる・・・」
以下、訓示は一時間以上も続いたため、当直明け通常勤務後の残業の連続で、立っていることができない医師たちは次々と倒れた。
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…。
……。
………。
…こういう展開になりそうで本当に怖いです。
そんな毎回対立されるのを見るのはイヤですね。
ホント、大感動を見た方がいいなぁ~。
出演者に魅力を感じないよね(‐∀‐;)
メインの2人と、木村多江さんはいいんだけど・・・
取り敢えず見るのは継続で(笑)
現実にいるってのがねぇ・・・(o¬ω¬o)
あまり重過ぎるのはイヤなんですけど、
これは仕方ないですね。
これからの展開に期待してます。
あたしも全部見てます。
確かに震災編は微妙でしたよね~(-_-;)
ユースケはなんか合ってない感じがします。
脇役に魅力ないですよね(‐∀‐;)
澤井も結局は進藤っぽくなっちゃいそうですよね(笑)
コメントありがとうございます。
そうなんですよね~。
今回、ちょっと進藤が浮いてますよね。
けどまぁ、進藤を理解してる楓が加われば、
少しは違くなるのかな?と。
最後にみんな倒れたら怖いですね・・・
やっぱ感動がないと
それにしてもこのシリーズユースケ意外は魅力なさそう
マカさん、今週は実家に帰ったり実家に行ってたので
ドラマ感想はパスにしました
対立ばっかはつまんないです。
イライラもするし・・・
ユースケに魅力は感じないですね。