最終話 『緩和ケア科』
諏訪野(玉森裕太)は緩和ケア科で最後の研修を受ける。
指導医の窪啓太郎(髙嶋政宏)から広瀬(原田泰造)の
主治医に任命された諏訪野は、ベッドの上の広瀬に、
やりたいことや行きたいところはないか尋ねるが、
広瀬は「もう心残りなんてないよ」と静かに答える。
お昼。研修医室はもっぱら進路の話題で盛り上がる。
みんなは既に研修終了後の行き先を決めているようだが、
諏訪野は広瀬のことで頭がいっぱいで、自分のことを考える余裕がない。
昼休憩を終えた諏訪野は医局へ向かう途中、「諏訪野良太さんですよね」と、
男から声を掛けられる。男は『警視庁捜査一課桜井公康』と
書かれた名刺を出すと、「広瀬秀太さんのことで、ちょっとお話が」――。
諏訪野は桜井(山崎一)から広瀬の意外な過去を聞かされる。
24年前、広瀬はとある会社から金を盗み、さらに警察官に暴行を働いた罪で、
7年間服役していたというのだ…。驚く諏訪野に、
桜井は「広瀬さん、冤罪かもしれないんです。金は盗んでいない可能性がある。
もしそうだとしたら、取り返しのつかないことをしてしまった…」。
自責の念に駆られる桜井は、まもなく迎える定年前に
白黒はっきりさせたいと広瀬に接触を試みるも、面会してくれないという。
「広瀬さんに、私に、刑事に会うよう言ってもらえませんか?」。
なぜ自分が、と尋ねる諏訪野に、「諏訪野先生、広瀬さんの息子さんですよね」
――諏訪野に衝撃が走る――!
【公式HPより引用】
意外なところから広瀬が諏訪野の実父だと知らされてしまったので衝撃が!
そこからかよ~。なんでだよ~。と思ってしまった。
広瀬は冤罪で最期に父と子として向き合えたのは良かったけど、
ちょっとキレイにまとめすぎの気もした。
ま、ガチの医療物じゃなかったからこんなもんかな。
諏訪野は循環器内科へ進むことに決め、
医者として新たな一歩を踏み出しました。
ほんわかした諏訪野の役が玉ちゃんに合っていて良かったです。
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