第8話
『天才と天才の秘密』
6年前。
秋山と葛城は同じゼミにいた。
秋山の成績は常にトップ。
そしていつも2位の葛城。
セミファイナル後半戦。
新たな密輸ゲーム”ゴールドラッシュゲーム”。
「このゲームは2つの国に分かれ、
相手の陣地内にある金庫から金塊を持ち帰るゲームです。
現在皆様には1つずつ金塊が配布されています。
さらに相手陣地内の金庫の中に1人3つ。
つまり合計4つの金塊を持った状態からゲームスタートです。
金庫はカ-ドキーを入れると金塊が出て来る仕組みです。
ただし1度に運べる金塊は1つずつのみ。
途中国境には相手国の保安官が待ち構えていますが、
パスをしてくれれば運び出し成功。
チェックされれば、中身を没収されてしまいます。
しかし、この時中に金塊が入っていなかった場合、
保安官は慰謝料として金塊1個を払わなければならない。
こうして両国運び人、保安官を交代しながら20ゲーム行います。
正金庫室に入れるのは運び人の時のみ。
保安官が入るとマイナス1億円のペナルティーとなります。
また両国の金庫内に残されている金塊の数は、
最後の5ゲームのみ公開。
最後まで持ち帰れず相手陣地にのこってしまった金塊は、
相手国のものになります。
これらを合計したトータル金額が多いチームの勝利です。
正獲得賞金額は個人ごとにことなります。
ファイナルステージへの切符。
それは国の総資産14億円につき1人分のみ。
つまり28億円あれば2人。
42億円あれば3人が出場出来ます。
ただし出場希望者が出場枠より多い場合は、
個人資産の多い順に優先権が与えられます。
ただ、辞退しても構いません。
これまで勝者が辞退する時は、
獲得賞金の半額を返却する必要がありました。
しかしセミファイナルでは賞金額を持ったまま
勝ち抜けする事が出来るのです。」
前半戦の十字架の数から、チーム分けが行われることに。
光の国は直、土田、牧園、福永、秋山、安川。
炎の国は池沢、佐伯、マリエ、葛城、川井、モモコ。
各国でリーダーを選出する。
リーダーはメンバーのカードを預かり、
次に誰が金塊を持ち帰るのか、
その順番を決める特権が与えられる。
しかし万が一、自分の陣地にある金塊を
全て奪われるという大敗を喫した時、
責任を取って国全体の負債のうち、
半分を肩代わりしなければならない。
光の国は直、炎の国は葛城が立候補。
光の国では、秋山を中心に必ず勝つと決意。
炎の国では、葛城がメンバーのカードを支配。
「これ以上逆らうと、あなた、死にますよ。」
炎の国では、全てが葛城が決めたポイント制で動く。
失敗したらマイナスポイント。
裏切り者を密告したらプラスポイント。
そんな中、直たち光の国がどんどん勝って行く。
秋山が必勝法を見つける。
相手の国に裏切り者を作り、
向こうにある金塊全てを強奪すると。
しかし葛城に先手を打たれていた。
秋山、直、福永以外の人物に金塊を全部運ばせていたのだ。
落ち込む福永たちに秋山は言う。
「いいや、大丈夫だ。
あるんだよ。起死回生の策。
貰った金塊は、ヤツラに運ばせる。」
会場から出て来たマリエに声をかける秋山。
金塊は運んだ振りをしてある場所に隠したと騙し、
マリエを動揺させる。
そして、こっちの味方になれば必ず助けると。
そんなことある訳ないと言うマリエに、
「それがあるんだよ。
こっちには神崎直がいるからな。」
「敵をわざわざ助ける人間なんて
いる訳ないじゃない!!」
「それが助けるんだよ。あいつはな。
あいつには必勝法がある。
全員が平等に勝ち抜けること。
それが、ライアーゲームの唯一の必勝法だ。」
マリエを仲間に引き込んだ秋山。
更に河合と池沢も引き込む。
「この中に裏切り者がいる。」
葛城は秋山の作戦を見破っていた。
なんかもう訳分かんない(-_-;)
取り敢えず来週最終回なので、
スッキリするかな?
内容云々よりも秋山が勝ってくれればそれでいい(笑)
ライアーゲーム 全11話
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とりあえず、葛城は秋山の作戦を読んでいるようで、
ここからどう挽回するのか楽しみでもあり。
次回は最終回なので、
綺麗に勝ち上がってくれれば良いのですが。
複雑でしたね~。
イマイチ理解出来てないです(‐∀‐;)
秋山がどう挽回するのか楽しみですね。
スッキリ終わってくれれば・・・
わからないのは
ワタシだけと思った
予告だと秋山が負ける、みたいに言ってたけど
どうなるのかね~?
キリのいい所で
取り合えずはエンドして欲しいけど
続きは映画館で、、
みたいな終りかな?
説明長くて・・・
秋山が負けてしまったら映画化が厳しいので、
きっと勝つと思ってるんですけどね~。
中途半端で終わって欲しくないです。
映画館にはきっと行かないので(笑)