第13話 嘘からでた奇跡
創立記念パーティーの直前、
ユリンを連れ逃げ出したゴンチャン。
しかし、会長にうまい言い訳もできず、
結局ユリンの嘘に助けられる。
一方、逃げる二人を目撃したジョンウとセヒョンは、
ゴンチャンとユリンが結ばれるのを絶対に阻止しようと決意する。
その頃、空港へ向かったゴンチャンとユリンは、
お互いの気持ちを確認し合い、
何があってもこの手を離さないと誓い合っていた。
そこへ、セヒョンとの破局を聞き付けた記者が集まっていると、
ユン秘書から電話が・・・
ゴンチャンはセヒョンに、
君の都合のいいように書いてくれと覚悟を伝えるのだった。
そんな中、ジョンウの母が会長を訪ねてくる。
ジョンウの母は、ユリンを法的にソル会長の孫娘だと認めるのなら、
ジョンウとユリンの交際を認めるというのだ。
ソル会長は、早速ユリンの戸籍を移す手続きを
進めようとするのだが・・・
ゴンチャンがユリンを連れて逃げたよ~!!
いや~ん。いいわね、いいわね。
ゴンチャンは会長に電話して、
「ユリンは一緒にいます。緊急事態があって・・・」って。
理由を聞かれても「緊急事態で・・・」としか言えないゴンチャン。
痺れを切らしたユリンが、
「ソウルにパパが来て。」と言ってその場を逃れるの。
ジョンウが母親にアメリカに行くつもりだって言うの。
ちゃんと真剣に勉強しようと思うって。
ユリンも連れて行くつもりだって!!
ジョンウ母は会長に、
「会長と法的関係が証明出来たら、2人の結婚を許します。」
って言いに来たの!!
ユリンとゴンチャンは空港で時間潰し。
駆け落ちの恋人のフリしてチケット売り場で遊ぶの。
でも結局、家に帰ろうって。
「例え1年でも、今日があれば待てる。」と言うユリン。
ゴンチャンも「実は済州島行きは緊急じゃなかったんだ。」と。
「状況が厳しくなろうとも、俺はお前を離さないからな。」って!!
きゃ~!! (>艸<*)
セヒョンが緊急会見を開いたと聞き、
ユリンの元を離れるゴンチャン。
「何があっても信じろ。」と言うゴンチャンに、
「信じてるから心配しないで。」とユリン。
ゴンチャンはセヒョンに「何を言っても構わない。」って言うの。
セヒョンはただ別れただけって言うことにしたのよ。
会長がユリンの法的関係を証明して戸籍に入れるって言い出た!!
反対するゴンチャン。
「遺産が目的か?」と言われ、
本当はそうじゃないのに「そうです。」
って言ったもんだから会長は大激怒!!
ゴンチャン、可愛そう・・・
ホントのことも言えないし、どうしたらいいんだか・・・
いっそのこと早くユリンが偽物だと言った方が・・・
落ち込むゴンチャンを笑わせようと、
外に連れ出して歌を歌って楽しませるユリン。
ジョンウがゴンチャンに、
ユリンを連れてアメリカに行くって言ったよ!!
「本当のことがバレたら、ユリンはただじゃ済まないだろう。」
ってゴンチャンに言うの。
ユリン父が日本でユリンを捜してる人がいるって話を聞いたのよ。
そして、捜してる人がアヴェニュエルホテルの孫娘だって知っちゃって!!
コレは裏を取らなきゃって、金のニオイにウズウズ。
教えた知人はゴンチャンに、
「詐欺師だから、何か言ってくるのではないかと心配です。」
って連絡して来てたの。
でもゴンチャンは「生きてるのが本当かもしれないから、
是非その人(ユリン父)に会いたい。」って。
ジョンウはユリンに、
「ゴンチャンを苦しめたくないなら、一緒にアメリカに行こう」と誘うの。
「ゴンチャンが行くなと行ったら行けません」とユリン。
ジョンウは「俺をこれ以上 堕落させて、悪い人間にするな!」って。
セヒョンが会長宅に来た!!
ジョンウがユリンを庇おうとするのが切ない・・・
ユリンがセヒョンに嘘がバレたことを知って、
「今はまだ言わないで。」って言うの。
「嘘が壊れると、お前も会長もゴンチャンも粉々になってしまうんだ。
だからお前を守りたいんだ。」って言うジョンウ。
ユリン父ったら、色々調べてゴンチャンのホテルに行くんだけど、
まだゴンチャンとセヒョンが恋人同士だって思い込んでて、
「トップシークレットの従妹の秘密の話、聞きたくないですか?」
ってセヒョンに言うの~!!
バカモノ~!!
ホント、この父は余計なことしかしないな。
一方、ゴンチャンも情報源のおじさんに話をしにって、
従妹が生きてるかもしれないとことで上機嫌でユリンに電話。
でもこのことはまだ言わないんだよね。
ユリンが恋しいって言うだけ。
ユリンは、ゴンチャンのため、
ジョンウと行くけど、ジョンウとは一緒にいない。
利用するんだけですって言うの。
ジョンウは「いいよ。利用させてやる。」って・・・
ジョンウはどこまでいい人なの!?
切なすぎるよ~。
「ゴンチャンさんには私が言う。
私から離れなければ納得しないから」とユリン。
セヒョンは、ユリン父の話を調べたの。
「これがハッキリすると2人の嘘は終わるのね。
もし見つけ出しても、2人がくっつくだけよ。」って。
書類を持って、セヒョンはゴンチャンの元に行くの。
「ヨリを戻して。最後のチャンスをあげる。」って。
拒否するゴンチャンに、
「狂ってる!! あんな子のどこがいいのよ!!」って。
ゴンチャンは「ああ。俺は狂ってる。
狂うほどユリンしか見えないんだ!!」って!!
それをドアの外でジョンウが聞いてた・・・
「必ずこの瞬間を後悔する。
嘘と狂気にハマって幸せに暮らしてね。」とセヒョンは立ち去った。
ユリンは泣きながらジョンウに電話。
「やっぱり自分からは言えない。ジョンウさんが言って。」と。
そんなユリンを見て、
「王様の耳はロバの耳の最後はどうなるか知ってるか?
最後は王様が秘密をバラして幸せになるんだ。
ユリン・・・幸せになれよ。」って~。
ジョンウ~!! (T-T)
ジョンウが帰った後、ゴンチャンが来てユリンを見る。
「俺がまたお前を辛くさせたのか?」って。
「嘘をついたことで罰せられてるの。
だからもうやめましょう。」と言うユリン。
ゴンチャンはユリンに、
「生きてたんだ。俺の従妹が生きてたんだ。
だから嘘はやめれるんだ。」と。
外を歩く2人。
ゴンチャンは手招きでユリンを呼び、
おでこにキス。
照れてるユリンに「足りないか?」って。
「うん。・・・え? ううん。」と言うユリンにキスするゴンチャン。
きゃあ~~~!! (/∀\*)
そして、「愛してる。」と囁き、さらにキス。
ステキ!!
ゴンチャン、ステキ!!
あの「足りないか?」って言った時の顔が~!!
そりゃあ、もう堪りませんね(笑)
ヤバイ~。ヤバすぎる~。
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
第8話 第9話 第10話 第11話 第12話
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます