まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

下鴨アンティーク 白鳥と紫式部 / 白川紺子

2018-01-05 21:55:59 | 小説・その他本


   

蔵に眠る“いわくつき"の着物の管理を祖母から引き継いだ鹿乃。
その着物も、とうとう最後の一枚に。
「桜の園」と名付けられた着物は、西行の歌を書き置き残して
失踪したという野々宮家の女性、英子のものらしい。
家にある骨董などから英子の足跡を追う鹿乃たちだが、
祖母が「叔母さんは、山で神隠しに遭うたんや」と言っていたと知る。
神隠しの真相とは一体……!?
また、野々宮家に一枚の着物が届く。
送り主は良鷹の中学時代の同級生、津守亘。
しかし、津守はつい最近、亡くなっていた。
津守からの手紙には、着物に描かれた
藤の色が消えてしまった経緯が書かれていたのだが……?
最後の着物が導く、鹿乃・慧・良鷹の未来とは……!?
大ヒットアンティーク・ミステリー、ついにクライマックス!





シリーズ第7弾。しかも完結。


完結だからか蔵の着物の謎も残らず一先ず終了。


『白鳥と紫式部』がうまいこと収まってくれてホント良かったなと。


幸ちゃんがガメツイ親戚に引き取られなくてホッとした。


名前の通りこれからの幸ちゃんに幸多からんことを。


白露の言葉?が分かったり、おじいちゃんが見えたりと、


幸ちゃんには不思議な力があるのかな?


新しいメンバーも増えてまた一段と面白くなりそうなのに、


完結とはホント残念だし寂しいですね。


装丁も好きだったから尚のこと残念です。


けど番外編があるようなので楽しみにしてます。



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