第2話 不法入国者
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空港内の病院へ運び込まれていた中国人ワン・ウェイこそ、
自らの追っている容疑者だと気付いたジソン。
すぐ病室へ駆け付けるが、彼は逃走した後だった!
国家情報院では彼を単なる不法入国者とみなし捜査許可がおりない。
やきもきするジソンの前に変装したワン・ウェイが現れる。
ジソンは見事に彼を捕まえるが…。
一方、部下のハジュンと幼なじみだったことを思い出したドギョンは、
妹の消息を調べるため彼とともに故郷を訪れる。
病院から逃げ出した容疑者は、カート係になりすまし空港内を移動してるの。
そして情報をもらう相手と遭遇するのよね。
その相手、某研究所の副所長なんだけどすっかり尻込みしてて・・・(-_-;)
それを無理矢理その気にさせたのがこの容疑者の黒幕!!
あの飛行機でドギョンが仁川に来たとき隣に居たキモイ男だったよ~!!
その後、ハジュンが容疑者がカート係になりすましてることに気づいて、
それをジソンに伝え見つけるのよね。
でもジソンったら、ハジュンとドギョンが制止するのも聞かず滑走路に行き、
車で容疑者とカーレースしちゃうのよ!!
それを追いかけたハジュンなんだけど、カートでは遅くて追いつけないの(笑)
でも、先に容疑者と対決したのはハジュンなんだよね。
運よく容疑者と出くわしたんだけど、
ハジュンはただの職員だし、凶暴な相手を捕まえられるわけもなく・・・
その後、ジソンが来て格好良く捕まえるのよね~♪
だけどこの容疑者ったら、韓国語が分からないふりするの。
間違いなくジソンの同僚を殺した相手なのに、
証拠が何もなくて不法入国ってだけだから、強制送還に。
容疑者にしてみれば、香港に帰れるし願ったり叶ったりよね。
でもジソンにしてみれば、犯人を逃しちゃう事になるわけで・・・
悔しいったらありゃしないわけよ!!
この犯人追跡劇をしたジソンの仁川での行為はあまりにヒドくて、
局長は、懲戒処分になるかもって話をするのよ・・・
そりゃヒドかったかもしれないけど・・・犯人を追ってたわけで・・・
ドギョンとハジュンは幼なじみだったのよ!!
ドギョンの妹とハジュンが同級生だったみたい。
ハジュンに妹の消息を聞くんだよね。
で、ハジュンがドギョンをおばさんのところに連れて行ったんだけど、
ドギョンは冷たくあしらわれるの。
なんか、フランスにいる父親のところにドギョンが行く時、
泣いている妹を置いて行ったかららしいんだけど・・・
なんか複雑な家庭だったのかな?
国家情報員のジソンは、こうゆう仕事をしてることを誰にも言えないんのよね。
だから亡くなった同僚も家族には旅行会社に勤めてた事になってたみたい。
しかも、強盗に襲われて亡くなった事になってたよ。
ジソンはカイロに行く前に恋人がいたみたいで、
多分その恋人だった人の家なんじゃないかな?
そこに行って影から見つめてたよ・・・
容疑者が空港内に潜伏してた時、
研究所の副所長がその場に居て出国の準備までしてたのに取り消したこと。
そしてその人が公園で亡くなってるのが見つかったことで、
ジソンの証言が確かだって事になったのよ!!
どうやら、デイライトの技術を盗まれたみたいなの。
さっぱり意味が分からないけど(笑)
で、このことで、ジソンの処分はなしになったのよね。
局長は、ジソンを香港に帰さず、仁川の任務につくよう命令するの。
ここにいればまたいつか現れる時が来るからなのかな?
第1話