今日でリーグ最終戦を迎えた巨人。
今年は巨人に殆ど触れてなかったけど、
今日の試合はあまりに劇的過ぎてビックリ!!
まさか9回裏であんなことが起きようとは・・・∑(゜Д゜;)
弟と偶々TVで観てたのよ。
いや~、ホント観てて良かった!!
長野の代打サヨナラ満塁ホームランとはね。
こんなこともあるもんだね。
まぁ、最終戦を勝って終われたことは
良かったんじゃないでしょうか。
ぶっちゃけ負けたと思ってたし(‐∀‐;)
最終戦だったけれども、CSというものが・・・
あたしは未だにCSはいらないと思ってるのでね。
いいじゃん、リーグ優勝したとこが戦えば!!
そして勝ったチームが日本一でいいじゃん!!
そりゃ~、CSで勝ったら勝ったで嬉しいけれども、
なんか納得いなかいんだよ、このシステム・・・(-_-;)
まぁ、しょうがない。
CSも頑張っておくれ。
浅見菜都は町の図書館が大好きな女子高生。
そこには、みんなに慕われている
一風変わった司書の水島先生がいる。
いつものように本を借りに行くと図書館で怪事件が起こり…!?
物語になぞらえて進む恋模様にドキドキする、
ほのぼの文学系ラブ☆
幸村アルト初コミックス!
気になってた本をやっと買ったよ~。
通ってる本屋になくて探してたの。
タイトルに惹かれたのよ。
本好きが釣れるでしょ、このタイトル(笑)
ほのぼのしてて面白かったわ~。
出て来る本は実在してるから尚良し!!
最近こんな感じのマンガ多いよね。
これは続編も描けそうだから、
是非描いて欲しいものです。
は~・・・
やっぱ図書館で働きたい。
第2話
『あの人は見抜いてる。
私があなたを好きだってことを』
事故現場で立ち尽くすしかなかった直子は、
失意のままアパートへ戻った。
一方、直子に医師らしい処置を見せつけることができた彩は、
高揚した気分のまま雅人とマンションに戻る。
そして雅人に甘え、結婚しよう、と言った。
そのあまりに唐突な提案に、雅人は戸惑う。
翌朝、教授の霧島に呼ばれた彩は、
自分の代行で直子ら新入生の講義を担当するよう言われる。
それを了承した彩は、
来月結婚することにしたと霧島に報告した。
彩と雅人の結婚の噂はまたたく間に広がり、
雅人は同期の裕司らから祝いの言葉をかけられた。
その頃、彩は新入生の講義を行っていたが、
直子は前日に雨に濡れたせいで風邪をひき、
講義を途中退席してしまう。
そんな直子を、同級生の康志らは心配する。
そんな中、雅人は彩を呼び出し、
結婚に関してひとりで決めないでくれ、
と不満をあらわにする。
しかし彩は、雅人は自分と結婚したくないのか、と言い返す。
そして、直子が風邪をひいたようだと話題を替えると、
様子を見に行きたいのでアパートの鍵を貸して欲しいと頼む。
勢いに押された雅人は、鍵を渡してしまう。
直子のアパートにやってきた彩は部屋に上がると、
病状を聞き診察を始める。
そして帰り際、自分と雅人は来月結婚することになったと告げた。
衝撃的な告白に、直子は茫然とし…。
やっぱイマイチだね。
彩があそこまでしなくったって、
雅人が直子を取るとは思えないもん。
今、彩がやってることが裏目に出てて、
雅人がちょっとって思い始めてる訳でしょ?
別に直子なんか相手にしなければいいのに。
出来る女が敵視する相手じゃないよね。
もう見なくてもいいかなぁ・・・
第1話
第2話
『僕を裏切ったアイツを殺して』
出勤して来た三田に、
妻が自殺したことは自分で言うから
今は内緒にしてて欲しいと頼む恵一。
見たが食事の準備をしていると、
子供たちが起きて来る。
希衣はあの缶を持って来て言った。
「希衣ね、お母さんにあげた石と一緒に、
ここに宝物入れるの。
お姉ちゃんが撮った写真に、
海ちゃんが書いてくれたカードでしょ。
あとお母さんと一緒に折った折り紙。」
その時、結がふと言った。
「ねえ、お父さん。
お母さんはなんであの日、
川なんかに行ったのかなぁ?
私たちには流れが速くて危ないから行っちゃダメって
散々言ってたんだよ?
しかもお母さん泳げないのに。」
「ああ、確かにそう言われると不思議だな。」
そこで三田に食事が出来たと声をかけられ、
話は終わってしまう。
ホテルのような食事で驚く家族。
テレビでイジメのニュースが流れ、
翔が海斗にイジメられてないか聞く。
海斗は否定。
恵一がみんなに聞いて欲しいことがあると言うが、
希衣が「イジメって何?」と質問。
説明出来ない恵一が結に振るが、
自分に振るなと言われる。
すると海斗が説明。
「イジメっていうのは、友達とかを意地悪したり、
泣かせたりすることだよ。」
「なんでそんなことするの?」
「え? それはだから・・・」
「三田さん、なんでイジメなんかするの?」
「それは人間が弱い動物だからです。
弱い者を見つけたら徹底的に痛めつけ、
強い者がいれば恐れをなして逃げ出す。
それが人間という動物の本性です。」
用がないなら今のうちにゴミ出ししてくると三田。
三田が出て行った後、子供たちが三田の話をする。
「ねえ、あの人ちょっと変じゃない?」
「全然笑わないし、
何考えてんのか全然分かんないし。」
「なんかあの目で見られると、
こっちが考えてること
全部バレバレみたいな気がすんだよな。」
「大体さ、なんで家政婦なんかやってる訳?
結婚とか子供とかいないのかな?
ねえ、お父さん。何か知らないの?」
「さあ・・・ただひとつだけ
紹介所の所長さんから言われたことがあって。」
「何?」
「言われたことはなんでもやるから
気をつけた方がいいって。」
「え? どういう意味?」
「いや、だから極端に言えばだよ、
人を殺せって言われたらやりかねないって。」
結にどういう人か聞いておいた方が
いいんじゃないかと言われる恵一。
そこへ三田が戻って来て慌てる家族。
希衣が無邪気に聞いた。
「三田さんは言われたらなんでもやるの?」
「私に出来ることであれば。」
「じゃあ、お手玉やってお手玉。」
「承知しました。」
鞄からお手玉を出しやり始める。
海斗は学校でイジメにあってるようで・・・
学校の帰りに三田と帰って来た希衣と会う海斗。
「海ちゃん!!
三田さんね、ホントになんでも出来るんだよ。」
希衣は三田がスゴイと力説。
「海ちゃんも困ったことがあったら頼んだら?」
結は写真部の小沢と一緒に川へ。
ここに来れば、母がどんな気持ちだったか
分かるかと思ったと。
恵一は部下の女性を呼び止め、
もう一度ゆっくり話が出来ないかと言うが、
別れるしかないって散々話し合ったと。
「じゃあ、俺のこともうなんとも思ってない訳?」
「そうじゃないけど・・・
離婚届渡した次の日に亡くなったんだよ、奥さん。
お子さんだってほっとけないでしょ?
申し訳ないけど私は無理だから、
4人の子供たちの母親になるなんて。」
家に帰ろうとした恵一だったが、
出来なくて仕事で遅くなると電話。
三田が子供たちに伝える。
いつ入ってもお風呂がピカピカなのを
不思議に思ってる子供たち。
「じゃあ、いつキレイにしてる訳? 三田さん。」
「三田さんはなんでも出来るの。」
「頼んだらホントになんでもやってくれるのかな?」
海斗に古田から電話がかかって来る。
エアガンの万引きに誘われた。
時間なので帰ると言う三田。
玄関で三田を呼び止める海斗。
「あのさ・・・頼んだらホントになんでもやってくれるの?」
「私に出来ることなら。」
古田がクラスの誰かをイジメてみんな困ってるし、
自分にもカンニングや万引きしろって言うと。
だから明日あいつをやっつけてくれないかと頼む。
「承知しました。」
翌日、万引き現場に現れる三田。
「おばさん誰?」
「家政婦の三田です。」
「家政婦が何か用?」
すると見たが古田を殴った。
何度も何度も・・・
店の人に止められる三田。
その後、学校に呼び出される恵一。
「三田さん、なんでそんなことしたんですか?」
三田が海斗に言われた通りに答える。
「ホントにそんなこと頼んだのか? 海斗。」
まさかホントにやると思わなかったと。
けど、あいつのせいでみんなが困ってるのは事実だと言うと、
担任が他の子にも聞いたがそんな事実ないと言ったと。
「そんなのそういうに決まってんだろ!」
「私自身もクラスにイジメとか
そういう問題はないと把握してます。」
「見て見ぬ振りしてるだけだろ。
ホントに知らないんだったらただのアホじゃん。」
海斗を連れて帰る恵一と三田。
隣人のおばさんがわざわざ出て来て嫌味を言う。
家では結と翔からも怒られる。
取り敢えず担任と相手に
謝った方がいいと言われた海斗。
「なんでそんなことしなきゃいけない訳?」
「ちょっとあんた何? その態度。」
「まあ、もういいじゃないか。
海斗だって反省してるみたいだし。
なあ、海斗。」
チャイムが鳴り出て行く三田。
「あのさ、なんで俺が反省しなきゃいけない訳?
悪いのは古田と三田さんだろ。
命令されたからって普通殴らないだろ、子供を。」
三田はホントに大丈夫なのかと心配する子供たち。
代えてもらった方がいいんじゃないかと・・・
「や~だ~。希衣、三田さんがいい!」
客はうららだった・・・
海斗のことを聞いて自分に任せろと
言うだけ言って出て行く。
家政婦紹介所へ行く恵一。
三田を他の人に代えて欲しいと言い、
他の家政婦を紹介してもらう。
三田について訊ねる恵一。
しかし当然お話出来ないと言われる。
「ただね、あの子は
笑わないんじゃなく笑えないんです。
笑ってはいけないって、
自分で決めてるんですよ。」
そこへ海斗の担任から電話が。
うららが学校に乗り込んだらしい。
その頃、うららは教室で生徒に説教中。
「阿須田、家政婦の次は親戚のおばさんかよ。
最低だな、お前。」
教室から帰れコールが起こり、
飛び出して行く海斗。
下駄箱には悪口が書かれた紙が張ってあり、
靴は泥だらけ。
そこへ恵一がやって来たが、
振り切り走って帰って行く海斗。
部屋に閉じこもってしまった海斗を
出て来るよう説得する家族。
部屋から出て来た海斗は塾に行くと。
もう学校へは行かないと言った。
義務教育だから学校に行かなくても卒業出来る。
塾で勉強して私立の中学に行き、
父と同じようにいい大学へ行くと。
「クラスのくだらない奴らと
付き合ってる暇ないんだよ!」
しかし塾にも来る古田たち。
終わったら体育倉庫に来いと呼び出しの手紙。
古田の手にはエアガン。
呼び出しには応じず、逃げ出す海斗。
そこで帰る三田とばったい出くわす。
「短い間でしたがお世話になりました。」
「えっ!?」
「旦那様からお暇を頂きましたので。」
「えっ、 辞めるの?」
「はい。 失礼します。」
帰って行く三田をまた呼び止める海斗。
三田のせいで自分が大変なことになってるから責任取れと。
古田を殺してくれと頼む。
「承知しました。」
海斗が家に帰ると希衣が大泣き。
三田が辞めてしまったから。
「三田さんがい~い。」
体育倉庫で海斗を待つ古田たち。
そこへ三田がやって来た。
お前も殺すぞとエアガンを打つ古田。
打たれても構わず古田に近付いて行き、
古田の首を絞める三田。
そこへ海斗がやって来て三田を止める。
「ホントに死んだらどうすんだよ!
自分も死刑になるかもしれないのに。」
「別に構いません。」
三田を連れて行こうとする海斗に
古田が逃げんのかと。
「最低だな、おめえ。
また家政婦に頼んだりして。
いい子ぶって偉そうな顔してるけど、
おめえがやってることは、
俺とどこが違ぇんだよ!!
いくら逃げてもぜってえ殺すからな!!」
「どうすりゃいいんだろう、俺・・・」
「それは、あなたが決めることです。」
古田に向かって行く海斗。
古田は逃げて行った。
バッグから道具を出し海斗の手当てをする三田。
「最悪だよ、俺。」
「私は、大変よく出来たと思います。」
海斗を家に連れ帰った三田。
そして帰って行く。
「お父さん!
三田さんを辞めさせないで。
悪いのは全部僕なんだから。」
「お父さん。希衣からもお願い。」
お客さんだと戻って来る三田。
義父とうららだった。
義父が散々文句を言う。
そして三田を早く辞めさせろと。
「三田さんは辞めさせません。
この家で何かがあったら、
全部父親である僕の責任ですから。」
希衣が寝る時間だからと結が言い、
義父とうららは帰って行く。
翌朝、三田はいつも通り阿須田家に。
結と翔は学校へ。
海斗も意を決して学校に行くと。
下駄箱を開くと、泥だらけだったスニーカーが、
新品同様の真っ白なスニーカーに!!
「いってらっしゃいませ。」
振り返り、真っ直ぐ三田を見る海斗。
「行ってきます。」
妻の遺書を見ていた恵一。
『あなたに捨てられるなら
私は死にます』
そこへ三田がやって来る。
「三田さん。 お願いがあるんですが。
これ、燃やしといてくれませんか?
卑怯かもしれないけど、
もう女房のことは子供たちに言わないことにしました。
母親が自殺だって知って、
どれだけショックを受けるかって考えたら、
一生秘密にしとく方が
子供たちのためだと思うんですよね、やっぱり。」
「分かりました。」
遺書を受け取り、燃やそうとしたところへ結が!!
「やめて!
今、なんて言ったの? お父さん。」
「お前、なんで・・・」
「今なんて言ったの?」
どいつもこいつも憎ったらしいたらありゃしない。
うらら家族はもう関わらないで欲しいね。
余計にややこしくなる。
古田と海斗の担任は最悪。
古田みたいな親はうちの子が
そんなことするはずないって絶対言いそう。
隣人もそのタイプだよね。
イライラするわ(ー'`ー;)
そして恵一も最悪。
まさか離婚届渡した次の日に妻が自殺してたとは・・・
にも関わらず、まだ不倫相手と続けて行きたいのか!?
どんな神経なんだ?
けどまだ恵一側の主張がないから、
もしかしたら妻も何か問題あったのかね?
まぁ、そこは置いといて、不倫するなよと言いたい!!
ちゃんと離婚してからしろよ。
しかしなんだね。
三田さんが気になって仕方がないよ。
どんな過去が・・・
そしてなんでも出て来るあのバッグの中身は!?(笑)
第1話
■ チャンピオンズリーグ
グループステージ グループD 第3戦 ■
レアル・マドリード(スペイン/1位)
リヨン(フランス/2位)
ホーム、サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムで対戦。 カルバーリョ、アルビオル、シャヒン、ラス 怪我で欠場。
【出場選手】
GK : カシージャス
DF : セルヒオ・ラモス、アルベロア、ペペ、マルセロ
MF : エジル(66分、カカ)、シャビ・アロンソ、
ケディラ(61分、コエントラン)、ディ・マリア、
クリスティアーノ・ロナウド
FW : ベンゼマ(72分、イグアイン)
【控え選手】
アダン(GK)、コエントラン、グラネロ、バラン、カジェホン、
カカ、イグアイン
【結果】
レアル・マドリード 4-0 リヨン
【得点】
1-0 19分 ベンゼマ
右CKをベンゼマが押し込む。
2-0 47分 ケディラ
ベンゼマのアシストからケディラがシュート。
3-0 55分 ロリス(OG)
4-0 81分 セルヒオ・ラモス
左CKからセルヒオ・ラモスがシュート。
【グループD 順位表】
1 レアル・マドリード(スペイン) 勝ち点 9
2 アヤックス(オランダ) 勝ち点 4
3 リヨン(フランス) 勝ち点 4
4 ディナモ・ザグレブ(クロアチア) 勝ち点 0
【グループD 第4戦】
11/2 リヨン(フランス/3位)
アウェイ、スタッド・ゲルランで対戦。
おおぉ~っ!! ∑(゜Д゜;)
因縁の対決だからどうなることかと思ったけど、
今回はなかなかいい試合じゃないですか。
これで決勝トーナメントに前進。
第4戦はまたしてもリヨンと。
しかもアウェイだからね。
心して行かないと!!
第1話
『名探偵登場!
・・・殺人現場では靴をお脱ぎください!?』
「まるで、昨日のことのようでございます。」
唐沢から赤ん坊の写真とタイを渡される影山。
「後は頼みましたよ、影山くん。」
深々とお辞儀をする影山。
殺人現場。
呼び出しを受け、白いスーツにサングラス姿。
そしてオープンカーで現場へ向かう風祭警部。
一方、麗子も現場へ。
風祭から白いハンカチを買ってくるよう電話が。
殺人現場へ入る風祭。
遅れて麗子も到着。
風祭にハンカチを渡す麗子。
今、執事が交代時期だからバタバタしてると言う風祭。
風祭は中堅自動車メーカー、風祭モーター須の御曹司。
年商は500億ちょい。
何故か国立署の警部。
なんで警察官になったのかの問いに、
本当はプロ野球の選手になりたかったと、
答えになってない答えが返ってきたので、
麗子はそれ以上、聞くのをやめたらしい。
『とにかく、私はこの人が苦手である。
本人は薄々も気付いてなさそうだけど。』
被害者はこの部屋に住む派遣社員の吉本瞳。
出血はなし、死因は絞殺。
部屋の中なのにブーツを履いてるのを変に思う麗子。
「全く恐ろしい奴だな。僕って男は。
実はこの現場を見た瞬間に、
犯人が誰かを絞り込むことが出来てしまった。」
そして推理を語り出す風祭。
小学生でも思いつくような推理を決めポーズ付きで。
「ああ、そうそう。
君にも分かりやすく補足してあげると、
女が死体を担いで運んで行くのは
無理だからってことだけどね。」
「ですが警部。
女性でも2人組であれば運べるのでは?」
「言われるまでもない。
僕もその可能性を考えていたさ。」
(今言われて初めて考えたでしょ。
この絶対勝ち組男が!!)
遺体は運び出され、部屋の中を調べる2人。
ベランダの洗濯物がかかってるロープを見て、
凶器だと思った風祭。
「ロープで殺害後、
わざわざ犯人はロープをベランダに張って、
洗濯物を吊るしたなんて
言いだす気じゃないですよね?」
「フフフ、まさか誰がそんな想像を。」
(他でもないあなたが!)
その時、向かいのマンションの廊下を
掃除している男に気がつく麗子。
男は影山。
被害者には交際していた男性がいたらしく、
部屋の合鍵があった。
取り敢えず被害者の周りの人物の事情聴取を行う。
警察署から出て来る麗子。
事件の解決が長引きそうだと思っていた時、
風祭が車で現れ、送っていこうか?と。
麗子は断り、風祭が車を走らせブレーキランプを5回点滅。
すると麗子の電話が鳴った。
5回点滅は『ア・イ・シ・テ・ル』じゃなく、
『ま・た・あ・し・た』だと風祭からメールが。
イラッとした麗子は石を蹴り上げる。
すると風祭とすれ違いに高級車が現れ、
その車に石が当たってしまった。
中から人が出て来て車をチェック。
麗子は謝りながら慌てて駆け寄った。
「ごめんなさ~い。 修理代はお幾らくらい?」
「7、80万程度でしょう。
ほんのかすり傷ですよ。 お嬢様。」
「もうビックリさせないでよ。
他人の車かと思ったじゃない。」
「失礼致しました。」
「あなたが唐沢の後任?」
「はい。影山と申します。
そろそろご帰還される頃かと思いまして、
お迎えに上がりました。」
「ふ~ん。 勘がいいのね、影山。
刑事になれるかもよ。」
「とんでもございません。 私は執事。
お嬢様のような才覚溢れた
高貴なお方とは比べ物になりません。
刑事など とてもとても。」
「お上手ね。」
車に乗り帰宅する麗子。
麗子は世界有数の財閥、宝生グループの総帥の一人娘。
正真正銘のお嬢様。
麗子がダイニングに行くと豪華なディナーが。
「さすが、唐沢が選んだだけのことあるわね。
さっき会ったばっかりなのに、
私の好みがよく分かってる。」
「恐れ入ります。
ただ一言申し上げるならば、
初めてお会いしたのは今日のお昼でございます。」
「お昼?」
「ええ。 お嬢様が殺人現場のベランダにいらっしゃる時に。」
「ベランダ・・・あっ! 影山 あなた何やってるのよ。」
「お嬢様を見守っていただけでございます。」
「見守る?」
「お嬢様、我々執事の最大の使命は、
なんだかご存知でらっしゃいますか?」
ご飯を用意したり、ワインを選んだりと言う麗子。
それも確かに大事だと。 しかし・・・
「最も大切なのは、主であるお嬢様を守ること。
そのために私は常にお嬢様を
見守っているのでございます。」
娘のことが心配で仕方がない父の代わりに。
「これは唐沢さんから
責任を持って引き継いだ仕事でもあります。」
「引き継いだ?
唐沢も私のことつけてたってこと?」
「はい。」
「いつから。」
「いつからって・・・
それは勿論、生まれた時からずっとでございます。」
「嘘でしょ!?」
野良犬に襲われた時に、
高級松坂牛のステーキ肉投げたり、
落としてしまったお弁当をいつの間にか補充したり。
「それらは全て唐沢さんが
お嬢様を守っていたからなのでございます。
全て唐沢さんの日記に書いてありました。」
「ちょっと待って。
生まれてからずっとってことは・・・」
部屋に戻り慌てて写真をチェックする麗子。
すると全ての写真に唐沢が写っていた。
食事に戻った麗子。
「あ~あ、ただでさえ変な事件抱えてるのに。」
「変な事件? と申しますと。」
「死体が靴を履いたままってこと。
死体を動かしたと考えれば不思議じゃないんだけど、
どうしてわざわざ死体を動かすのか、それが分かんない。
分かる? 影山。」
「いえ。さっぱり分かりません。」
「そうよね。 あなたに聞いた私がバカだったわ。」
「ただ、お嬢様がもう少し詳しくお話下さるのならば、
或いは私なりの考えを
お伝えすることが出来るかもしれません。」
「詳しくって?」
「お嬢様は今日、何人かの方にお話を聞いているはず。
証言の内容だけでもお聞かせいただければ。」
影山に話すことで事件の整理が出来るかもと考えた麗子。
「分かった。それじゃあ、詳しく話してあげる。」
「ありがたき幸せ。」
事件の概要と事情聴取の内容を話す麗子。
1人目は死体の第一発見者の同じアパートに住むOL。
不自然さはなし。
その時、影山は隣室から麗子を見守る。
「どうやって隣の部屋に入ったのよ!」
「宝生グループの力を持ってすれば、
造作もないことです。」
2人目はアパートの大家さん。
被害者の様子が変だったと証言。
3人目は同じアパートに住む大学生。
階段を駆け下りる音を聞いたと。
そして被害者が交際していたらしい
田代の家へ行く麗子と風祭。
玄関に白いハイヒールがあった。
田代には喫茶店で話を聞くことに。
被害者とは1年前に会社で知り合い、
仲良くなったが被害者が移動してからは自然消滅。
部屋に鍵があったのは別れてそのままになってただけ。
田代にアリバイを聞くと、
会社の仲間と釣りをしていたと。
麗子が玄関に会ったハイヒールのことを聞くと、
新しい恋人のものだと言った。
その時、影山は優雅にティータイム。
「で、どう? 影山。 何か思いつくことはあった?
どんな些細なことでもいいのよ。」
「はあ・・・」
(そりゃそうよね。
プロの刑事を相手に素人が推理を語るなんて
勇気がいるわよね。)
「あの、よろしいですか? お嬢様。
思ったことを申し上げて。」
「勿論よ。 遠慮することないわ。
なんでもどうぞ。」
「ホントによろしいのでございますね?」
「ええ。 間違った推理を言っても笑わないから安心して。」
「では、率直に思うことを述べさせていただきます。
失礼ながら、お嬢様。」
「何かしら?」
「この程度の真相がお分かりにならないとは、
お嬢様はアホでいらっしゃいますか?」
立ち上がりバルコニーのドアを開け一息つく麗子。
振り返り影山に「クビ」を連発し、
落ち着けと影山に言われる。
「この私が執事にバカにされるなんて有り得ない!!
こんなの聞いたことない!!
クビよ! はい決定!
今すぐこの屋敷から出て行きなさい。 さあ、早く。」
「かしこまりました。
では、私はこれで失礼を。」
出て行こうとする影山を引き止める麗子。
そこまで言うなら真相が分かるのかと。
「さようでございます。
この事件はさほど難しくはございません。」
「そこまで言うなら聞かせてもらおうじゃないの。
この事件の犯人は一体誰なのよ!」
「犯人はまだ申し上げられません。
何故なら、この段階でお嬢様に申し上げても、
お嬢様にはご理解していただけないと思います。」
麗子は心の中で葛藤中。
「大丈夫ですか? お嬢様。」
「影山。」
「はい。」
「お願いだから、私にも分かるように説明してちょうだい。」
「かしこまりました、お嬢様。
ただ、まだ食事の途中でございます。
謎解きはディナーのあとに致しましょう。」
アパートの大家の証言におかしいところがあると。
何故吉本瞳は帰って来たのにポストを見なかったのか。
そして「お帰り」と言われて
「どうも」と中途半端なことを返すのか。
普通に「ただいま」と言えばいい。
吉本瞳は帰って来たのではなく、
出かける途中で戻って来たのかもと。
大学生が聞いた足音は、
吉本瞳が慌てて階段を駆け下りる音。
家を出て忘れ物に気付いた吉本瞳は、
引き返した時に大家さんに会ったのだと。
忘れ物とは洗濯物を取り込むことだった。
しかしここでブーツの謎が残る。
麗子ならどうするかと聞かれ、影山に頼むと。
けど彼女に執事はいない。
となると、一般人はブーツを履いたまま
膝をついて中に入って行く。
その時、犯人に殺されたのだと。
犯人の目星もついている影山。
1人目の証言から吉本瞳は
戸締りをきちんとすることが分かっている。
そこから犯人は合鍵を持っていることに。
しかし田代にはアリバイもあるし、
大家も違うとなると・・・
「誰よ。私の知ってる人なんでしょう?」
「はい。正確に言えば、
その方の靴をご存知と言うべきでしょうか。」
そこで田代の部屋の玄関にあった
白いハイヒールを思い出す麗子。
「ここからは、私の想像が混ざりますので、
そのつもりでお聞き下さいませ。
犯人の女性、仮に彼女を
白井靴子と呼ばせていただいてもよろしいでしょうか。」
「まんまじゃない! まあいいわ。」
偶々鍵を見つけた白井靴子は、
恋人の浮気相手の部屋の鍵ではないかと疑い、
情報を集め吉本瞳を見つけ出す。
吉本瞳が出かけるのを確認し、
合鍵を使って部屋の中へ入る靴子。
そこへ吉本瞳が戻って来てしまい、
見つかった靴子は咄嗟にロープ状の物で
首を絞めて殺害してしまった。
「と、事件の概要はざっとこのようなものだったと
推測される訳ですが、
如何でございましょうか、お嬢様。」
「え? そうね。なかなかよろしくてよ。
確かに白井靴子が犯人みたいね。
でもどうして殺したのかしら。
相手が入って来たところで逃げればいいのに。」
「それは彼女のプライドが許さなかったのでございましょう。」
靴子は気位が高い。
恋人の浮気相手に忍び込んだところを見つかるのは、
屈辱以外の何物でもないと。
しかも乱雑な部屋に住み、
ブーツのまま部屋を這うような女と
同等に扱われたと知った時、靴子はどう思ったか。
気分は良くないかもと麗子。
影山はそこに殺意が生まれることもあると。
けど、そもそも吉本瞳とは
自然消滅したって田代が言っていたから、
浮気相手は吉本瞳じゃないと麗子。
「お嬢様。 それはおそらく嘘にございます。」
「嘘?」
「田代は吉本瞳とまだ繋がっていた。
だからこそ靴子は、強い嫉妬心を抱いたのでございましょう。
勿論、田代にとっては、
ただの遊び相手だっただけかもしれませんが。」
確かめに行くと麗子。
麗子は影山と田代の部屋へ。
白いハイヒールがあるのを見て上がり込む麗子。
影山も靴を揃え上がって行く。
「白井靴子さん。
単刀直入にお聞きします。
あなたは何故、吉本瞳さんを殺したんですか?」
部屋にあった物を取り突きつける靴子。
影山が麗子の前へ。
そして靴子が乗っていたカーペットを引き、
靴子が転んで凶器を放す。
「もう一度だけお聞きします。
何故、吉本瞳さんを。」
「あの女が美人で大金持ちのお嬢様とかだったら、
まだ許せたかもしれない。
でもゴミだらけの部屋にいるあんな女が・・・」
「お前・・・なんてことしてくれたんだよ!」
「黙らっしゃい!!」
吉本瞳とはまだ続いてたのか田代に聞く麗子。
田代のせいでこの事件は起こったのだと。
今すぐこの場で靴子に謝れと言う。
そう言われ、素直に謝る田代。
事件は解決。
「やっぱりあなたの言う通りだったわね。
どうせまた私のことアホだと思ってるんでしょ?」
「いいえ。 ただ、お嬢様のように
純粋なまま大人になった人間はごく稀でございます。
多くの人間は多かれ少なかれ
悪意を持っているということを、お忘れなきよう。」
「影山。」
「なんでございましょう。」
「寄って欲しいところがあるんだけど。」
「失礼ですが、お嬢様。夜更かしはお体に・・・」
「唐沢のところ。
24年も蝶よ花よと育ててくれちゃって。
おまけにずっとストーカーしてたなんて。
たっぷりお説教してやんなくっちゃね、あの髭ジジイ。」
「かしこまりました。」
「影山。」
「はい。」
「あなた、大した推理力だけど
どうして執事なんかやってるの?」
「ホントは私、プロの野球選手か
プロの探偵になりたかったのでございます。」
「だから、それは答えになってないっつーの。」
面白く見れましたよ。
原作を知らないから良かったのかな。
しかしあのカバチ風なのは何故なの?(‐∀‐;)
そして風祭のキャラが若干ウザイ・・・
お嬢様もキャバ嬢にしか見えない・・・
まぁ、これも慣れるのかしらね。
そうそう!!
脇役に野間口さんと中村さんが出てるのが嬉しい。
何気に好きな俳優さんです。
いやいや、それより大変美味しゅうございました(笑)
翔くんのメガネに執事姿がなんとも萌えますね♪ (>艸<*)
毎週楽しみだわ~。
第1話
『恋なんて面倒!? 恋は贅沢!?
イタ過ぎる枯れ女達が恋する!?』
『恋してますか?』と聞かれて
『はい』と答えられる人がどれくらいいるだろう?
恋してない理由は?
恋をしたくない訳じゃないけど面倒臭い恵美。
「女捨ててますよね。」
職場の後輩・高橋に言われる。
ホテルにいた咲。
一緒にいた男が女と電話。
「彼女?」と聞き、そのまま帰る。
飲み会の後、門限があるからと
二次会には出ずに帰る真子。
ひとりご飯中の恵美に母から電話が。
いい加減結婚とか考えなさいと言われる。
部屋に帰ると同窓会のお知らせが入る。
郵便物の中には部屋の更新案内。
恵美は高校の演劇部の同窓会へ。
そこには咲も。
同窓会は盛り上がっていたが、
二次会の話になり、
みんなデートや旦那が待ってると帰ってしまう。
恵美と咲は2人で飲み会。
「女の友情、ハムより薄い。」
「えっ?」
「女同士の友情なんて、
所詮信用出来ないってこと。」
「ああ~。」
「恋をすれば彼氏が一番。
結婚すれば旦那が一番。
出産すれば子供が一番。
女なんてみんなそんなもんよ。」
最近、真っ暗な部屋に帰るのが寂しいと言い、
ルームシェアしないかと咲。
恵美とだと上手くやっていけると思うと言ったが、
もうひとり誰かいないかと・・・
「言ったでしょ?
女の友情はハムより薄いって。」
「ああ、ああ~。うん。だから?」
「2人はマズイよ。
割れた時 最悪。」
「いや、たった今さ、うちら2人なら
上手くやっていけるって・・・」
「ねえ、知ってる?
南極越冬隊でも、女性隊員は奇数にするんだって。
偶数だと割れるから。」
「あっそう。」
「心当たり探してみる。
見つかったら電話するんで。」
賃貸情報誌を見ている恵美。
そこへ長谷川優が戻って来た。
恵美とは親友だと言うが・・・
咲から電話が。
「見つかりましたよ。
3人目の越冬隊員。
半沢真子。 私の2年下の。
あっ、ほら。チェーホフの。」
「ああ。チェーホフの真子。」
恵美と咲は真子と待ち合わせ。
真子の家は厳しいけど、
女3人で住むからと説得したと。
海外にいる真子の伯母の家を借りられると、
真子がその家へ案内。
平屋の一軒家で中庭付き。
部屋も丁度3部屋ある。
早速引っ越ししてくる3人。
恵美は母親から食料がたっぷり送られてくる。
その夜、みんなで乾杯。
女子会する度に500円徴収することに。
何かあった時に役に立つからと。
真子が携帯を見てしょんぼり。
会社の先輩に連絡先聞かれたけど反応なくてと。
「重っ!!」
咲が重過ぎだと言う。
そして自分から絶対連絡してはダメだと。
重い女は嫌われるだけと言い切る。
「恋愛なんてね、重くなったら終わりよ。
マンション買ったら終わり。
犬飼い始めたら終わり。
不倫したら終わり。
私の恋愛ルール3カ条。
この3つをしたら、もう恋は出来ないってこと。」
恵美は恋してるのかと聞かれ、
恋愛とかは正直面倒になったと言う。
周りにいい男がいないんだと咲。
仲いいのならいると恵美。
「その人とは付き合おうと思わないんですか?」
「付き合ったよ。3年くらい前に一度。」
「嘘。」
「うん。でも2週間で振られた。」
「嘘。」
「それって付き合ってたの?」
「多分。いや、お前とは一生親友でいたいって
言われちゃったんだよね。」
「侘しい。
楽しいガールズトークのはずなのに。」
「なんか、私たちって
恋愛砂漠って感じですよね。」
「ま、枯れてるよね、確かに。」
「恋いしたいな。」
「したいんだけどねぇ~。」
「したかったんだけどなぁ。」
恋愛砂漠を奪取すると乾杯する3人。
ハウスシェア3つのルール
1、男泊めたら終わり!!
2、女子会貯金に手を出したら終わり!!
3、本当の恋ができたら終わり!!
咲は面接中。
母と姉に有名出版社に就職したと嘘をついていた。
恵美が帰宅すると家に灯りがついてるのを見て
笑顔になる。
咲と真子が迎えてくれた。
「ねえ、合コンすることになったから。」
「合コン!?」
「そう。 恋愛砂漠を抜け出すには
一番手っ取り早いでしょ?
明後日予定組んどいたから。」
「はっ? 明後日!?」
「でも私好きな人いるし。」
「固いこと言わない。
人数合わせよ。
夕飯代が浮くと思えばいいじゃん。」
「えぇ~! めんどくさっ!」
「めんどくさいは禁句。
みんなで恋愛砂漠を脱出するんでしょ?」
「いや、でもさ、着てく服ないんだけど。」
「ごめん。意味分かんないんだけど。」
「いや、言葉どおりの意味なんだけど。」
翌日、咲は恵美を買い物に連れ出す。
ブランドショップで目星を付け、
別の店でお手頃なのを探す。
ブランドバッグはレンタル。
靴も微妙な高さのヒールをチョイス。
買い物を終えると用事があるからと言い、
恵美を置き去りにする咲。
間子に電話をかけご飯に誘うも、
取り込み中だと速攻で切られてしまった。
「やっぱり女の友情はハムより薄い。」
その頃、真子は木崎と食事中。
誰か聞いてきて友達だと真子が答えると、
女が友達と言った場合の8割は恋人だと。
ホントに違うと言うも、ムキになると9割に上がると木崎。
「ごめん ごめん。 冗談だよ。
あっ、家どこだっけ? 送ってくよ。」
「いえ。大丈夫です。ひとりで帰れますから。」
「男が送って行くといった場合の9割は、
相手の女の子に気がある。 フフッ。
だけどまあ、今日は残りの1割の方に甘んじておくよ。」
合コン特集の雑誌を見ていた恵美。
そこに優が来て声をかける。
今日焼肉を食べに行くけどと言われるも、
合コンがあるので断った。
咲が恵美を着飾り合コンへ。
飲み物を聞かれ、「取り敢えず生で。」と恵美。
そして乾杯をする前に飲んでしまう。
周りに上手く馴染めない恵美。
その時、優から焼肉の写メつきメールをもらい笑顔に。
結局、合コンを抜け出してしまう。
木崎と帰る真子。
今日は家にと誘われ承諾する。
会社の人たちと飲んで、
キャバクラに通りかかった恵美。
店から咲が出て来た。
恵美は疲れたと言い帰って行く。
ベッドで横になり待っている真子。
だけどやっぱりダメで、謝って帰って来てしまう。
真子が帰ると恵美がいて、
そこに咲きも帰って来た。
荒れて恵美に当たる咲。
「笑えばいいじゃん。
ずっとバカにしてたんでしょ?
私みたいな女のこと。
外見だけ着飾って、
男に媚び売ることしか考えてないって。
必死で洋服選んで血相変えて化粧して。
そりゃ 藤井先輩みたいな人から見れば笑えるよね。
いいよねぇ~。 自分に自信がある日とは。
今までどうにかして人から好かれたいなんて
思ったことないんでしょう?」
「そんなことないって。」
「だから化粧もおしゃれも必要ないんだ?
だから合コンの時 怒って帰ったんだ?
何もしなくても綺麗な私を
こんなバカみたいに飾り立ててって。
化粧なんかで飾らなくても、
自分は全然イケてるし、
おしゃれなんかしなくても
ジーンズとシャツだけでカッコイイとおもってるんでしょ?」
「だから違うって!!」
「何よ? 恋愛がめんどくさいとか言って
カッコつけちゃってさ。
傷つくのが怖いからめんどくさいって逃げてるだけじゃん!
そんなんだからいつまでたっても男が出来ないのよ。」
「親友でいたいって言われちゃったらさ、
そうするしかないじゃん。」
「なんだ。 結局昔の男 引きずってるんだ?」
「男 とっかえひっかえしまくってるくせに。
恋愛不感症のあんたに言われたくない!
偉そうなこと言って。
結局、男と遊ぶ金欲しさに
キャバクラなんてやってるくせに。」
咲が恵美を引っ叩く。
恵美も咲を引っ叩く。
「ちょっとやめて下さい! 2人共!!」
「真子は黙ってて!」
「そうよ! ちゃんと恋愛してるヤツはほっといてよ!」
「何言ってるんですか!?
先輩なんか私より全然いい方じゃない!!
男が出来なくたって、
恋愛不感症だっていいじゃないですか!
私なんか。
私なんかバージンなんだから!!」
真子の発言に喧嘩が収まる。
3人は庭で飲み始め話をする。
「結局、恋愛砂漠で
ジタバタしてるだけなんだよね、私たち。」
真子のお腹が鳴る。
「お腹減っちゃった。」
「失恋しても、落ち込んでも、
腹だけは減るのよね、悲しいことに。」
突然、部屋に入っていった恵美。
「ねえ! ハム食べない?
女の友情はハムより厚い。」
筒状の大きいハムを3等分。
そこへ優から明日あえないかとメールが。
「決めた! 私 もう一度恋をする。」
「えっ? 恋ってあの例の2週間彼氏?」
「うん。 明日会えないかなって。」
「えっ? 明日って藤井先輩の誕生日じゃないですか。」
「うん。 会って素直な気持ちぶつけてみる。」
「私も木崎さんにきちんと話してみます。」
「私も、どっかにいい男がいるって信じてみる。」
翌朝、母からの誕生日おめでとうメールで
目が覚める恵美。
咲はバッグ、真子は恋愛成就のお守りをくれる。
咲はバスに乗り遅れてタクシーを止めようとしたら、
その前に別の人が止めて乗ってしまう。
その人は恵美の上司の白石拓海だった。
拓海が気付いて乗り合いを勧められた。
車内で面接を受けた会社から電話があり、
2次試験のお知らせを受けた咲。
メモを取ろうとした咲にペンを貸してくれる拓海。
タクシー代はいらないと言われ、
お礼を言いタクシーを降りる咲。
ペンを借りたままになってしまった。
木崎と同僚が処女は重いと話しているのを、
偶然聞いてしまった真子。
優と会った恵美。
「実は俺、結婚しようとおもうんだ。」
驚いた恵美。
そこへやって来たのはイベント会社のひかり。
休みの度にアメリカまで追っ掛けて行ってたらしい。
隣のテーブルで誕生日を祝うお客さんが・・・
優にその後も誘われるが、
友達と誕生会があるからと嘘をついて
その場を立ち去る恵美。
「恋がしたいのに、上手く恋ができない・・・
そもそも、恋愛なんて
私たちには贅沢なんだろうか?
もしかしたら私たち、
本当に『恋愛ができない女たち』なんだろうか?」
キャスティングにあまり魅力を感じなかったけど、
取り敢えず1話は見てみようと思い見てみた。
耳が痛い話だ・・・(‐∀‐;)
恵美のめんどくさい発言に物凄く共感出来る。
あたしもヤバイな(笑)
しかし恵美は告る前で良かったんじゃないかと・・・
誕生日に失恋は痛いけど(-_-;)
咲はヤバそうな雰囲気だよね?
拓海と今後どう会うんだろうか?
どうにかなったら不倫になっちゃう。
真子は確かに重い。
けどあんな発言聞いちゃってちょっと可哀想だわ。
けど木崎はいい男ではなさそうなので、
違う相手を見つけて欲しい。
これからの展開は薄々分かるけど、
この3人が相手を見つけるのか知りたいね。
■ リーガエスパニョーラ 第8節 ■
レアル・マドリード(5位/勝ち点10)
ベティス(7位/勝ち点12)
ホーム、サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムで対戦。 カルバーリョ、アルビオル、シャヒン 怪我で欠場。
【出場選手】
GK : カシージャス
DF : セルヒオ・ラモス、マルセロ、アルベロア、ペペ
MF : シャビ・アロンソ、ラス、エジル(74分、コエントラン)、
カカ(60分、ディ・マリア)、
クリスティアーノ・ロナウド(78分、アルティントップ)
FW : イグアイン
【控え選手】
アダン(GK)、コエントラン、バラン、グラネロ、ケディラ、
アルティントップ、ディ・マリア、ベンゼマ
【結果】
レアル・マドリード 4-1 ベティス
【得点】
1-0 46分 イグアイン
ロナウドのパスを受けたイグアインがシュート。
2-0 59分 カカ
ロナウドのパスをカカがドライブシュート。
2-1 69分 モリーナ
レアルの守備の乱れからモリーナが決める。
3-1 70分 イグアイン
ディ・マリアのスルーパスをイグアインがシュート。
4-1 73分 イグアイン
ディ・マリアからのボールを受けたイグアインが、
GKの頭上を越えるループシュート。
【順位表】 上位5位まで
1 バルセロナ 勝ち点 17
2 レバンテ 勝ち点 17
3 レアル・マドリード 勝ち点 16
4 セビージャ 勝ち点 15
5 バレンシア 勝ち点 14
【得点ランキング】 上位5人まで
1 リオネル・メッシ(バルセロナ) 10
2 ゴンサロ・イグアイン(レアル・マドリード) 8
3 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード) 7
4 ラダメル・ファルカオ(アトレティコ・マドリード) 5
4 ロベルト・ソルダード(バレンシア) 5
【次節 第9節】
10/22 マラガ(6位/勝ち点13)
アウェイ、エスタディオ・ラ・ロサレダで対戦。
イグアイン素晴らしい!!
前半は序盤はペースが掴めずにいたけど、
徐々にリズムが出て来たから良かったかな。
立ち上がりのままだったらどうしようかと・・・
後半は攻めに勢いがついたね。
勝てて良かったです。
それよりあたしはグティが今季限りで
引退するのかどうかが気になります!!
何やらまたラウルと同チームになるかもという
話も出てるとか出てないとか?
今後のグティに注目です!!
福さまご出演『怪盗ロワイヤル』の放送が、
徐々に近付いて来てますね!!
その『怪盗ロワイヤル』のエピソードゼロが
なんと放送されるみたいです。
■ 2011年10月21日 深夜1時05分~
『怪盗ロワイヤル』エピソードゼロ
そしてスペシャルなお知らせも発表になるようです。
嬉しいですね~ヾ(≧∇≦*)〃
楽しみですね♪(>艸<*)
しかし・・・・・あたしには不安要素があるのです。
仙台でこのドラマを放送してくれるのか未だ分からず・・・
もしかしたらリアルタイムで会えないかもしれません(T-T)
お願いだから放送お願いしますよ!!
第1話
『あなたを誰にも渡さない・・・
初恋の人を追い、
上京した先に現れた美しき婚約者』
瀬戸内海に面したオリーブ園のひとり娘、森本直子(榮倉奈々)。
直子の父方の祖父には後妻がおり、
父には年の離れた弟、池澤雅人(ARATA)がいた。
雅人は6歳の時、子供のいない東京の親戚にもらわれて行ったが、
毎年夏休みになると郷里に遊びに来ていた。
小さいころは内向的で目立たない子供だった
直子にとって、年に一度だけ、
東京からやって来る垢抜けた雅人は、
憧れの「雅兄ちゃん」だった。
やがて東京の難関医大に入学する。
ある年の夏、帰省してきた雅人に会った直子は、
ふとしたきっかけからそれまで「お兄ちゃん」と
思っていた雅人を「男」として感じ、
思いを寄せるようになる。
初めて芽生えた淡い恋心により
雅人と同じ医大に進学したいと思うようになった。
2003年4月必死の努力が実り、
雅人と同じ医大に合格。雅人も直子を祝福する。
入学式で直子はC班に配属され、則杉康志(溝端淳平)、
栗山和気(市川知宏)、中国からの留学生である頼陽華(木村文乃)、
蓑屋進(近藤公園)、滝ノ原幸一(森廉)らの仲間と出会う。
新たな仲間たちとの出会いだったが、
直子は雅人のことが気にかかってしようがない。
雅人からやっと電話があり、
直子の下宿に今から向かうと連絡が入った。
喜び勇んで久しぶりに迎えた雅人の横には、
恋人・原田彩(菅野美穂)がいた。
雅人の医大の同期である彩は、美貌と知性を
兼ね備えた優秀な研究医で…
ちゃんと書こうか迷ったんだけど簡単感想で。
実は見るのも迷ってたんだよね。
菅ちゃんとARATAは見たかったんだけど、
そこに榮倉奈々でしょ?(-_-;)
演技力が・・・って思っちゃってさ。
でもやっぱり菅ちゃん見たいから取り敢えず見た。
「見てたのよ。
私が失敗するのを見たかったのよ。」
菅ちゃんの抜群の演技力に驚きですよ。
怖いですね~。
しかしさ、ストーリー的には微妙なドラマよね。
直子なんか思い込み激しい田舎娘だし。
雅人に彼女がいることを全く考えてないってどうなのさ。
彩という完璧な彼女がいること分かっても、
諦めずにそこに割り込もうとする程の魅力が、
ぶっちゃけ直子にはない。
それより、直子は大学生なのにあんな広い部屋・・・
有り得なくない?
普通1Rとかじゃないのか?
あの部屋家賃いくらなんだろう。
次回、直子の雅人への気持ちに気付いて、
嫌がらせ気味で結婚決めたみたいだけど、
そこまでする程の相手じゃないような・・・
けどお互い雅人を取られまいと火花散らしちゃう訳だ。
物凄くドロドロになりそうな感じですが、
あとは最終回だけ見れればいいかなって気もしないでもない(‐∀‐;)
やっぱ私的には榮倉奈々じゃなく、
菅ちゃんとやりあえるくらいの別の女優が良かった。
次回、見るか見ないかはその時の気分で!!