ヴェーネレでランチの帰りに、そごうの魚喜でマナガツオを買いました。和歌山産の天然マナガツオですが、弱い鱗がかなり取れているので、網で根こそぎ捕まえたので、こすれて鱗が取れたのでしょう。賞味期限が15日なので鮮度は悪くないのでは?しかし生食は止めておきます。太刀魚が3/4残っているのでマナガツオは醤油漬けや西京漬けあたりにします。
・対面販売のラインアップ
赤く映っています。以前からなぜ赤く映るのか?上場企業なので、お金をかけて特別なライトを当てているのか?ホワイトバランスが崩れているのでしょう。よくわかんないですが、お魚の種類に関しては、広島で一番充実しているのでは!と思うような豊富さがあります。隣に魚心もありますので切磋琢磨しているのでしょう。ちなみにGIMPで色から赤の調整をしてエクスポートしました。光度が足りないかも。
・マナガツオ
24cm、26cmの個体です。取りあえず漬けにします。
・3枚
今回はエンガワは切り落として廃棄します。漬けにするので、しっかりと寝かせて水分を取ります。
【マナガツオのその後】月曜 夜
・マナガツオの幽庵焼き
幽庵焼きの基本レシピは日本酒1:みりん1:醤油1です。香り重視なら古式井上醤油、味重視なら音戸のおみや醤油でしょう。醤油がキーポイントです。個人的には味付け醤油ですが、今回はキッコーマンの搾りたてを使いましたが、おみや醤油を使うべきでした。どれくらい熱を通して焼き上げるかもキーポイントになります。今回は熱をかなり入れたので、リンゴと白菜の茎を使い、みずみずしさを加えましたが、ジャーキーのように水分を飛ばすとお酒にぴったりです。次回は好みの味に仕上げます。取りあえず成功です。
【マナガツオのその後】火曜 夜
・マナガツオのロースト アンチョビバター コールラビのソース
うまいことはうまいのですが、身の厚みが薄って感じです。身の一番厚いところは、とても美味しいのですが。やっぱり、美味しさが一番出せる大きさ、盛り付けて美しい大きさとなると40cm越えになりますが、ある程度の大きさを越えると目ん玉が飛び出るぐらいの値段になります。1匹490円なのでこんなもんですかね。
【マナガツオのその後】土曜 夜
・マナガツオの西京漬け 串焼き
うまいです。これは失敗のしようがないレシピです。水分を徹底的に抜いてマナガツオジャーキーでもうまいかも。です。
【マナガツオのその後】日曜 朝
・マナガツオの燻製
身が薄く、渇きものになっています。酒のつまみにちょうど良い塩分なので、夜に食べます。卵は失敗で塩辛すぎました。
・燻製機器
雨が降り出したので傘です。ブロックは風よけで、温度管理はサーモスタットです。
マナガツオ全ていただきました。完食です。
魚喜 広島そごう店の過去記事