「１３の徳目」って知っていますか？

ベンジャミン・フランクリンが実践していたもので、
彼はいつも
このような価値観で生きることを決断し
熱意をもって生きていました。

今から２５０年も前のことであるが
十分に今でも実践できる内容ですね。

それでは、紹介します。

１　節制
食べすぎない。酔うまで飲みすぎない。

２　規律
すべての持ち物について置き場所を決める。
決まった時間に決まったことをする。

３　決断
すべきことは実行すると決断する。
決断したことは必ず実行する。

４　倹約
他人や自分に役立つこと以外にお金を使わない。
ムダ遣いをしない。

５　中庸
極端にならない。
たとえ激怒するような侮辱を受けても、その一歩手前でこらえる。
６　勤勉
時間をムダにしない。
有益な仕事に常に従事し、必要のない行為はすべて切り捨てる。

７　清潔
体、衣服、住まいは常に清潔にしておく。

８　平静
ささいなことや、よくある出来事、
避けられない出来事で心を乱されないようにする。

９　沈黙
他人や自分に有益なこと以外は話さない。
つまらない会話をしない。

１０　正直
人をだまして傷つけるようなことはしない。
正直かつ正当に考え、話すときも同じようにする。

１１　正義
人に損害を与えたり、人を虐待したり、侮辱したりしない。

１２　純潔
性の営みは、健康、または子孫のためにのみ行い、
決してそれにふけって頭の働きを鈍らせたり、
身体を衰弱させたり、
自分自身、または他人の平和な生活や信用を損なわないようにする。

１３　謙虚
イエスやソクラテスを見習う。

人から認められる方法

会社などで
誰もが認められたいと思っていますね。

たぶん・・・、

「あなただけしかいない」とか
「これは君にやって欲しい」などと依頼されたいですよね。

そこで
会社などで、認められる方法を紹介します。

その方法は、2つしかありません。

一つ目は、「１つの事に卓越する」こと
「アウトスタンディング」です。

他に誰もできないくらい何かができれば
会社も絶対に離したくないですよね。

例えば、野球チームで
打率はまあまあでも、足が速く
盗塁、走塁がピカイチであったら
そのチームは、離したくないですよね。

二つ目は「２つのことができる」こと
「ダブルワーク」です。

例えば、病院の方が言っていました。
「中国語の話せる看護師さんがいたら
是非欲しい」と。

最近は、中国から人間ドックでたくさん日本にこられます。
看護師のなかで
中国語に精通した人がいたら
それは離したくないですね。

あなたは。どちらを目指しますか？

■　平均的な人は、いつでも交代できる　■