コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

世の中の時間泥棒

2013-07-31 06:48:08 | Weblog
世の中には時間泥棒だらけです。

理不尽にも
どんどん時間を奪っていきます。

そして自分は気が付いていません。

たとえば
1.同僚・友人などの無駄なおしゃべり
2.準備不足
3.時間の価値を理解しないこと
4.スキル不足
5.部屋の散らかし
6.完ぺき主義的考え
7.ぐずぐず伸ばし
8.自分ひとりでやろうとすること
9.多くのものをもちすぎる
10.不測の事態であわてること
11.社交的過ぎること

気になる項目はありませんか?

私なんか5が最も気になります。

時間は命です。

大切にしようね。

NPO子どもの心と教育研究会神戸大会(8月9日)

2013-07-30 06:55:58 | Weblog
◆NPO子どもの心と教育研究会神戸大会(8月9日)にあります。

 「子どもの心と教育研究会」で ↓検索↓

今年度は教育フォーラムということで
子ども一人一人の特徴を理解し
どのように支援しているかをみんなで考えることになっていいます。

もちろん私も分科会で応援いたします。

ぜひ、クリックを
http://www.kodomonokokoro.com/

必ず目標に到達できる「やり直し」のステップ

2013-07-30 06:48:58 | Weblog
最初からすべてをやり直し。

これほど悔しいことはありません。
今までの苦労は水の泡です。
時間と努力、
それに金の無駄遣いをしてしまいました。

でも本当にそうなのだろうか?

過去にこんな話を聞いたことがあります。

パナマ運河の建設のときに、
総司令官ジョージ・ゴーサルズは
プロジェクトの途中で、
ある部分の工事が行き詰まりました。

それまで何か月もかかって土砂を掘り続けたが、
どうもうまくいかない。
その時の関係者の落胆ぶりを想像すると、
すぐにでも荷物をまとめて帰りたい気持ちだったようです。

ゴーサルズと一緒に損害状況を視察した部下が、彼にたずねました。
「いったいどうしましょうか?」
「もう一度やり直します」と即座に彼の返事が返ってきた。

そして、
そのとおり工事はやり直され、
みごとに成功しました。
今日、世界がパナマ運河の恩恵を受けられるのは、
ゴーサルズの決断のおかげでしょう。

やり直すのは簡単ではありません。
人生の最大危機と言えます。

しかし、
それまでの苦労が無駄だったと思ってはいません。

高い月謝を払ったが貴重な勉強をしたと考えましょう。

もう一度やり直すしか方法がないという場面に出会った時、
私たちはつい、
世をすねてしまう傾向があります。

指導方針があやふやだから学校をやめる、
何度書いても採用されないからと作家になるのをあきらめる、
不本意な扱いを受けるからと交際を絶つ・・・。
もし、こんな状況に陥ったなら、
積極思考の助けを借りて、
もう一度愛と喜びを見出してみましょう。

それにはまず第一に、
最大の敵、
つまり自分自身をよく観察することです。

次に、積極思考の実践者のアドバイスに耳を傾けましょう。
最後に、
目標を少しだけ下げてみよう。

あとは、
ひたすら努力をすることだ。
そうすれば、必ず目標に到達できと思います。


親しい人ほどルールを忘れない

2013-07-29 07:35:09 | Weblog
自分の将来を導いてくれた教師、
仕事の厳しさを教えてくれた上司、
どんなことがあっても自分をかばってくれた両親は
みんな、「一生の恩人」です。

ところが、
一歩間違えるとこれが、
「一生の怨人」にもなりかねないのだから
要注意です。

教師と生徒、
上司と都下、
親と子・・・・・・
人と人とが「強い絹」で結ばれていればいるほど、
「ありがとう」と「バカやろう」は、
紙一重になってしまいます。

「あんな先生なんて大嫌いだ」
「あの人の下では、いい仕事なんてできませんよ。会社、辞めちゃおうかな」
「家出してやる。親を泣かせてやる」・・・
反対に言われたほうは
「目上の者に向かって、何ということを」と服を立てるかもしれません。

実際こういう「一歩間違い」は、
世の中にいくらでも存在します。

しかしどうして?
と考えると「見えてくるもの」があります。

「人と人の関係のルール」を踏み外してしまったからではないか。
相手がどんな人であろうとも、
人と人とには守らなければならないルールが少なくとも三つあります。

それは、
「他人のプライベートに足を踏み込まない」
「他人をアテにしない」
「よけいなおせっかいをしない」
だと思います。

相手が「赤の他人」であれば、
私たちはそう意識しなくても、
この三つのルールを守ることはできます。

しかし、「強い絆」のある相手となると、
話は変わってしまいます。

「勉強以外のこと」に、
ああだこうだ、
とくちばしを挟んでみたり、
自分がやりたくない仕事を部下に押しつけたり、
子供の部屋に忍び込んで
子供がつけている日記帳をめくってみたり・・・

だって私の教え子なんだから、
私の部下なんだから、
私の子供なんだから・・・
ということだろうが、

基本は「人と人との関係」であって、
「自分と所有物との関係」ではない。
ここのところが、
近しい関係であるほどあいまいになり、
「一歩間違い」が起きてくるようです。


自分の言葉を一番聞いているのは自分自身

2013-07-27 09:05:30 | Weblog
一つ質問をします。

生まれてからこれまで、
あなたが口にした言葉を一番聞いている人は誰ですか?
お父さん、
お母さん、
友達、
答えはNoですね。
そう、自分自身です。

口にした言葉を一番聞いているのは、
自分自身であるということに、
まず意識しましょう。

否定する言葉をよく使ったりしますが
それは、
同時に自分で聞いています。

ということは、
人に向けて口にする言葉は、
とても大切ということです。

人に向けて口にした言葉は、
人に向けていると同時に、
結局自分に向けていることになるからです。

肯定も否定も、
自分に言い聞かせることになります。

人をほめる人がいます。
「今日も元気ですね」
「素晴らしい生き方ですね」
こうした前向きな言葉を口にする習慣は、
とても大切なのです。

「今日も元気ですね」と言っていると、
自分も元気になります。
「素晴らしい生き方ですね」とほめていると、
自分も素晴らしい生き方ができるようになります。

人に語りかける言葉は、
自分に語りかける言葉です。
人を許す言葉は、
自分を許すことになります。
他人を肯定する言葉は、
自分を肯定することになります。


いいと思ったことは心にしみこませましょう

2013-07-26 07:02:55 | Weblog
世の中には、
うらやむような才能豊かな人が
数多く存在します。

もしあなたが、
あなた以外の人で、
素晴らしい才能に出会ったら、
嫉妬やねたみを持つのでなく、
それを認め、
自分の心に染みこませることが
成功するためのキーワードです。

仮にうらやんでも妬んでも
何も変わりません。

そんなことで才能は高まらないのです。

すべての成功は
手本を真似ることから始まると言われています。

昔からいう「守破離」です。

出会った新しい才能を、
潜在意識に吸収させ、
自分のものにしてしまえばいいのです。

他者を認めることは、
自分を認めることです。

すべて受け入れたあなたは、
誰よりも多くの才能を手に入れられます。

そうすればやがて、
潜在意識のほうから、
あなたに呼びかけ、
手に入れた才能は、
あなたの独自性と変化しているのです。

どんな人になりたいですか?

2013-07-25 07:05:09 | Weblog
あなたはどんな人になりたいですか?

なりたい要素を書き出し、
すでにそれを持っている人を探してみましょう。
その人はあなたのロールモデルになれます。

そして、
その要素を備えたあなたを思い浮かべてみてください。
どんなふうに歩き、
考え、
感じ、
話しているでしょうか?

いつでも
そう決めただけで気分を変えられる力が
あります。

そのことに感謝したいです。

もし心から自分の人生をより素晴らしいものにしたいと考えるならば、
意識してどんな自分になりたいか決めましょう。

そして、
そうなった自分を
できるだけ詳しくイメージすることです。

自分で枠を作ったりしないで、
子供のようにワクワクしながら、
思いっきり楽しんでやってみてください。

毎日を楽しく生きる

2013-07-25 07:04:29 | Weblog
「何ごともきちんとしなければならない」
と思っている人も多いようです。

ものごとを真剣にとらえる人、
心が優しい人ほど、
悩みながら生きているようです。

しかしどうも
こんな人で、
幸せを感じている人は少ないですね。

深刻そうに額にシワを寄せている顔が思い浮かびます。

ほとんどの学校の先生たちは、
子供たちを「立派な人になりなさい」と励まし、
「きちんとした、真面目で優しい大人」に育つことを望んでいます。

「しつけ」や「教育」という名のもとに子どもを
「悩み多き人生」へと誘っている面もあります。

一方、
悩みが少なく人生を樋歌している人は
どうも少し
いい加減な人、
好き勝手している人、
面白おかしく生きている人のようです。

映画「男はつらいよ」 の寅さんや
「釣りバカ日誌」のハマちゃんのようです。

たいした仕事をしているわけじゃないけれど、
彼らがいるところには笑いと人情がありますね。

周りの人たちを、
愉快でほのぼのとした気分にしてくれます。
こんな生き方も、
最高の社会貢献ですね。

やはり好きだからする

2013-07-23 06:08:29 | Weblog
人が行動を起こす原理は
「快を求め、不快を避ける」ということです。

さらに細かく分類すれば、
人が行動を起こす動機は10や20はあると思いますが、
その中で、よく言われることは2つ紹介します。

①人のお役に立てればと思い、〇〇をやっています。
②人には迷惑をかけないように、〇〇はしないようにしています。

しかしながら
「人の役に立っているか」
「人の迷惑になっていないか」 は、
結果論ですので
始める前にはわかりません。

そこで
「好きだから、しています」
「これは前からやりたかったことだから、やっています」というように、
動機は「自分志向」であるのが
本来的であると思います。

例えば神谷は
コーチングを知ると自分が楽しくなるから、
研修会を行うと元気な人が増えるから
なんて思っています。

好きなことは
楽しいし
才能を感じますね。

そして、
生きがいにつながります。


メール依存は不安症を煽る

2013-07-22 06:22:24 | Weblog
高齢者を除く
日本の社会人のほとんどは
携帯やスマホをもっています。

それを見ると、
電話をしている人よりも
圧倒的にメールをしています。

メールは電話と違って、
相手の都合を気にしなくてもいいことがあります。

しかも受信したほうは、
時間が空いたときにメールの着信をチェックして
返信することができます。
実に便利なITツールです。

だが、
メールを受けとる人のなかには、
たいした用件でもないのに忙しいときでも、
すぐに返事を送らないと
気持ちが落ちつかないという人もいます。

メールを送った人も、返事がないと、
「あの人にとってわたしは大切じゃないんだ」
などと深読みしたり
落ちこんだりすることがあります。

思いあたる人は、
メール依存症の疑いがあるので要注意です。

絶えずメールのやりとりがないと、
不安状態に陥るのが依存症です。