コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

成功する人は「独り言」が多い

2012-04-30 06:46:06 | Weblog
私の印象では
世の中をイキイキとやりたいことをして生活している人は
「独り言」が多いようです。

こんなことが言われます。

外国生活をして
ノイローゼになる人は数多くいます。
これらのケースを調べてみると、
外国語がうまく使えないというコンプレックスにあわせて、
しゃべるという行為そのものが減っていることが大きな原因になっています。
つまり、しゃべる機会が少なくなることで、
言葉が本来もっている自分の内面を表出するという働きを、
十分に発揮できなくなってしまうようです。

逆に、
うまく外国生活に適応している人の中には、
下宿やアパートに帰って一人になったとき
思う存分「ひとり言」を言うことで、
その欲求不満を解消している人がいるといいます。
たしかに、
外国にいるからといって、
別にその国の言葉しか使ってはいけないという法はありません。
母国語で存分に自分の内面を吐き出していれば、
ノイローゼなどにかかるはずはないともいえるのだ。

また、
真剣に考えごとをしているときや、
非常に激しい感情にとらわれたときなど、
私たちは知らず知らずのうちに、
あるいはわれを忘れて、
言葉を口から発していることがあります。

これを失敗したり、
不安にとらわれたりしたとき、
意識的にやってみようという提案をしたいということです。

「まずかったな。あれはこうしてこうすればよかった」などと、
独り言を言ってみることで、
あなたの気分はずっと軽くなるはずです。

例えば
以前、フィリピンルバング島で発見された
元日本兵・小野田寛郎氏や
グアム島で発見された横井庄一さんなどは、
おそらく、
この「独り言」のすぐれた実践者ではなかったか、
と思います。
発見されたとき、
よどみなく日本語がしゃべれたのも、
その証拠の一つでしょう。

「両思い」より「片思い」

2012-04-27 06:45:13 | Weblog
前回のメルマガにも書きましたが
心が動けば、体も動きます。
この「ふと」した瞬間を大切にすること。
「今日も天気がよくて、空気がさらっとしていい気持ち」と感じたら、
今日は「特別な日」ととらえてみよう。

「掃除しなくちゃ」
「書類を読まなくちゃ」と考えはじめたらキリがないのであって、
一時間ぐらいサボってみてもいいではないか。

散歩に出るのでもいい。
昼食をおしゃれな店でとるのもいい。
自分を「普通の日」とは違う場所に置いてみよう。
おそらく、
あなたは優しい顔になっています。

ふっと心が動いたとき、
「いやいや……私にはやることがあるんだ」と打ち消すのではなく、
心の命ずるままに働いてみよう。

仕事場ではあれもこれもやって、
家に帰ればパソコンの前で情報収集しなければ
・・・と自分を縛っていることが、
大きなストレスの源にもなっています。
だからこそ、「ふと」心が動いた瞬間を大切にしなければいけない。

例えば
恋をしているときは、
みんな元気です。
まわりの景色が普段より美しく見えます。
ショーウィンドーに映った自分の姿を見ても、
背筋が伸びていて、
普段の自分よりカッコイイ。
いつもより心拍数が上がっているような元気さが感じられます。

だから、
恋しているときは、
男も女も、
とてももてます。

もう恋人がいるのに、
あの人もこの人も告白してきて、
それを断らなければならないのがつらい。

いや、もったいない。
あなたにも、心当たりはあるかもしれません。

ところが、
恋もしていないときは、
周りの景色も沈んで見え、
気がつくと、
猫背で歩いていて、
身支度もかまわない。
日々つまらないし、
人も寄ってこないし、もてない。

どうしてならしてももてないのか…と、
わが身の不運を嘆きます。

年を取ると恋もしにくくなります。
それでも見知らぬ誰かに、
ドキっとしたことはありませんか。
その心の「はずみ」を元気のもとにしてみよう。
いくつになっても、「ふと」恋をするのがよい。
たいていは片想いです。
いや、これがうまくいったりするとややこしくなり、
ストレスもたまってくるから、
この「片想い感」というのがちょういい心の栄養ですね。

「自分はまだまだ」と思えば、人生が楽しい

2012-04-26 06:44:33 | Weblog
柔道家の方が、
「自分は、十覚えたら一に戻る」と言っておられました。
これは「初心に帰る」ということでもあります。

若い人は、
この十できるようになるまでが
仕事も生活も楽しいときですね。

そこで、
「自分はまだまだ」という謙虚さがあるとき、
伸びていこうとする力が発揮されます。

しかし、
十できるようになって地位も安定してくると、
自分が伸びてゆく喜びは消え、
今の自分に満足し、
「よくここまでこられたなあ」という喜びが生まれます。

それはいいのですが
喜びの質が変わった瞬間から、
毎日の輝きが失われていきます。

ある65歳の社長も
「俺はやっとここまでやれた」
と感無量の表情で述べていました。

しかし、
「やれた」とはどういうことだろう。
「有名になった?」「お金持ちになった?」

どちらにしても、
もう「成長してゆく自分」を楽しむことはできないだろう。

そして
「やれた」と思う人の多くは、
人に対しての「ありがとう」という気持ちも消えていくかもしれない

だから、
「自分は十できる」と思う前に、
一に戻り、また新たな自分を楽しんでみたら
いかがでしょうか?

 体が動けば、心も動く

2012-04-26 06:43:56 | Weblog
気持ちを若くしたければ、
とにかく「体を動かすこと」です。

ある人が言っていましたがが、
「体が動けば心も動く」ようです。

それが面倒な人は、
脂肪がたまり、
心の欝屈もたまり、
ストレスもたまり、
成人病を誘発し、
体のあちこちの具合が悪くなってきます。

これは人体における「自然な流れ」なのです。

こうなるとよけいに動くのが億劫になります。

そこで、まず「散歩」を薦めます。
最近は、どこへ行くにも自動車ではありませんか?
空いた時間に少しでもあるなら、
特に目的がなくても
歩いてみましょう。

足と脳とはつながっています。
人間は歩く動物なのだから、
歩け歩けだ。

とりあえず靴をはいて、
外に出てみよう。

そのうち歩きたくなってきます。
そうやって、
体も心も動かしていこう。

「ありがとう」を数えてみよう!

2012-04-25 06:43:08 | Weblog
自分は、「不幸だ」「運がない」と
思っている人がいたら
元気になる方法があります。

それは、
「ありがとう」を数えてみることです。

まず、100円ショップに行きます。
そして、文具売り場で
カウンターを買ってきます。

これで準備完了

自分の周りに
ありがとうを見つけたら
「カチッ!」とやるんです。

数が問題です。
・朝目覚めた     「カチッ!」
・ご飯を食べられた  「カチッ!」
・作ってくれた人に  「カチッ!」
・農家の人にも    「カチッ!」
・朝日が昇った    「カチッ!」
・今日も晴れている  「カチッ!」
・自分は生きている  「カチッ!」
・お水がおいしい   「カチッ!」
・空気がある     「カチッ!」

100や200はあっという間に見つかります。

数えた数だけ
幸せと運が降ってきますよ。

感動するのに手軽な方法

2012-04-24 06:41:58 | Weblog
最近、感動が少なくなってきたと感じませんか?

日々、感動するのにもっとも手軽な方法があります。

それは、毎日の朝日を見ることです。

空気さえよければ、昇る朝日は必ず感動をもたらします。
雲間から現れる朝日は、
絵画のようです。
毎日見ていても、
雲の形やかすみのたなびき方、
青空の色の深みや、
太陽光の温かさが違っていて、
つねに新鮮な気分になれます。

これで、感動できるばかりでなく早起きもできるし、
一日の時間が有効に使えることもメリットです。

感動することは、心に新しいエネルギーをもたらします。
朝日を見ていれば「やる気」もふつふつと湧いてくるはずです。

月曜日の朝は、楽しいことを考えよう!

2012-04-23 06:40:59 | Weblog
月曜日は、どうもやる気がしませんね。

特に、今日のような雨の日
そして、GWまで
まだ1週間もあるなんて思うと・・・

そんな日には
楽しいことだけを考えましょう

朝、起きるときに
「今日はどんな素晴らしいことが起きるかな?」
「新しい出会いはあるかな?」
「どんな洋服を着ていこうかな?」
「あの人には、どうやって笑わそうかな?」
「何を食べようかな?」
「どこに行こうかな?」

そんな質問に答えるだけで
ウキウキしてきますね。

このウキウキ感が大切なんです。

さて、1週間が楽しく過ごせそうですね。

一点集中記事のタイトルを入力してください(必須)

2012-04-22 06:37:31 | Weblog
世の中でうまくいっている人の共通項として
間違いなく
このことが上げられます。

それが
「一点集中」です。

皆さんに申し訳なかったのですが
このメルマガもしばらく休んでいました。
それは
あることに集中したかったからです。

何に?
それは、数日後にお話します。

さて、一点集中とは
ランチェスター戦略でも言われますが
当面の目標を一つに絞ってそこに力を集中することです。

ジェームズスキナーは
レーザービーム思考と言っています。

みな同じことをいろいろな言い回しで言っているだけです。

一点集中することこそが
勝つための絶対条件です。
弱者の基本戦略は、
一点集中主義です。

たとえば、目の前に大きな壁があります。
この壁に穴を開けたいときにはどうするでしょうか。

毎日、体当たりを限りなく行っても
壁は壊れません。

針のような
先のとがったもので
一箇所を繰り返し繰り返し叩き続けることです。

いったん、穴が開いたら
その後は、
一気に崩壊します。

商売でも同じです。
地域も顧客もその対象とする範囲を広げないことです

一点集中すること

そして、それは
「やらないことを決めること」です

一点集中とは捨てる勇気を持つことともいえます

(1) 地域の一点集中
(2) 顧客の一点集中
(3) 商品の一点集中

それぞれの何に狙いを定めるのか優先順位を決め、

そこに一点集中すること
選択と集中です

一点集中は虫眼鏡で光を集める感じです
一点集中すると力が集まります


競争における基本は戦力を分散しない
一点集中でいくことです

あくまでも、一点集中です