コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

ポジティブに発想転換をする

2012-11-30 06:31:58 | Weblog
物事が思うようにはかどらなかったり、
何かに失敗してしまったり、
嫌なことがあったりしても、
もっと理想の結果を出すための
通過点のだと考えてください。

例えばこのように考えてください。

「もうこのまま、この思いは叶わないかもしれない、
でもこれがダメなら、
まだまだもっと新しいことに挑戦したほうがいいということだろう」

「嫌われてしまったかもしれない。
でも自分を磨いて、
その原因をなくして、将来同じことを繰り返さないようにしよう」

「欲しかったものが手に入らなかった。
でももっと探せば、
さらに自分の理想に近いものが見つかるだろう。
それが手に入るように、もっと頑張ろう」

「やりたいことができていない。
でもそれは、
本当は自分でも方法が観えていないのかもしれないし、
もっと他にやりたいことがあるのかもしれないから、
じっくり時間をかけて、いつか希望が叶うと信じて、
できることからやっていこう」

「自分が努力していることが報われていない気がする。
でもこれは自分でやりたいからやっているわけで、
他の人に評価されるためにやっているのではないんだ。
自分が納得するのが一番で、
その結果、
それを評価してくれる人が出てくれたらそれでいいんだ」など。


人生に失敗はないと考えて、
嫌な体験も、
そのおかげで本当の理想やいいことに出会えるように、
方向転換をするきっかけにしてください。

発想の転換が上手くできるようになると、
どんな困難にぶつかっても、
まるで謎解きゲームに取りかかるようなスリルさえ
感じるようになります。

すると困難から奇跡を起こす魔法が使えるような、
そんな気持ちにもなれるはずです。

「待つ」という叶えるスキルを持つ

2012-11-29 06:42:25 | Weblog
宝物を受け取るためには
「待ち時間」が必要です。

願いや夢を叶えるとき、
思考や行動がメインのように思われることがありますが、
ときには、
それより重要なことが、
あったりします。

それが「待つ」ということです。

「待つ」というと、
なにもせずにボーッとしている
ムダな時間のようにとられる人もいるでしょうが、
そうではありません。

「待つ」というのは、
叶えるための必須アクションであり、
受け取るための積極的な行為です。

あなたが
「待っている間の時間」を大切にしていると、
「叶える力」は、
水面下で、
着々と叶える瞬間の準備ができるのです。

人はなにかがなされるまで待たされるのが
本当はいやなものです。
待っている間、
なにかと気になるからです。
イライラすることもあるからです。
あまり長時間待たされると、
「もう、いい!」と投げ出したくもなるからです。

しかし、
待つことをした人だけが受け取れる宝物も
この世の中にはいっぱいあります。

いいことが成されていることを信頼しましょう!
そうすれば、むしろ、それは早まるのです!

待つ時間をあなたがおだやかにリラックスしていられるようにする秘訣は、
待つことの先に
「大きな価値」 があることをわかっておくことです。

価値ある宝物が、
未来から、
あなたを手招きしているのですから!

そして、
それを得たときのよるこびに注目しておくことです。
そのうれしい瞬間がちゃんと手に入ると思うと、
逃すわけにはいかなくなります。
待ってでも是非とも手に入れたいと思うものです。

そして、
覚えておいてほしいことは、
一番いいものは一番遅くやってきたりするということです。
長く待たされるから感動も大きいのだということです。

早く叶ったり、
早く手に入ることだけが、
すごいのではありません。

戦わない・比べない・争わないこと

2012-11-28 06:28:46 | Weblog
以前の日本人のよさは、
戦わない
比べない
争わないこと
があったと思います

現在では
競うこと
比べること
争うこと
を前提として生き方を指導しています。

人と「競うこと・比べること・争うこと」で
人より抜きん出て、
はじめて「えらい」とか「立派だ」とか「素晴らしい」と評価をされる、
という価値観で生きる日々を送ってきています。

以前の教育では
「相対評価」というもので
クラスの中の上位何%かにいる人の通知票を「5」、
下位何%にいる人を「1」とランクづけし、
そのランクづけの競い合いの中で
人を育成するという教育を、
とってきたわけです。

その結果、
幸せとは、
「競うこと・比べること・争うこと」ではじめて手に入るのだ。

「人よりぬきんでて、
勝ち続けることが、
幸せを手に入れる唯一の道である」
と信じ込まされてきたのです。

しかし、
人間の価値というのは、
勉強や仕事ができるとか、
何か数字で判断できるような単純なものではなく、
あらゆるところに
その人の素晴らしい個性や存在価値を見つけることができるのです。

人と競うことが好きな人はそのような生き方でもよいと思いますが、
競争にはきりがありません。
仮に勝ち抜いても、
本人が満足しなければ永久に心が満たされることはなく、
人を蹴落として優位に立っても孤独なだけかもしれません。

人と競い合って自分の目標を達成し、
自分のためだけに生きるよりも、
人に何かをしてあげることで喜ばれ、
自分も人の好意に素直に甘えてそれに感謝して生きる方が、
ストレスもなく、
心温まる豊かな人生になるのではないでしょうか。

ココロとカラダの「完全リラックス法」

2012-11-27 06:24:25 | Weblog
ココロとカラダをリラックスさせる方法はいろいろありますが、
その中でも、
「瞑想」は抜群の効果は抜群です。

瞑想は、
血圧を下げ、
心を静め、
頭脳を明断にし、
独創性を解き放ちます。

一日わずか10~20分限想に費やすだけで、
残りの時間は落ち着いた心で精力的に過ごすことができます。
睡眠不足を補い、
昼寝の代わりの役目も果たしてくれます。

私の瞑想方法を紹介します

1 よい場所を見つける
静かで落ち着ける、
邪魔が入りにくい場所を見つけます。
心を静めるような音楽・香りなどを使ったりするのもよいでしょう。
どこででも瞑想できるようになります。

2 背筋をできる限りまっすぐ伸ばし、無理のない姿勢で座る
床に座る場合、
軽くあぐらをかいた体勢をとります。
正座のほうが楽な人は正座をします。

椅子に腰掛ける場合、
腰が曲がらないよう座ります。
腰に固めのクッションなどをあてて支えるか、
椅子に浅く腰掛けるようにするとよいでしょう。

手のひらを上向きにして、
もものあたりに置きます。

3 リラックスする
1分程度じっとして、
体の緊張を緩めます。
一度体のすべての筋肉を緊張させ、
息を吐きながら、
最も力が入りがちな部分(腹部、肩、顔)を緩めるよう意識を集中しつつ、
全身の力を抜くこともよい方法です。

4 中流力を高める簡単な言葉を決める
何か意味のある言葉でも、
単なる音の連鎖か振動音でも、
眼想への集中力が高められる言葉を決めます。

5 言葉に合わせて膜想する
自分の呼吸に耳を傾け、それを感じ取ります。
決めた言葉が、「ありがとう」なら、
吸う息を「ありがー」、吐く息を「とう」と感じ取る。
これに合わせて頭の中で一緒に「ありがとう」と繰り返そう。
このとき、言葉が、体全体に響いているのをイメージします。
これをおよそ5~10分行います。

6 現実の世界に戻る
瞑想の世界から出て、
現実の世界に戻ってくるときは、
できるだけそっとしましょう。

まず、浅くなっている呼吸を深くする。
あごを引いてお辞儀をするような姿勢をとるといいでしょう。
同時に自分の祈りを唱えるのもいいでしょう。

それから徐々に体を伸ばしはじめる。
これらすべてが終わったら、
ゆっくりと目を開きます。

腹想している間は、
「理性的な自分」が弱まり、
代わりに「創造的な自分」が自由に活動してきます。

しばしば瞑想中に問題の解決法が浮かんだりするのはこのためです。
奇抜なアイデアが意識の表面に浮上してくることもあります。

瞑想にはゆっくりと入りますが、
離れるのもゆっくりとします。
内面の静けさを維持したまま、
鋭敏になった意識をできるだけ長く保つには、
ゆっくりと終わるほうがよいでしょう。

「ありがとう」を5万回言うと、奇跡が起き始める

2012-11-26 06:11:20 | Weblog
小林正観氏の
「100%幸せな1%の人々」という
書物にこのように書かれていました。

私もその通りだと共感しています。

「ありがとう」を口に出すと

一万回 不平・不満が消える

二万回 毎日が楽しくなる

三万回 自然に涙がこぼれる

四万回 感謝される

五万回 奇跡が起きる


「ありがとう」は実に不思議ですね。

シンクロニシティー

2012-11-26 06:10:53 | Weblog
シンクロニシティーとは、
人生で起きる
「偶然を超えた、できすぎた偶然」
を意味します。

たとえば、
いつも乗る電車に乗り遅れたら、
10年ぶりに友人と出会って、
その夜のホームパーティーに誘われ、
そこで将来を約束するパートナー
とめぐり合う。

なんていうのがシンクロニシティーです。

また、
結婚してしばらくして、
お互いの親同士は幼馴染であった、
なんていう偶然を見つけたりするのです。

成功する人の伝記を詠んでいると、
彼らの人生にはンクロニシティーが
たくさん起こっています。

彼らは、
いつも変化に敏感で
些細なチャンスも逃さないことです。

同じような偶然が私たちの人生に起こっていても、
それに気がつかないだけなのかもしれません。

シンクロニシティーを
意識しはじめると、
幸運が見えてきます。

自分の内外にいろいろなチャンスが広がっていき、
ベストなタイミングで出会うべき人と出会うようになります。

シンクロニシティーは、
チャンスを開くのドアといってもいいでしょう。

目の前のことに全力投球して、
あとは不思議な偶然に身を任せてみてください。

自分の人生が映画みたいに楽しめるようになります。

喜び上手になる

2012-11-22 07:00:53 | Weblog
最近は伸び悩んでいますが
松下電器の創業者
松下幸之肋さんのエピソードを
ご紹介します。

ある中小企業の社長さんが新幹線の中で、
松下幸之肋きんに偶然出会ったそうです。

以前から松下さんのファンだった社長さんは、
話しかけてみようと思いました。

しかし、きっかけが見つかりません。
そこで社長さんは、
売店でみかんを買って、
松下さんのところに挨拶に行きました。

「松下さんですよね。すごく尊敬しています。みかんでもどうぞ」
と言って渡されたそうです。

松下さんは
「あっ、みかんですか。ありがとうございます」
と頭を下げられました。

先の駅で降りることになっていた松下さんは、
降りる直前に、
わざわざ社長さんの席までいらっしゃったそうです。

「みかん、ありがとうございました。
ちょうどのどが渇いていたので、
本当に助かりました」といわれたそうです。

社長さんは、
もううれしいやら、
ありがたいやら、
こんな大物から、
わざわざお礼をいいにきてくださるなんて、
感激して涙があふれそうになりました。

松下さんがもう一度「どうも、ありがとうございました」と
深々と頭を下げられて、
新幹線から降りられたそうです。

「なんてすばらしい人なのだろう」と、
社長さんがふっと外を見たら、
列車が出ようとしているときに、
松下さんが社長さんに向かって、
さらに深々とおじぎをされていたそうです。

それを見て、
社長さんは感極まって泣いてしまいました。
そして会社に帰るなり、
社員を集めたそうです。

「うちの会社の蛍光灯を全部チェックして、
松下以外のものはすべてはずして
全部松下に交換してくれ。」
それ以来、松下の製品以外は買わないように、
この礼長さんは決めたそうです。

松下さんは、
何をしたかというと、
お礼をいっておじぎをしただけです。

成功している人は、
こういうことをテクニックでやっているわけではありません。
人を大切にしたり、
心から喜ぶという小さなことが楽しいし、
幸せだと思っているからです。

松下さんは、
ただ心から喜んであげただけなんです。
お互いが
「ありがとう」と気持ちを悟って、
深々と頭を下げた、
それを喜ぶ社長さんに
さらに感謝に気持ちを付け加えたのです。

このエピソードを知って、
なんてすごい人なんだと思って、
私も感動しました。

本人は覚えてもいないような態度が、
相手にとっては生涯忘れられないような体験だったりするわけです。

相千が喜ぶ姿を見るのは、
どんな人でもうれしいものです。

男女関係でも、
相手を喜ばせるかどうかが大切な鍵です。

喜びを素直に表現できると、
知らないうちに幸せが
まわりの人に広がっていきます。

ほめ言葉や過去の成功を思い起こす

2012-11-21 06:43:12 | Weblog
ほめ言葉や過去の成功を思い起こすことによって
やる気を高めたことがあるでしょう?

ほめ言葉や過去の成功を思い起こせば思い起こすほど、
やる気が高まりますよね。

「成功は成功につながる」という格言があります。

過去の成功の上に
新たな成功を積み重ねることは、
何もないところから成功をおさめるよりも簡単です。

自分が過去に成功をおさめたことを思い起こせば、
将来、
再び成功をおさめるための励みになります。

ほめ言葉や過去の成功を思い出して
書きとめておきましょう。

そうすれば、
あとで思い起こすことができます。

忘れないように何度も読み返そう。
そうすれば、
目標の達成に必要な行動をとろうという
願望を燃やし続けることもできます。

一日一日は失敗の連続であったとしても、
それが積み重なると成功につながります

自分に信じ込ませる

2012-11-20 06:12:43 | Weblog
どんなネガティブな考えでも、
ポジティブな考えと取り替えることができます。

潜在意識がというものを
1万個の考えの層から成り立っていると想像すると
いいかもしれません。

もし
自分は完全な失敗者であると信じているなら、
たった一度だけ「自分は成功者だ」と自分に言い聞かせても、
1万個の考えのうちの一個だけを
失敗者から成功者に取り替えたにすぎません。

その時点で、
あなたの潜在意識は9999個の失敗の層と
1個の成功の層から成り立っています。

たった一度だけ「自分は成功者だ」と自分に言い聞かせただけで、
自分が成功者であることを本当に確信できるでしょうか?

難しいですよね。
あなたの潜在意識の中の考えの99.99%は
まだ「自分は失敗者だ」と叫び続けているからです。

しかし、少なくとも1万回、「自分は成功者だ」と自分に言い聞かせるなら、
あなたは自分が成功者であることを信じるようになります。

あなたは自分が成功者であることを
自分に確信させたからです。

これが宣言の力です。

仮に太っていて、
標準体重を20kgもオーバーしているとします。
「私はスリムで健康的だ」と何度も何度も
自分に言い聞かせることによって、
自分がスリムで健康的だという考えを持つようになります。

宣言を繰り返すことによって、
やがて潜在意識はそれを信じ、
スリムな体型をつくり上げる作業を開始するのです。
その結果、
あなたはスリムな人と同じように
食欲がコントロールできるようになるのです。

ホメまくって「快ムード」をつくる

2012-11-19 06:38:29 | Weblog
人が「親切」にしたくなるときは
どんなときでしょうか?

例えば、
研修会を引き受けるとき
少し遠いと移動時間のほうが
研修時間より長いことが多くあります。
前泊しないといけないこともあります。

しかし、
ついつい喜んで研修を引き受けてしまうことがある。

それは、
別の研修会を終えた直後とか
原稿を書きおえた直後など
ウキウキしている状態のときです。

仕事が片づくと、
非常に心がスッキリしている。
こんなときにたまたま依頼されると、
「ああ、いいですよ。謝礼?そんなもん、なんとでもなりますよ」
なんて簡単に答えてしまいます。

私たちは、
快適なムード状態にいるときには、
だれにでも心を開き、
親切な心を持つものなのである。
これは「快ムード」効果ですね。

だから、
人にモノを頼んだり
お願い事があるときは、
あなたが相手のムードをよくしてしまえば可能性は高まります。

では、
どうやって相手のムードをよくすればいいのか。

一番の方法は、「ホメ殺し」です。

とにかく相手をホメまくれば気分をよくしてくれるようです。

私たちは、
だれでも他人にホメられると単純に嬉しいからですね。