コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

生き方は自分から生まれない

2016-02-29 06:16:15 | Weblog
「生き方を自分で考える」という
考え方があるかもしれません。

しかし、
私は「生き方は自分では作れない」と思っています。
というのは、
人は経験から何かを学び、
何をするのかを生み出します。
その道しるべとして経験を照らしてくれるのが、
師(他人)の存在です。

先達や先人と呼ばれる人たちは、
歴史に検証された気づきや
成長のためのすぐれた視点を持っています。

すぐれたリーダーの集まる会に参加してみると
朝から路上のゴミ拾いをしている人、
自宅周りに花を植えている人、
毎日玄関を履き掃除している人、
人に呼ばれたら大きな声で「はい」と返事をすることにした人
など様々な人に出会います。

本を読んでも
感じ取った光の当て方を、
自分の経験に照らして、気づきを得ることです。
そして、
「知行合一」
すなわち
「行動しなくては知っていることにならない」に従って
すぐに行動を起こすことです。
世の中には
本だけ読んで何もしない人や、
自分の経験しか信じずに、
人の話に耳を貸さない人が多い。

実は私もそうだった。
本を読まず、
勉強もせず、
人の話を聴きにも行かず……。
自分の経験から
自分独自の視点で学びを導き出すだけをしていた。

なんてもったいない時間を過ごしたのだろう。
先人の教えに頭を垂れ、
経験への視点の当て方、
引き出し方を知っていたなら、
もっとたくさんのことが学び取れていただろう。

経験のどこに光を当て、
どこをどう生かして、
自分のものにするかは人それぞれです。

人の生き方は
すぐれた先人から学ぶこと
これしかないと思う。


青虫理論

2016-02-26 07:15:48 | Weblog
青虫は、
草木の葉をムシャムシャと食べ、
ときには花を枯らしてしまうことがあります。
見た目も醜くて、
人からは嫌がられている害虫です。

一方、
蝶というのは、
ひらひらと優雅に舞って美しい。
葉は食べたりしないで蜜を吸い、
花から花へと飛び回る。
そのとき、
足についたおしべの花粉をめしべに移して受粉を手伝います。

人の役に立つ。
見た目が美しいだけでなく、
行動も美しいのが蝶です。

しかし、
蝶は最初から「蝶」として生まれてくるわけではありません。
みな青虫を経て蝶になります。

人間に置き換えたらどうでしょうか?

最初から優雅に振る舞ったり、
人の役に立てるわけではないようです。
立派な蝶で生まれてくる人はいないようです。
みな醜い青虫からスタートするのです。


最初はみな自分勝手に葉をむさぼります。

売り上げを上げたいとか、
出世したいとか、
年収は1000万円欲しいだとか、
自分のことばかり考えています。

でも必ず壁にぶつかります。
うまくいかないことが起こる。

そして悩み、もがき、苦しみます。
そして、
自分がいろんな人に迷惑をかけ、
助けられていたことに気づきます。

すると、
世の中には自分の力だけではどうにもならないことが
たくさんあることに気づきます。

それならと、
それを受け入れて、
その中で努力するしかないのだと思えるようになってきます。

さらに人の役に立ち、
お世話になった方々に恩返ししなければ
と思えるようになってきます。

肩の力が抜け、
自然体になり、
法華経でいう諸法実相や
よく言われる最善観の考えがわかってきます。

自分が青虫のときは、
失敗を繰りかえすこと、
ジタバタとあがくことが
すごく大切なのです。

そして、
苦しみや悩みが深ければ深いほどに、
気づきの深さも大きいのです。


逃げ道を絶ち切る

2016-02-25 05:52:14 | Weblog
私たちはつい、
「できるかなあ」
「できなかったらどぅしょう」
「○○だから難しそうだなあ」
という考えを持ってしまいます。
というのは新しい世界への挑戦によるものへの不安が伴うために、
リスクやストレスがつきものだからです。

今のままの慣れ親しんだ生活を続けていくことが
私たちには一番ラクなのです。

そこで「ない」という逃げ道を断ち切ってしまうこと、
未来への扉を強制的に開くコツです。

たとえば学校の演劇部に所属していて、
俳優になりたいと思っている人がいるとします。
夢を実現するにはオーディションという難関を
突破しなくてはいけません。

例え何らかのオーディションに合格したとても、
厳しい競争の中で勝ち残って行かねばなりません。
親の反対に遭う可能性も十分あります。

こんな風に人は
たとえ夢を持っていても、
目の前のりスクを前に尻込みしてしまい、
自分を正当化するために
“やらない”理由集めをしてしまうものなのです。

現状に甘んじていては、
望ましい成長や発展はありえません。
そこで「あるとしたら?」という“前提”質問が
現状突破のきっかけを提供してくれるのです

タイマーを持ち歩く

2016-02-24 06:20:07 | Weblog
日本では
Time is money.・・・時は金なり
と言われていますが
西洋では
Time Is Life.・・・ 時は生きることなり
と言われています。

時間は人生そのものなのです。

つまり、時間をいかに使うかで
人生の質が変わってきます。

時間を確保する方法は実は簡単!
「スマホ」と「TV」を手放すことです。
人によっては
「ネットサーフィン」をしないこともあるでしょう。
これさえ確保すれば
時間は倍増します。

そして、毎日の自分の時間を管理することです。

それにはタイマーを持ち歩くことをお薦めします。
タイマーをいつもセットして生活することは
それだけで時間に対して
意識が倍増します。

この仕事は20分で行うとか
この整理は10分で行うとか
休憩は10分で終わるなど
生活にメリハリが出ます。

タイマーを持ち歩かない人は
結局は時間管理をしていない人と言ってもいいでしょう。

タイマーというのは
キッチンタイマーでもいいし、
スマホ、携帯を活用することもできます。
娘は、古くなった携帯のアラーム機能を使っています。
Googleやyahooのカレンダーを使ってもいいでしょう。
ただし、アラームの無い腕時計はダメです。

さあ今日から
自分の時間を管理しましょう。

今日は「ペースを落とす」と決意する

2016-02-23 05:33:34 | Weblog
毎日毎日忙しさに振り回されている人
なぜこんなに忙しいのだろうかと思いませんか?

そこで提案。
今日は「ペースを落とす」と決意してみませんか?

ゆったり生きることのよさがわかるまで、
人はけっして減速しようとはしないでしょう。
では、
今していることにもっと時間をかけたら人生はどんな風に変わるか、
思い描いてみましょう。
ぺースを落としたら、
自分白身、家族、友達、毎日接する人々にどんな効果があるだろうか?

ボリュームを下げる。
騒音を消すのもいいでしょう。

騒々しい音楽は人をせき立てます。
できればボリュームを下げるか、切るか。
そうすれば、ベースダウンしやすくなります。
リラックスするために音楽が必要なら、
騒々しい音楽はやめましょう。

することを減らす。
もっとノーと言う。

私たちは、
毎日の生活をバタバタと送っている。
そうなってしまう主な理由のひとつは、
すでに多くのことをしすぎているのに、
人に何かを頼まれたら、
めったに断らないからです。
ずっと先だと思えば小さく感じられる用事でも、
そのときが来ると、
のしかかるように大きく見えるものです。

そして、安請け合いはやめよう。
週に一度、
スローデーかスローナイトをつくるとか。
一日か一晩をゆったりと過ごすのは、
どんな感じがするか、
身体で感じてみましょう。

ゆっくり話す、
余裕を持って運転するなど、
何をするときもゆとりを失わないように。

たとえば、
私はエレベーターに乗る時は
けっして“閉”のボタンは押さないことにしています。
歩いていてもペースダウンするよう意識的に努力するとか、
ゆったり行動するように人に譲るとか、
車の信号待ちや渋滞を笑顔の練習にあてたり、
呼吸法や記憶術の練習をする時間にしたりすると、
せかせかせずに済みます。

すると人生にゆとりが出ます。

朝型人間には、夜型は向かない

2016-02-22 03:51:12 | Weblog
私はスーパー朝型人間でした。
目覚まし時計というものは
ここ20年位使ったこともありませんし
起きれなくて時間に遅れたこともありません。

そういえば
10年ほど前は9時には寝て
2時か3時に起きるという生活を
ずっとしていました。

しかし、家内は夜型人間
夕食は9時過ぎ
11時までは必ずTVを見ている
その後お風呂に入り12時に寝る。
朝は6時半ごろに起きるという生活です。

気がつくと
私も半分家内の夜型生活に引きこまれていました。

今までどうもやる気が起きないのは
そのせいもあるのだろうと
朝型に戻しました。

今朝は2時起き
現在は3時
とても快調です。

やはり自分のタイプっているのは
変わらないし
一番調子がいいのかなあと
納得しています。

自分が朝型か夜型か
きちんと生活することは
とても生活にメリハリをつけてくれますよ。