コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

「自分探し」をやめる

2013-09-30 06:26:11 | Weblog
自分の適性を慎重に見極めることに重要なことです。

大成功した俳優や小説家のなかには、
さまざまな仕事を転々としたことを
肥やしにして大家になった人も多くいます。

こういう人を見ると、
速く自分の道を決めつけてはいけないような気がします。

しかし、こうして天職にめぐりあえる人はむしろ稀です。

とくに、
先行き不透明な時代で
就職もままならない今は、
「職業選択の自由」は名ばかりで、
意に沿わない職種につかざるを得なかった人もたくさんいます。

多くの人は
「これでよかったのだろうか」という思いで就職します。

そして
「この仕事は自分にむいていないのではないか」
「いや、きっとむいていない」
という不安や悩みと闘いながら、
それでもどこかで
「ここでがんばるしかない」と覚悟を決めて、
道なき道を切りひらいていきます。

そのなかで、
真の自分を見つけていく、
というのが大部分の人にとっての現実なのではないでしょうか。

しかし、
「自分探し」に逃げこんでいるかぎり、
確かな自分にはめぐりあえず、
精神的にもふらふら、
ぶらぶらをつづけるだけです。

すこしのことに動じないどころか、
最初から支点のない生き方で揺れているだけだと
いわれても仕方がありません。

朝を制するものは、一日を制する

2013-09-28 06:15:08 | Weblog
1日が24時間であることは、誰しも同じです。

そのせいか、
朝から夜まで同じ時間が流れていると考えがちですが、
実は正しくありません。

朝は交感神経が活発に働き、
生気にあふれています。

動物であっても、
植物であっても
朝の暗いうちから行動を開始します。

朝は森羅万象すべての生命がみずみずしく、
溌刺としています。

この活力にあふれた朝の時間を有効に使わない手はありません。

日本では昔から「早起きは三文の得」といいます。
早起きを奨励しているのはそのためです。

これは日本だけではありません。

アメリカのビジネスマンも間違いなく早起きがトレンドです。

マイクロソフトを育てあげたビル・ゲイツをだって、
有能なビジネスマンは早起きし、
早朝会議やミーティング、
商談、
体力づくりなどに励んでいます。

マーフィー氏は、
「人は睡眠中に精神的パワーを充電する」と言っています。

早朝は脳がよく働き、
創造的な仕事や込み入った神経を使う仕事に適しているのです。

朝から午前中にかけ、
いかに能率よく仕事をこなすかで、
一日の勝負が決まります。

朝を制するものは、
人生を制するといっても過言ではないのです。

「目標」には「達成期日」は必要

2013-09-27 06:59:17 | Weblog
夢に実現のための第1 ステップは、
まず目標を決定することです。

さらに、
目標設定と同じくらい重要なのが、
いつまでにそれを達成するかの「期日設定」です。

目標が大きい場合は、
さらに細かい目標設定と達成期日の明確化が
必要なのはいうまでもありません。

たとえば、
ネイティブスピーカーと同じように
英語を話すことが目標であったとしましょう。

最初からそれを望むのは困難です。

ですから、
少しずつステップ・アップしていくことはが必要です。

そこで、
期日の設定としては、
「今日はこれだけ進める」
「1ヶ月後にはここまで達成する」。
さらに3ヶ月、6ヶ月、1年のスパンで
スケジュールを設定するのがいいでしょう。

それぞれの時点で達成段階をチェックします。

さまざまな障害に阻まれ、
達成期日に狂いが生ずることもあります。

しかし、
肝心なことは、
最終目標を変更しない心構えです。
計画の細分化と期日設定を丹念に行ないながら進んでいけば、
頂上が近づいてくるのが実感できます。

成功には1分1秒を根気よく

2013-09-26 07:00:00 | Weblog
たとえば、この一分で一連命」は変わる!
「チリも積もれば山となる」
ということわざは
誰でも知っているものでしょう。

このことわざは、
財産を蓄えるために、
日々の努力を奨励した言葉です。

初めから大きな成果を期待せず、
こつこつと地道な努力を続けることが、
財産をつくる第一歩だということです。

成功に関しても同じことが言えます。

1日に3時間せっせと歩けば、
7年間で地球をひとまわり歩いたことになる
といわれています。

地球ひとまわりは約四万キロです。
ウオーキングに限らず、
日々の努力によって成し遂げられる業績の偉大さには
目を見張るものがあります。

何ごとにせよ頭角をあらわす人物は、
慎重につくりあげた計画を断固たる精神力で実行に移しています。

いったん食いついたら、
少々のことでは離しません。

1分1秒を根気よく充実させていくことです。
この1分1秒があなたの運命を変える「カギ」です。

前もって立てた計画どおりに
一日を過ごせた充実感ほど、
幸せな気分にしてくれるものはありません。


“あきらめの悪い人” が最後には笑う

2013-09-25 06:53:37 | Weblog
物事を始めたとき
最初からうまくいかなかった場合は、
どうすればいいのでしょうか?

もちろん、
もう一度スタートからやり直すのが筋道です。

ただし、
失敗したら原因をとことん究明することはいうまでもありません。

立派な仕事を心がけるなら、
「もうこれで十分」という状態はありません。

その仕事がサクセス最前線を突走っている場合でも、
さらなる新機軸を打ち出していくのがこの世の王道です。

まして一回や二回の失敗でシッポを巻いているようでは
成功には程遠いでしょう。

成功するために大切なのは、
いったんこれだと決めたなら、
そのことをやり通す“心意気”なのです。

二度、三度、四度と仕事をやり直すたびに、
よりよい仕事を成就するチャンスは増してくるのです。

いつかはきっと勝つと信じていれば、
どんな事態にも落ち着いて対処できるもの。

自ら選択した目標は、
いかに苦渋に満ちていても、
あきらめずやり通し、
ついには成功する。

これが絶対的な成功のパターンなのです。

不幸せのレシピ

2013-09-24 06:10:54 | Weblog
不幸せになるためのレシピを紹介します。

1 人のせいにする
自分の問題を全部、親や先生、周囲の人、恋人、政治家、
その他もろもろのせいにする。
自分はいつも犠牲者。
自分の人生に何の責任も持たない。
獣のようにふるまう。
腹が減ったら食べ、
本能に従う。
だれかに怒鳴られたら、
怒鳴り返す。
いけないとわかっていることでも、
したくなったらする。

2 目的を持たないで始める
計画を立てない。
どんなことがあっても目標を設けない。
明日のことは考えない。
自分のしたことがどんな
結果を招いても気にしない。
刹那的に生きる。
どうせ明日は死ぬかもしれないのだから、
快楽や酒にうつつを抜かす。

3 一番大切なことは後まわしにする
自分の人生で一番大切なことが何であれ、
テレビやゲームをしたり、
延々と長電話やスマホをしたり、
だらだらしてからでないとやらない。
今日の宿題はいつも明日に延ばす。
大切なことよりも、
大切ではない気晴らしが必ず先に来るようにする。

4 勝ち負けを重視する
人生は過酷な競争だ。
クラスメートや同僚に負けるくらいなら、
先に負かしたほうがいい。
自分以外のだれかが成功するなんて許せない。
全てのことを勝ち負けでしか考えられない。
負けそうな雲行きなら、
相手も一緒に引きずり下ろす。

5 まず自分が話し、それから聞くふりをする
生まれつき口があるのだから、
使わない手はない。
いつもたくさんしゃべろうとする。
必ず自分の言い分を先に言う。
まわりが自分の考えをちゃんと理解したら、
話を聞くふりをしてうなずいたり、
ふんふん、と相づちを打ったりする。
でなければ、
本当にまわりの意見が聞きたい時だけ、
真剣に聞く。

6 本当に頼れるのは自分だけ
他人は自分とは違う。
おかしいのは他人のほうだ。
そういう連中とうまくやろうとしても無駄。
チームワークなんてくそ食らえ。
自分の考えが常にベストなんだから、
何もかも一人でやったほうがいい。
自分だけの世界に生きる。

7 自分をすり減らす
とにかく忙しすぎて、
自分をリニューアルしたり、
磨いたりする暇がない。
勉強は嫌い。
新しいことは何も学ばない。
運動も極力避ける。
いい本とか自然とか、
心の刺激になるものには決して近づかない。

いかがでしょうか?
いくつ当てはまりますか?


1日4%の夢時間

2013-09-23 08:54:09 | Weblog
1日は何分であるか知っていますか?

1日×24時間×60分です。

計算すると
1440分ですね。

さて1日の中の1%は
おおよそ15分です。

ですから、4%というのは
およそ1時間ということになります。

4%というのは
原稿の消費税よりも低い数字です。
ごく僅かです。

さて私が提案したいのは
この4%しかない1時間を
自分の夢時間にしたらいかがでしょうかということです。

時間がない!時間がないと言っている人は
本当に時間がないのでしょうか?

わずか4%の時間を生み出すことは不可能でしょうか?
この4%は1日の中で分割しても構いません。

夢に為に毎日4%の取り組みをすることが
自分の将来を決めると思うのですが・・・

人生の目覚まし時計

2013-09-22 07:15:24 | Weblog
「本当に重要なこと」と
「時間の使い方」にギャップがあることを、
突然、劇的な形で気づかされることがある。

それは、
人生の目覚まし時計ともいうべき
いわゆるアクシデントによって知らされるのだ。

例えば 「恋人の死」。
突然、恋人がいなくなり、
「できたはずだが、しなかったこと」がはっきりと見えてくる。

それまでは「成功のはしご」を登るのにあまりにも忙しく、
恋人との 「豊かな人間関係」を築くことなどしてこなかったのだ。

あるいは「息子の麻薬渦」。
自分の息子が麻薬に手を染めていることに、
ある日突然気づかされるかもしれない。

息子との関係を豊かにできたはずのさまざまな機会が、
そのときになって初めて次から次へと頭に浮かんでくるのだ。

しかしそのときまでは、
金もうけやコネクション作り、
あるいは新聞を読むことに忙しすぎて実行してこなかったのだ。

あるいは「会社におけるリストラ」。
会社が人員削減を始め、
自分の部署がその対象になるかもしれない。

あるいは「ガンの宣告」。
医師から残り数か月の命だと宣告されるかもしれない。

あるいは「妻(夫)からの離婚要求」。
離婚の危機に立たされるかもしれない。

このような突然の危機に直面し、
初めて、自分の「時間の使い方」と
自分にとって「本当に重要なこと」
との間にギャップがあることに気づかされるのである。

7つの習慣 最優先事項より


書物は時空を超えた知識を得る

2013-09-21 07:51:21 | Weblog
スマホ全盛の現代では、
読書などというと、
ウザッタイと敬遠される傾向もあります。

しかし、
書物から人生の知恵が学べることは今も昔も変わりありません。

人は生ある人と
直接接する場合であれ、
活字を通して過去に人と接する場合であれ、
なんらかの精神的影響を受けます。

だからこそ、
すぐれた作品を読むことが大切になのです。

自分以外の人間の生き方や
長い歴史を通じて積み重ねられてきた経験を
自分のものにするには、
読書によるしか方法はありません。

私たちは書物を利用することによって、
「自分の体験以外にあらゆる場所」
「あらゆる時代を旅すること」
ができ、
その知識は正しい判断を下すときにとても有効です。

良書を精読すれば、
必ず良い刺激を受けます。

すぐれた人物の精神の働きに触れれば、
自分にも何かできる、
何かやろうという気持ちがわき上がってきます。
これは、
心の態度をいい方向に向ける
最善の手段の一つです。

「読書」 には、「進化させる力」 がある

2013-09-20 06:23:21 | Weblog
私はことあることに
1日1時間の読書を進めています。

すると「3年間で日本一になれる」と信じています。

こんな話があります。
かの有名な自動車へンリー・フォード氏は
新聞記者からこんな質問をされました。

「ゼロの状態からスタートしたあなたは、
なぜ、世界の大富豪になれたのですか?」と。

フォード氏は、こう答えました。

「私はゼロの状態からスタートしたのではない。
ある本を読み、自分は “目に見えない無限の宝庫”
とつながっていることを信じるようになった。
つまり、その本に書かれていることを、
人生の中で実現しただけのことだ」と。

フォードの場合のように、
一冊の本との出合いが、
あなたの人生を変えてくれることもあるのです。

ただし、
むやみやたらたくさんの本を読めばいいというものではありません。
まず良書を手に取り、
困難を克服していくところや、
感動を覚えたところをチェックして、
何回も声に出して読んでみるのです。
それを声に出して読み、
書き写して、
いつでも再確認できるように準備しておくことも大切です。

それらの力強い言葉は、
あなたの潜在意識に深く根をおるし、
あなたの血と肉になるでしょう。
そして知らず知らずのうちに、
成長しているのです。