コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

笑顔を磨く

2018-02-28 06:37:28 | Weblog
よく、
「神谷先生はいつも嬉しそうですね」
といられることがあります。

どんなほめ言葉よりもうれしく、
そういわれると、ますます、
笑顔をふりまいている私です。

これは、
私が「学び」によって磨きあげたものなのです。

とある研修では、
全過程の最後に「笑顔」というカリキュラムが
組み込まれています。

カーリングの選手たちを見ても
笑顔が最も素晴らしいものだとすぐわかりますし、
とあるハンバーガーショップでも
笑顔を前面に出しています。


書かれた本でこれを読んだことをヒン
トに、私も好印象を与える笑顔のつくり万を勉強しました。

笑顔を見ると、
その人の品性や知性がよくわかります。

最高の品性と、
最高の知性を身につけるための目標のために、
毎日、笑顔を磨きつづけています。
毎朝、
ひげそりなどで鏡を見ますね。
鏡に映る自分に向かって、
心から愛情をこめて、
深く、穏やかに問いかけます。
これが笑顔を磨くトレーニング法です。
歯が見えすぎていないか?
表情が崩れすぎないか?
何よりも、ちゃんと笑顔になっているか?・・・
などです。

よく、
目が笑っていない笑顔を向けられることがあります。
とある国の○○軍団もそうです。
形だけ整えても、
心がこもっていない笑顔の典型です。
こんな笑顔ならないほうがましとはいいませんが、
もう一段がんばって、
目も心も笑うように、
笑顔を進化させていきましょう。

相手の潜在意識に微笑みかける。
そんな気持ちをもつと、
目にも笑みがこもってくると思います。

質問の習慣を身につける

2018-02-26 06:27:57 | Weblog
行動の中心に貼るのは「価値観」や「統合性」、
行動の指針になるのは「ビジョン」です。

これらの要素はもともと自分の中に内在しているものです。
しかし、
日々の生活に追われていくうちに、
それがいつのまにか自分の心の奥深くに埋没して、
見えなくなってきます。

自分がどんな価値観を持っているのか。
統合性は満たされているのか。
ビジョンは何なのか。
しっかりとした土台を作るためには、
自分白身を深く掘り下げなければなりません。
その一番効果的な方法は、
自分に対して「質問する習慣」を身につけることです。

「どんな仕事をしている時にワクワクするのだろうか?」
「今の自分にはバランスを欠いている部分はないだろうか?」
「10年後の自分はどんな仕事をしているだろうか?」
自分自身に徹底的に問いかけのです。
すると、
自分の中に埋もれていた一つの答えが見つかります。
それを積み上げてていく作業が、
土台作りなのです。

自分に問いかけるということは、
自分が置かれている状況に対して
客観的になるということでもあります。
状況に流されやすい人ほど、
現状の自分に対して問いかけないものです。
問いかけても、「もういいや」と
すぐに投げ出してしまいます。

また、
問いかけ方が下手な人もいます。
「私はこのままでいいのか?」
「何でこんなにダメなのだろう?」
と漠然と問いかけても答えはかなか出てきません。
往々にして、
「よくないけど・・・しょうがない」
という結論に達してしまったりします。

これは悪い質問の典型です。
自分に問いかける質問は、なるべく具体的にすることです。
「自分のビジョンは何?」
「5年後、理想的に仕事ができている自分を思い浮かべてみてください。
どんな様子が見えますか?」
「どんな気持ちで仕事をしていますか?」
「どんなタイムスケジュールで仕事をしているでしょうか?」など。

いい質問とは、このように答えを引き出しやすい質問のことです。


価値観に見つけ方

2018-02-22 06:46:09 | Weblog
自分の価値を知ることで
以下のようなメリットがあります。

・楽しく仕事ができる
・行動を起こしやすくなる
・判断がしやすくなる
・納得できる行動が起こせる
・受け身から能動的になれる

そこで、以下の質問に答えてください。
自分が最も大切にしている価値がわかるはずです。

見つけ方
1 深く考えずに10個言葉を選ぶ
2 選んだ10個の言葉を5個に絞り込む
3 さらに3つに絞り込む
チャレンジ 探求 克己 忍耐 勇気 前人未到
導く・教える 努力 発見 魅力的な 学ぶ
ワクワクする 光る トップに立つ 唯一の存在
波欄万丈 触れ合う 気持ちがよい  成長 華麗な
中心になる 遊び 突き進む 家族 世の中を変える
人を助ける 人との触れ合い 出会い コミュニケーション
愛する 愛される 情熱 人と違う 発明する
完成させる つきとめる 極める 生み出す 感性
エキスパート ほのぼの 平穏無事 精神性 体を動かす
分かち合う 健康  富 尊敬される 名を残す やすらぎ

価値観を知る

2018-02-21 06:23:48 | Weblog
人の十台を構成する要素の一つが「価値観」です。

仕事はうまくこなしているはずなのに、
どこか違和感を覚える。
そんな経験はありませんか?

あるいは逆に、
出世や金銭的な対価が期待できない仕事なのに、
それをやっているだけでなぜか楽しかったり、
ワクワクしたおぼえはないでしょうか?

仕事にマッチした専門的な知識や能力、スキルを持つことは
とても大切なことです。
しかし、
知識や能力やスキルがあれば
幸せなビジネスライフが約束されるかといったら、
決してそうではありません。

それ以前の、もっと基礎的な部分で
仕事の向き不向きを決定づけるのは、
個人の価値観です。

たとえば、
個人主義に価値を置いている人が、
個人の成果よりも
組織としての成果や和を重んじる職場にいたら、
どうしても我慢を強いられます。

新しいことにチャレンジすることが好きな人は、
いくら事務処理能人を買われてルーチンワークを任されても、
ストレスがたまってきます。

知識やスキルのように
後天的な要素が強ければ、
経験を重ねていくうちに獲得できます。
自分で鍛えようと思えば鍛え上げられます。
しかし、
価値観というのは元来、
先天的なものです。
こんな価値観を持とうと思って持てるものではありません。

自分がどんな価値観を持っているか、
それを知っていれば、
その価値観に沿って物事を判断できるので、
行動が起こしやすくなります。
言い換えれば、自分が納得できる行動が起こせるわけです。

逆に自分の価値観を知らない人は、
主体的な行動を起こしにくいものです。
自分がやりたいことが何なのかが
わからないから受け身になります。

会社でも上司から言われたこと、
命令されたことをやるだけ。
それは会社にとっては都合のいい人材かもしれませんが、
使い減りしたらもう必要とされなくなります。

滅私奉公に価値を置いているならそれでもいいでしょう。
しかし、
自分の価値観を知らないままで
会社人生を過ごしていれば、
突然リストラされたり、
定年を迎えた時には、
今まで一生懸命会社に尽くしてきた自分の人生は
一体なんだったのかと嘆くことになるでしょう。


成功の統合性

2018-02-20 06:35:41 | Weblog
いくらお金になっても、
やりがいのない仕事をしていたら
ストレスがたまってきます。

いつかストレスが沸点に達して、
仕事を投げ出すかもしれません。
逆に、
いくらやりがいのある仕事でも、
最低限の収入すら保証されなければ、
やはり長続きしません。

やりがいがあって、
金銭的にも満足できる仕事に出会えれば、
それはとてもハッピーです。

しかし、
いくらやりがいがあるからといっても
、仕事漬けの毎日で体がボロボロになっては
元も子もありません。
あるいは仕事一辺倒で職場では
一目置かれていても、
家庭を顧みなかったがために
家族関係が冷え切っているとしたら、
あまり健全な状態とは言えません。

仕事、
収入、
健康、
家族、
人間関係など、
人の生活はさまざまな要素から成り立っています。

その要素のバランスが「成功の統合性」です。

たとえば、
仕事は順調、
収入も満足でき、
体も健康で、
家族や友人、
会社の同僚ともうまくいっている。
これは統合性が取れている状態です。
統合性が取れている時は、
仕事の活力も生まれてくるし、
新しいことにチャレンジする勇気も湧いてきます。
また、
そうした気持ちが長続きする。

しかし、統合性のバランスが崩れると、
一生懸命頑張っているつもりでも、
どこか集中力が欠けたり、
迷いが生じるものです。
それが仕事の足を引っ張ることも少なくありません。
実際、現状に悩んでいたり、
新しい行動に踏み出せないでいるには、
統合性が欠けているケースが実に多いのです。


成功法を自分流にアレンジ

2018-02-19 06:22:34 | Weblog
周囲がある手法で成績を伸ばしていたとき、
自分はその手法をとり入れますか?

こういうときは、
その手法が「継続可能かどうか」
という視点で考えてみましょう。

短期的な視点で考えれば、
成果の上がっている方法を自分もとり入れることは正解です。
しかし、
毎回、
他人の方法を真似してばかりいると、
新たな事態に遭遇したときに、
対応することができない人になってしまいます。

つまり、
よい方法を見つけたら、
即真似をするだけでなく、
自分の方法にアレンジすることが大切になってくるのです。

成果が上がっている方法から
学ぶのはいいことですが、
自分独自のやり方、
自分の個性や強みに合うように工夫することが必要です。

真似をするだけでは、
成果が上がらなかったときに
そこから学ぶことができません。

ここでも、
「自分の頭で考えて試す」、
ということが重要になってくるのです。

ただし、
自分がまだ未熟で仕事の基礎力がないという場合には、
とにかく先輩や他の人のやり方をよく観察し、
真似してみることです。

自分独自のやり方をとり入れる必要はありません。
とにかくまずは、
先輩たちの仕事ぶりを真似することで、
仕事の基礎力やフォームを身につけます。

このとき浮かんだ疑問や違和感は、
すぐに先輩にぶつけるのではなく、
課題として頭に放り込んでおき、
自分がある程度成長してから、
とり出して検証してみましょう。

基礎力がないうちに、
いくら自分流を持とうとしても、
土台がないのですから成果は出せません。
下積み時代は基礎体力づくりが必要なのです。

基礎体力ができたら、
成功しているやり方をどんどん自分流にアレンジして、
自分のやり方、自分のスタイルをつくっていきます。


ミッションに従い、わが道をいく

2018-02-16 06:28:37 | Weblog
例えば、
外国の企業と連携するプロジェクトのリーダーになったとします。

こちらが提案しようと考えている事業計画は二つ。

A案は、
高い利益が見込めるかわりに
初期投資に多くの資金を投入する必要があるので、
その事業がうまく回らない場合は投資資金を回
収できない可能性がある。

B案は、
それほどの利益が見込めないかわりに、
投資金額も低く済む。

相手は習慣が異なる外国人。
どちらのプランで相手と連携を組みたいと考えますか?

こういった場合では、
どちらのプランがより、
どのようなミッションに整合しているかを判断し、
より合理的なほうを選べばいいのです。

大きく打って出るほうが
プロジェクトにとって有効だと考えるなら、
A案を選べばいいし、
最初は小さく始めたほうが得策だと考えれば、
B案を選ぶということです。

その際、
何が起こるかわからないから・・・・・・・、
などとリスクを考慮に入れて、
プランを選択する必要はありません。

まず、
ミッションに対して、
合理的な判断をすることです。

その上で、見えている危険を
「課題」ととらえ直して、
予防したり解決したりする手を講じていけばよいのです。

リスクの少ないほうばかりを選択していたら、
長期的に見たときミッションからどんどん離れていってしまいます。

目線の先には
常に自分のミッションがなければなりません。
その日線上にある道のみを選択するのです。
その道がたまたまリスクがあるように見えたとしても、
粛々と踏み出していく。

周りの人たちがどれだけ
「やめたほうがいいじゃない」と止めたとしても、
ミッションに向かって延びていく道なら、
それは、ノーリスクの道。

結果が欲しいのなら
リスクに惑わされず、
進むべき道を淡々と選び続けることです。


自然体でいるほうがいい

2018-02-15 06:28:47 | Weblog
人間関係は、
自然体でいるほうがよい関係が長続きします。

多くの人はいい人に思われたいので、
必要以上に白分にプレッシャーをかけ、
自然体でいられなくなってしまいます。
すると、
お互いにその場を楽しめないので、
なかなか関係も深まっていきません。

私は、基本的に自分のほうから
積極的に気楽な雰囲気をつくるように心がけます
仕事で人に会うとき、
相手がどれだけ地位の高い人であっても、
私が心がけるのは自然体です。

自然体でいたほうが、
相手の凄さが見えてくることもあります。

自然体とは、
自分がリラックスしている状態だけを指すのではありません。
相手に対して、
あるいはその場面に対して、
自分の態度や立ち位置が自動的に決まることも自然体に入ります。

相手にとっても
自分にとっても居心地のよい状態。
相手を尊重し、
自分も尊重する絶妙なバランス。
そういうポイントを見つけて、
その場や相手とのよりよい関係を築くことです。

ですから自分本位な人に自然体な人はいません。
そういう人は、
微慢であったり、
なかなか継続的な関係を築くことができないはずです。

仕事においても同じことです。
さまざまな関係性の中で、
相手を立てながらも、
自分も主張するときは主張する。
そういった柔軟なスタンスが調和的なチームをつくり、
成果を上げていきます。

別に丸くなれ、
と言っているわけではありません。
時と場合によっては、
調和を壊す覚悟で臨むことも必要です。

ただ、
長期的な見地に立つのなら、
組織の中で面倒くさい人になるのではなく、
全体の中で自然な立ち位置を見つけられる人が、
その場にふさわしい人として重用されていくことは
間違いありません。


常に先を見る

2018-02-14 06:24:45 | Weblog
仕事で試行錯誤を繰り返しているときは、
なかなかスピードが上がらないものです。
手探り状態で仕事を進めるので、
効率は一気に落ちてしまいます。

失敗を繰り返すことによって、
正解を導き出し、
仕事の精度を上げていけば、
結局それは時間短縮につながります。
だから、
時間があるのなら大いに試行錯誤するべきです。

しかし、
現実はそれほど甘くはありません。
結果を出して評価されるためには、
期日を守るのはもちろんのことですが、
1日でも早く課題を遂行することが重要です。

たとえ、
それが初めての仕事であっても同様です。

試行錯誤しているとき、
人は自分が選んだ選択に確信が持てません。

選んでは迷い、
迷っては選び、
ということを繰り返すので、
なかなかゴールに辿り着くことができないので、
ムダな時間を過ごすことになります。

このような状態のときに、
事前に仕事の流れをイメージしておくことで、
スピードを上げることができます。

スタートとゴールを明確に決定し、
仕事の道筋をイメージしていくのです。

イメージの中で、
岐路が現れるはずです。

Aの道を進んだ場合はどんな展開が予想されるか、
Bの道を進んだ場合はどうなるか、
とイメージしていきます。

そして、
さらにどちらかの道を進んだときに現れる分岐についても
同じように、
想定される事態をイメージしていきます。

こうやって、
現れる岐路をイメージし、
そこでどんな行動を選択するとどうなるかと
イメージしておくのです。

つまり、
先を見て
対応策を複数考えておくことが、
スピードアップの秘訣なのです。

幸せな人は幸せな考え方をする

2018-02-13 06:12:25 | Weblog
幸せな人は幸せな考え方をするから
幸せなのです。

「楽あれば苦あり」という言葉がありますが、
それは本当でしょうか?

楽があれば、
苦しいことな感じられないのじゃないのでしょうか。

逆に
「苦あれば楽あり」と言うけど、
苦しいことの次には、
苦しいことの後には苦ばかりが来るのではないでしょゆか。

幸せな人というのは、
幸せな考え方をするから幸せなのです。

我慢からは恨みしか生まれません。

人はたいてい苦労したら良くなると思っていますが、
苦労して、
苦労して、
苦労の結果、
花が咲くと思っています。

でも、
苦労の先には、
苦労が待っています。

不幸になる人は、
不幸になるようなことばっかり考えています。

どんなにいい人でも、
不幸になるようなことばかりしていたら、
不幸になる、
ことは明らかですね。