コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

すでに実現したかのようにイメージする

2012-09-04 06:40:45 | Weblog
自分にポジティブに話しかけるときは、
その宣言が本当にポジティブなものでなければなりません。

例えば
これから試験を受けたり、
スピーチをしたり、
面接を受けたり、
女性をデートに誘ったりしようとするときに
「あせってはいけません」と自分に言い聞かせると、
自分があせっている姿をイメージしてしまいます。

それに対し、
「私は落ち着いているし、自信がある」と自分に言い聞かせると、
落ち着いていて自信がある姿をイメージします。

イメージトレーニングと宣言は
表裏一体です。

イメージトレー二ングは宣言から始まります。
ポジティブに、
そしてすでにそれが現実になったかのように
宣言を表現しましょう。

できれば、
一日に五回から十回、
宣言を声に出して繰り返すといいでしょう。

私が出会った成功者たちはみな、
『自分を信じるようになったと声に人生が好転し始めた』と言っています

仕事の基本は相手の困っていることを解決すること

2012-09-03 21:58:07 | Weblog
しばらく、
休憩しながら考えました。

結局、ビジネスの基本は2つしかないと思います。

その1つは
「相手の困っていることを解決すること」です。
目の前になにかも待っている問題を持っている人がいます。
そのことを解決することができれば
それはビジネスとして成り立ちますね。
そのためには、
その問題に「気づく力」と「解決させるスキル」が必要です。

例えば、
未だ残暑が厳しくて何もする気がしない人に
涼しさを提供することができれば
立派なビジネスです。

そして2つめは
「現状をもっと格段に飛躍させる」ことです。

例えば、
携帯電話です。

電話やメールができればよければ
別に発展しません。
さらに、付加価値がついて
使いやすものを開発することで
新たな商品を提供して
ビジネスが成り立つでしょう。

この時には、
相手がさらにこんなことができるようになるという
期待感や夢が感じられる必要があるでしょうね。

さて
自分のしている仕事は
1つめの貢献をしているでしょうか?
それとも
2つめの貢献をしているでしょうか?

携帯電話を切ってしまえ

2012-09-03 21:57:23 | Weblog
携帯電話が普及したお陰で、
どこでもかしこでもメールか電話をしています。

携帯電話は、
自分がだれか他の人とつながっているというアイデンティティなのでしょう。
携帯電話を持ちつけると、
家に忘れたりしたら
一日不安でならないといいます。

持つ前はなくてもまったく平気だったはずなのに、
それがないとひとつのつながりが切れるように感じるのでしょう。

いつでも、
だれとでもつながるという携帯電話がなくなることが、
不安だというのはひとつの依存症といえるかもしれません。

電話が固定電話だけだったときには、
明らかに電話が社会と自分との唯一のつながりでした。
暇なときに電話が嶋ると、
だれからだろうと期待が半分あるように思うし、
夜中にかかってくると、
なにか問題があったのだろうかと不安を感じます。

たとえば、
家族との団らんの時に携帯電話がかかってきて、
それに出ることが家族の雰囲気を壊してしまうようであれば、
留守電のままにしておくことも可能です。

必要ならメッセージを残すだろうし、
急ぎでなければ電話を切るでしょう。
電話がかかってきたら出なければならないという競念は、
この留守電によって破壊されているのです。

携帯電話に振り回されている人は
自分の生き方を回りに占領されているということです。

だから、
時には思い切って携帯電話を切ってしまう生き方も
自分を取り戻す手段だと思います。

鏡を見て「よくやったね」と自分をほめてみる

2012-09-03 21:56:52 | Weblog
ほめられることなく育てられた人は、
自分の子を同じように、
ほめることなく育ててしまうことがよくあります。

ほめられたことのない上司に、
ほめられようと期待しても、
無駄かもしれません。

ほめ合うことの大切さを知らない人々に
自分の魂を蝕まれて、
自分はほめられるに値しない、
ありきたりな、
並の、
またはそれ以下の人間なんだなんて
思い込んで悩む人もいます。

ほめ方やほめられ方がわからない人にとって、
それができるようになるまで時間がかかるものです。

ほめられることを否定的に捉える原因になっている
トラウマを解消して、
自分の中にある、
「ほめ言葉」に対する否定的な感情が溶けてなくなるまで、
何度もほめたりほめられたりすることの素晴らしさを繰り返し感じて、
それが正しい、
安全なことだと感じなければいけないでしょう。

ほめ下手、
ほめられ下手は、
過去の傷が引き金になっている可能性が高いのですが、
だからといってそれを一生ひきずらなくてもいいのです。

誰もほめてくれなかったら、
自分で自分をほめてあげればいいのです。

自分にご褒美をあげるとか、
鏡を見て「よくやったね!」と声をかけてあげるのもいいでしょう。

ほめ言葉は、
不可能を可能にする魔法の言葉です。
自分をいつも信じていること、
そして自分の努力や功績をほめてあげることが、
奇跡を起こすパワーになっていくのです。

世界中の誰もが自分からそっぽを向いたとしても、
自分は自分を絶対に信じてあげましょう。

人に幸福をあげることが自分の幸福につながる

2012-09-03 21:55:51 | Weblog
これまで自分が生きてきて、
もっとも幸せだと思った瞬間の中には、
だれかに感謝された瞬間があるのではないでしょうか。

自然な気持ちで自分の中から湧きだしてきた何かの行為を、
誰かにしてあげたときに、
「ありがとう」と言われたその一言が、
きっと耳に焼き付いていると思います。

人はついつい日常の中で、
自分や家族、
自分の会社など自分が所属する集団の利益を追求しがちです。

しかし、
人間としての充足は、
利益の追求だけでは得られないのです。

たとえば、
自分の子どもが、
近所の同級生の子より成績がよくて、
いい学校と言われる所に進学できたとしても、
それは充足にはつながりません。
友だちといっしょに希望の学校に進学できたときに、
はじめて「よかった」と感じのではないでしょうか。

つまり、自分の幸福は自分だけの幸福では得られないのです。

このことからもわかるように、
人間関係の中で、
いちばん大切なのは、
人に何かをしてあげるということではないでしょうか。

その前に、
人に何かをしてあげられる自分があるということも
幸福なことだと言えます。

それは、
自分が人を幸福にする力があるという充足感でもあるし、
その充足感をみんなに伝えることができるという気持ちにもつながります。

恋愛関係でも、
友人関係でも、
相手に何かをしてあげるということば、
途方もなく大きな幸福感をもたらすことをご存知でしょう。

ちょっとしたプレゼントをする、
料理を作って食べさせる、
相手のことを思って努力するということが、
人にはとてつもなく大きなエネルギーになります。

どんなときでも上を向く

2012-09-03 21:55:17 | Weblog
明るく幸せに生きるための秘訣は、
どんなときでも上を向くことです。

誰だって落ち込んでいる時もあります。
そんなときには
こう言い聞かせましょう。
「上を向いて!歩こうよ」と。

そう、坂本九さんの世界です。

明るく生きるためには、
まず姿勢が大事です。

気持ちが落ち込んでいても、
体くらいは、
動くはずです。

上を向くという姿勢は、
明るく生きるための秘訣です。

明るいから、
上を向くのではありません。
上を向くから、
明るくなります。

この考え方が重要なんです。

明るいものは、
たいてい上にあります。

建物の中であれば、
上にはライトが光っています。
建物の外であれば、
上には太陽が輝いています。
たとえ夜でさえ、
上には月や星がきらめいています。
落ち込んだときはどうするのかというと、
上を向くだけでいいのです。

上を向くから明るいものが目に入り、
気持ちも考え方も明るくなります。

手に入らないものは追いかけない

2012-09-03 21:54:51 | Weblog
人は「ないこと」は見つけやすいけど、
「あるもの」には、
なかなか気づきにくいものですね。

あなたは
「自分には〇〇がないから、人生うまくいかない」と
人に語ったことはないですか?

〇〇には、
人によって違います。

おおむね、お金、才能、時間、人脈、支援者、学歴、若さ、運、実力・・・
というような言葉が入るようです。

では、こう考えたらどうでしょう。

「自分にあったほうがいいものは、
もともと備わっているか、
獲得することもたやすい。
持っていないほうがいいものは、
与えられていないし、
強く願っても手に入らない」と。

「なけりゃ困る」というものは、
思ったよりずっと少ないものです。

コーチングでは
一人ひとりは、もともと、
みんな完全であるという考え方があります。

神様が、
私たち人間をつくったとしたら、
不完全につくるわけないじゃないですね。

神は失敗作をつくりません。

不完全に見えるけど、それで完全なのです。
「生きていくのに必要なものは、
全部備わっている。
人はだれしも過不足のない世界に生きている」と
腹の底から理解できたとき、
人と比較することがなくなって、
恐れが消えていきます。

そして、
あなた本来の生き方が、
浮かび上がってくるのです。

未処理のことを3つやってみよう

2012-09-03 21:54:13 | Weblog
幸せな人は、
行動がシンプルです。

たいていの人は
やらなくてはいけないことをたくさん抱えながら、
毎日の忙しさに流されています。
「あの人にお礼をしなくちゃ」とか、
「レンタルビデオ返しに付ってないよ。まずいな」
「旅行の予約をとらないと・・・・」
なんて考えながら、夜眠りにつくのです。

心配事ことを抱えている人は、
ガソリンタンクに小さな穴があいて
ガソリンを漏らしながら走っている状態です。

幸せな人は人生が充実しているので、
「人生のエネルギー漏れ」がありません。
やりたいこと、
好きなことをやっているので、
やればやるほど、
逆にバッテリーが充電されていきます。

では、
どうすれば、「人生のエネルギー漏れ」が防げるのでしょうか?

それには、
人生で未処理になっていることを実行させることです。
「やらなくちゃ!」と思っているのにできていないことを、
まずリストアップしてください。

その中から、
すぐにできることを3つ選び出し、
「えい!」とやってしまうことです。

たいしたことでなくてもかまいません。

廊下の切れた電球を取り替えること、
久しぶりに親に電話をすること、
ジムに行くこと
などをリストアッフしてみてください。
なんとなくだらだらしてしまった、
どうも面倒くさいことほど、
やってしまうと爽やかな気分になれます。

さあ一緒に、
未処理リストから3つやっつけてしまいましょう!

自分の才能を引き出そう

2012-09-03 21:53:36 | Weblog
才能や趣味、特別な興味を見つけて育てれば、
自分に対するイメージも高まります。

才能と聞くと、
社会的に評価される能力、
たとえばスポーツ選手や社長、
あるいは、各種コンクールでの受賞を
思い出してしまうのはなぜでしょう?

しかし本当のところ、
才能はいろいろな形があります。

だから狭く考えるのはやめましょう。

例えば詠み書きや話すことにたけているかもしれません。
旅行のときにめぐる順番を考えるのも、
物覚えがよいことも、
他人を受け人れられるのも
才能です。

企画力や音楽、
リーダーシップという才能もあります。
ピアノを習う、
地域の代表を受け入れてみる、
ブログを書く、
なんでもいいのです。

好きなことをしている時は、
うれしい気持ちになります。
自分に素直になれます。

そこに才能の芽があります。

すべてはよくなるようにできている

2012-09-03 21:52:48 | Weblog
日々世の中は、
すべてはよくなっています。
昨日よりも今日、
今日よりも明日、
そして十年後には思いもかけない
素晴らしい世界が広がっています。

人はどんなに辛い悩みも
数年以内に
ほとんどの人は忘れてしまいます。

私もかすかな記憶をたどっていくと
幼いときに死ぬほど悩んだことがありました。

しかし、
そんな悩みがあったことすら、
すっかり忘れていました。
時間が最大の問題解決をくれていたのです。

私はいままで人生に何度も絶望し、
生きる希望すら失ったことがありました。

高いビルに上ったときに、
間違って飛び降りてはいけないと、
できるだけ後ろのほうで眺めを見たこともありました。

それでも、
いまはそんなことがあったことも
日常的には思い出さないほど、
幸せな人生を送っています。

自分の人生に起きた足跡をたどると、
たしかに人生はよくなっていっているのではないかと思います。

これは個人の生活だけなく、
社会も進化しているといえるでしょう。