コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

我慢できない「欲求の力」

2018-03-28 07:11:26 | Weblog
本当に結果は欲しいのなら、
望んだものは妥協してはいけません。

これまで欲しいものに対して、
真摯に向き合ってきましたかどうか?

本当はこれが欲しいけど、
今は金銭的な余裕がないから、
これで我慢しようとか。
おそらく、
そうやって妥協して生きてきたはずです。

仕事でも周囲の顔色をうかがいながら、
言いたいことを我慢し、
やりたいことも抑えてきたはずです。
もちろん、
そうやって我慢しているのは自分だけではありません。
ほとんどの人が、我慢をしながら生きています。

しかし、
本当に欲しいと思うものをきちんと直視しないと、
いつの間にか、
欲しいという感情が起こる前に
あきらめるクセがついてしまいます。

世の中の景気が悪くなってくると、
ほんのちょっとした贅沢すら我慢するようになります。

今の自分の能力やポジションでできることや、
給料の範囲内でやれることで満足するといった
思考を持つべきではありません。

こういう考え方は、
今日で終わりにしましょう。

今の自分が手に入れられるものを手に入れるのではなく、
本当に自分が欲しいものを手に入れる。

そのためには何をすればいいのか、
そういう心のリミッターを外した思考に変えていくのです。
本気で、
自分の欲しいものを手にしてください。

本当に欲しいものが手に入ったとき、
本当の喜びと心の豊かさと自分へのプライドを
手にすることができます。

代替品をいくら手にいれても、
本当の満足は絶対に手に入らないのです。

応援される人間力

2018-03-22 06:42:48 | Weblog
結局、最終的に大切なものは
人間力です。

結果を出すのは、
周りから信頼され、
応援される人です。

この世に個人の力だけで結果が出せる事はありません。

どんな仕事も多くの人と関わり合うことで成立します。
ですから、
周囲のサポートを一身に集められる魅力を
自分が持っているかどうかで、
結果は全く変わってきます。

最後は、
どれだけの人に応援されるか。
これが自分の望む結果を手に入れるために必要なことなのです。

私の知り合いで
相手につくすタイプの人がいます。
会えば必ず
「私に何かできることがあれば言ってください。
いつでもなんでもやります」と言い、
実際にやってくれます。

以前、
その人と東京まで新幹線に乗ったことがあるのですが、
駅に着いた瞬間、
私が次にどのホームにから、
次にどの電車に乗ればいいか、
教えてくれました。

私が東京駅でスムーズに乗り継ぐには
どうしたらいいのかを考えてくれていたのです。

そんな人と一緒にいると
私も彼らのためについつい
ひと肌脱ぎたくなってしまいます。

私も彼らのそういう姿を見て、
負けられないなと思います。

藤沢マニュアル

2018-03-19 06:45:56 | Weblog
カーリング・日本混合ダブルス選手権が
行われました。

平昌五輪で活躍した
LS北見のスキップ藤沢五月(26)と、
SC軽井沢のセカンド山口剛史(33)のペアが
圧勝しました。

マスメディアは
勝気な藤沢とペアを組むために
山口にどうしましたと尋ねた時に
遊び半分と思いますが
「藤沢マニュアルを学びました」と答えています。

優勝後に
「藤沢マニュアル」て何ですかという取材に対して
山口が尋ねられたときに

「そだね!」と盛んに言うと答えました。

う~ん
これってどういうことだろう。

コーチングなりに説明すると
すべての内容をまずは
「一端受け入れる」(承認)ということです。

オリンピックや日本選手権でも
こんなことが大切だということを知り、
改めて承認の大切さを感じました。

ちなみに
高木美帆さん
大阪なおみさん
もおめでとうございました。


パワーパートナーをもつ

2018-03-16 06:55:58 | Weblog
私は遠くない将来に、
1000人規模の講演会をしたいと決意しています。

これは、
これまで出版や講演で協力してくれた
パワーパートナーの皆さんのための宣言です。

パワーパートナーとは
まさに言葉通り、
私に力を与えてくれるよき仲間です。

彼らに、
「いつかこのホールを満席にしましょう」と言われたときは、
さすがに私も「えっ1000人の集客、すごいなぁ」
と一瞬思ってしまったほどです。

しかし、
仲間は本気で、
「大丈夫、できますよ」と激励してくれるので、
私も「よしやってやろう!絶対に実現させよう」
と肝に銘じました。

仲間が、
「いつかこのホールを満席にしましょう」と言ってくれたとき、
それが、
共有する私のミッションになったのです。

20代、30代の若いアーティストたちでも
巨大ホールを満席にしています。

彼らにできるのだから、
私にだってできないことはないのです。

アーティストたちには、
もちろん彼ら自身に才能や人気もあるのですが、
かたわらには多くのスタッフがいて、
その協力によって公演が実現しているのです。

私にも最高のパートナーがいます。
あとは私さえ、
頑張ればいいのです。

ミッションは何も自分一人だけで設定し、
黙々と続けていくものだけではありません。
いい仲間、
いい理解者たちからの刺激を受けることで、
自分一人だけでは考えもしなかった、
まったく次元の違った夢を目指すことができるようになるのです。

パワーパートナーをつくってください。
本気で学び、
本気で仕事をしていくことで最高の仲間は得られます。

そして、
いつの日か、
彼らとともに夢のある大きな成功をさせてみようと
思ってください。

それは気持ちが高揚する
素晴らしいミッションとなります。

自分の土俵をつくる

2018-03-15 06:51:42 | Weblog
「ナンバーワン」とか
「オンリーワン」などと
よく聞きますね。

「ナンバーワン」とは
生まれ待った才能によって、
ただ一人孤高を目指すものです。
世界最速のランナー、ウサイン・ボルト選手は、
自分の敵は自分といったものです。

しかし「オンリーワン」は違います。
誰でもなれます。
小さな付加価値を積み上げ、
そこに特化していけばいいのです。
私もコーチングをやっていますが
教育に特化している人は他にはいないでしょう。

これは誰でも同様です。
最初に自分のミッションを持つこと。

たとえば、
圧倒的にお客さんに喜ばれるビジネスマンになることが
ミッションだとしたら、
お客さんにどういったメリットを提供するのが
一番いいのかを考えます。

商品知識があるのは当然なので、
プラスして、
頼んだことは迅速に処理し、
礼儀作法もよく知っているなどの付加価値をつけていくのです。

一つひとつ、
積み上げていくことによって、
誰も真似できないオンリーワンの世界を築いていけます。

どんな人間も、
「自分はここなら勝てる」と思う部分を
ベースにして価値を積み上げていくと、
プラスのエネルギーが備わっていきます。

オンリーワンを築き上げたときの輝きが、
まさにその人固有のオーラになるのです。

誰にでもできることを、
誰にもできないほど続ける。

そうやって自分だけの世界を築いていく。
それがオンリーワンとして輝く生き方です。


よい仲間といる

2018-03-14 06:43:29 | Weblog
よい仲間とよい環境に囲まれて
毎日を生活していれば、
あなたのマインドの質は高まり、
モチベーションも高まり、
仕事で結果を出せるようになります。

結果を出すにしても、
ミッションを達成するにしても、
すべてはよい仲間とよい環境があってこそ、
できることなのです。

人は仲間や環境に強く影響を受けます。
成功するっもりがない人に囲まれていれば、
成功しないことが普通になってしまいます。

逆に、
成功している人や、
絶対に成功したいと考えている人に囲まれていれば、
成功することが普通になります。

人は「他人と違う」ということに恐怖を感じます。
だから、周りにいる人が誰もチャンスに手を伸ばさなければ、
自分も手を伸ばせないのです。

「今は厳しい世の中だ」と考える人たちや、
「出口のない状況」という情報を流すマスコミなどに囲まれた環境に
身を置いてしまえば、
マインドは悪い方へ傾いていくばかりです。

場合によっては、
思い切って今の人間関係を清算して、
チャンスをつかんでいる人と関係を結びましょう。

よい結果を出している人たちと、
出していない人たちでは、
物事のとらえ方に大きな差があります。

よい結果を出している人たちの思考は
「チャンスはどんなときにもある」というものです。
「チャンスがあったらいいな」という願望ではありません。
今までの経験から、
どんなときでも必ずチャンスがあることを確信しているのです。
願望ではなく確信を持っています。

自分を高められる仲間を見つけ、
その仲間のことも高められるような人間になることを、
目指すことです。


積極的に待つこと

2018-03-13 06:27:33 | Weblog
裁判はなぜ?あんなに長引くのか知っていますか?

弁護士から
「わざと長く引っ張っているんですよ」と聞きました。
詳しく説明すると、
裁判を始めた当初は原告も被告も気持ちが熱くなっています。
ですから、冷静な判断ができなくなっています。
そんなときに話し合おうとしても、
お互いの意見が衝突するだけです。
だから、双方が落ち着くまで待つことが大切なのです。

つまり、
しばらく時間を置いて、
両者が冷静になったところで和解案を示せば
話がまとまりやすくなるというわけです。

仕事にも常に相手があるので、
いくらこちら側のぺースで進めようと思って、
うまくことが運ばないことがあります。
それを無理に進めようとすると膠着状態になったり、
破綻します。

そんなときは
「積極的に待つ」というモードに切り替えることで、
再びチャンスをたぐり寄せるのです。

仕事を進めるときは、
「緩急」を意識的にコントロールすると結果につながります。

「緩急」の「緩」は積極的に待つとき、
「急」は積極的に行動するときのことです。

時間が経過すれば、
相手の状況は変わります。
それを見計らって、
仕事を再開する。

肝心なのは、
タイミングを見計らい、
柔軟に相手にアプローチすることです。

また「積極的に行動する」とはどういうことかというと、
「攻め時」を見極めるということです。
ここは一気に攻めるときだと感じたら、
すべての予定を後回しにして果敢に攻め、
結果をつかみにいく。

風向きは常に変動します。
最初に決めた計画に決して縛られず、
待つにしても、
攻めるにしても、
常に場を掌握し、
積極的に行動することでよい結果をつかむことができるのです。


未来志向の言葉を使う

2018-03-12 07:06:04 | Weblog
成功する人は大きく考えて
輝かしい未来を創造しています

周囲の人に何を考えているかを尋ねてみると面白いものです。
「なんとかやっていくことしか考えていない」
と答える人がたいへん多いことに驚きます。

しかし、
成功する人に言わせると、
それは自分を見くびることと同じです。

彼らは愛と豊かさにあふれた意識を持っているので、
それが大きく考えるのを後押しします。

そして、
人生を楽しいゲームと考えます。

人の意識のレベルを見極める最も手っ取り早い方法は、
その人の言葉の使い方に耳を傾けることです。

重要なのは、
発言の内容と表現の仕方です。

一流の人は言葉の使い方が際立っています。
楽天的で自信にあふれた未来志向の言葉には、
彼らに特有のポジティブな思考がうかがえます。

「これからますますよくなる」
のような言い方をするでしょう。

言葉は豊かさも貧しさも引き寄せる力を持っているから
言葉の使い方はたいへん重要です。

引き寄せの法則を実践する

2018-03-09 06:28:10 | Weblog
世の中には
「引き寄せの法則」と呼ばれるものがあります。
人間は自分が考えているものを引き寄せるという法則をです。

宗教的には、
強い思いと祈りが神の意思を通じて人や出来事、
環境を引き寄せると信じられています。
一般的な世界では「潜在意識」と呼ばれ、
支配的な思考がそれを現実にするために、
人や出来事、環境を引き寄せるということです。

いずれにせよ、
すべての偉大な思想家はこの原理で一致しています。

何かに意識を向けると、
やがてそれは現実になる。

成功する人はそのことを知っています。
その内容がネガティブでも、
ポジティブでも、
中立的でも関係ありません。
この法則は内容と無関係に働きます。

思考とは一連の連鎖で、
それにエネルギーが加わると次第に現実になっていきます。

思考は信念となり、
信念は行動となり、
それが結果をもたらします。

普通の人は引き寄せの法則に気づいていません。
成功する人は引き寄せの法則を活用して豊かな収穫を得ます。


良心に従って行動する

2018-03-08 06:46:09 | Weblog
普通の人は他人に
どう思われるかを気にしながら行動します。

しかし成功する人は自分の良心を行動指針にします。
自らが専門分野で高い集中力を維持できる理由の一つ、
精神的な負い目がないからです。
良心を行動指針にするから、
物事を明晰に考え、
目標に向かって邁進します。

例えばロータリークラブがは
次のような行動指針を掲げています。

・真実にもとづいているか?
・全員にとって公平か?
・人々の親睦と友情を深めるか?
・関係者全員にとって有益か?

成功する重大な決定を下す前に、
これと同じような問いを自分に投げかけます。

彼らは他人をごまかすことはできても、
自分をごまかすことはできないことを知っているからです。

普通の人は良心に反する決定を下しがちで、
それが自尊心を大きく損なっています。

しかし、成功する人はそれがあまりにも高い代償だと考え、
良心に従って生きるを哲学にしています。