コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

成功のエスカレーター

2017-11-30 06:06:00 | Weblog
人生という名前のデパートでは、
一階はバーゲンセールを行っている。
たくさんの人が押し合いへし合いしながら
先を争って買い物をしている。

ほとんどの人は、
同じ階を血走った目で
あたふたと動き回っているだけです。

一方、一階で立ち止まらず、
二階、三階を目指す人たちがいます。

不思議なことにエスカレーターに
乗れる人と乗れない人がいるのです。

この違いはどこから生まれるのでしょうか?

○1階で立ち止まる人
・・・その日(その場)を何とかしようと考える人
○上の階を目指す人
・・・目標を持って、常に一歩先を見据えている人

「目標」こそが「エス力レー夕―」の正体です。
したがって、
目標を持っていない人には、
この成功のエスカレーターが見えません。

どんなスポーツでも、
スタート時は集団ですが、
終盤に勝ち残るのは数名になります。

例えばマラソン。
スタート地点やレース序盤には、
何十人、何百人といますが、
20キロ地点、
30キロ地点と、
レースの終盤になればなるほど、
先頭集団のランナーの数は減っていきます。

距離ごとの目標タイムを設定し、
それをクリアしながら走り続けることです。

目標は具体的な課題の生みの親になります。
すべきことがくっきりと輪郭を伴って現れます。
だからこそ、
課題を一つずつクリアしながら
上の階に進んでいけます。


シネマティクスを活用する

2017-11-29 06:13:39 | Weblog
「シネマティクス」とは、
イメージで自分が望む姿をありありと想像することで、
実際の自己像をイメージに近づけるという
セルフマネジメント法の一つです。

アメリカの研究グループが
「口に出してしゃべらなくても、
言葉を考えるとしゃべる筋肉が動く」
という報告を読んだことがあります。

つまり、科学技術の発展が証明してくれたことは、
「イメージを描くと、イメージどおりの行動パターンを再現できる」
ということです。

人間の脳は現実の出来事と鮮明に描いたイメージとは、
区別がつかないのです。

不調に陥ったスポーツ選手が、
好調時のビデオを取り出して、
そのときの姿を脳裏にしっかりと焼きつけようとするのは
そのためです。

「シネマティクス」をはじめとするイメージトレー二ングは、
最も効果的なスポーツトレーニングの一つとして
急速に普及しました。

今ではスポーツ選手だけでなく、
ビジネスの現場でも
当たり前のトレーニング法として、
取り入れられています。

「シネマティクス」を毎日朝晩ベッドの中で繰り返して
習慣化させることです。

脳はそれを現実に起こったことと勘違いするようになります。
そして無意識に成功する行動を起こしているのです。

仕事がうまくいかなくてイライラする。
夫婦や友達との関係がうまくいかない
人生がうまくいかないのは、
運や実力がないからではなく、
想像力に問題があるとも言えます。

「シネマティクス」で
自分の想像力をプラス思考に変えることによって、
悩みは自然に消滅し、
良いことがどんどん身の周りで起こり出すでしょう。

成功した自分の姿を繰り返し
「シネマティクス」していると、
不安や絶望感も少しずつ薄れてきます。
いやいや仕事をするのではなく、
やりたいからやるようになります。


許しは自分のためにある

2017-11-28 06:57:51 | Weblog
仕事におけて
失敗や停滞、
あるいは対人関係によってもたらされるストレスなどは、
不調和の心が原因となっていることもあります。

そのようなときは
潜在意識の心に不安感、
焦燥感、
恐怖感などの感情がしっかり宿ってます。

特に、
怒りや憎悪は精神にかなりの障害を及ぼすものです。

しかし、
自分自身の思考をコントロールすることで、
自分自身の思考を、
建設的な方向へ導くことが可能です。

ある子どもは、
いつもお母さんから
「おまえは不器用で頭が悪い!」
と言われてきました。

そのためその子は、
自分が結婚もできず、
仕事もうまくいかないのは
「すべて母親のせいだ!」と思い込み、
母親を憎み責め続けてきました。

その母親は、
子どもが30歳を少し過ぎた頃に亡くなりましたが、
それ以降も母親許すことはありませんでした。

何をやっても上手くいかず
ある時
「私は自分を完全に許します。
また、母を完全にこだわりなく許します。
そして、思いっきりの愛を彼女に贈ります。」
と念じました。

すると不思議なことに人生が好転し始めたのです。

許しは他人のためというより自分自身のためなのです。

家族や友人、
社会のせいにして恨んだりしていると、
いずれ悪い結果を生み出す原因をつくることになります。
また、
自分の心を揺する他人の否定的な考え方も
許していることになるのです。


行動のメリットとデメリット書き出す

2017-11-27 06:32:46 | Weblog
結論が出ないままダラダラと長引く会議を何とかしたい。
まず議題に関して一人3~5分ずつ発言し、
その後の意見交換を含めて会議は
1時間以内に終えるという原則を作ってはどうか?

職場でそんな提案をしたいけれど、
何となく悪い結果が頭に浮かんできます。

もし受け入れられなかったらどうしよう。
上司の機嫌を損ねるんじゃないか。
左遷されるか、
リストラの候補になるかも。
いやいや、
そこまでいかないにしても、
出すぎた真似をして同僚に嫌われたら……

人は新しい一歩を踏み出すことを恐れるものです。
自分が動いた結果をネガティブに、
そして大袈裟にイメージします。

ところがネガティブに、
大袈裟に考えているということに
当人はなかなか気づかないようです。

あるいは
恐れている臼分を認めたくないから
意識を抑圧しています。

そして、
自分が動かない理由を外部に見出します
こんな会社じゃ、
こんな上司じゃ、
こんな部下じゃ、
こんな状況じゃ、
こんな忙しさじゃ……と、

さまざまな外的帰属要因を持ち出して、
動かない自分を正当化しようとするのです。

そこで、
自分がなぜ行動を起こせないのか、
それを知るために行動のメリットとデメリットを
書き出してみましょう。

会議を1時間に短縮することを
職場に提案するメリットは何か?
デメリットは何か?

書き出して、
それを読み返してみると、
考えていたデメリットが
いかにネガティブで大袈裟だったか、
気づくはずです。

たとえば、
人から嫌われるというデメリットを
論理的に考えてみましょう。

会議を1時間に短縮すべきだと提案したあなたを、
職場の全員が嫌うのでしょうか?

実は、
一人か二人にしか嫌われないのかもしれない。


成功6カ条

2017-11-24 06:40:02 | Weblog
私のデスクにはずっとこの言葉が掲示してあった。
いつ、どうやってこの言葉を写したのか
全く覚えていないが
紹介します。


いかなることがあっても、
物事を肯定的に考える。


つねに一歩でも、二歩でも、
前進することを考える。
そのために、努力することを惜しまない。


いかなるときでも、
人生に対する明確な目的意識をもち続ける。


自分を信じ、
他人の否定的な言動に惑わされない。


大事に直通して、
失敗を恐れない。
必ず成功すると確信する。


将来の望ましい自分の姿をつねにありありと、
微に入り、
細にわたり、
想像する。
そうすると、
想像通りの人となると確信する。

日中の仕事率を上げる

2017-11-22 06:41:03 | Weblog
まだまだ古い体質が残っている職場もありますが
世の中の主流を見ると
残業する姿が美化される時代は終わったと言えます。

現在ビジネスの世界では
リストラが驚くほどの簡単に行われてしまっています。

その結果、
一人負担する仕事量は数年前よりも間違いなく増加しています。

しかし、
「増加した仕事は残業でこなす」という発想で仕事をしていると、
どんどん能率が低下していきます。

しかも、
大切なプライベートが犠牲になるだけではなく、
健康面にも深刻な悪影響を与えることになります。

それよりも
「限られた時間を有効活用し、集中力を高めて仕事をする」
という発想に切り替えたらどうでしょうか。

そうすれば、
仕事の時間もプライベートの時間もどんどん充実していきます。

「時間活用のポイント」はいくつもありますが
その最たるものとして。
「午前中に重要な仕事をこなすこと」です。
重要な会議や創造力を必要とする内容は
午前中に充てたほうがよいでしょう。
理由は至極単純で、
脳も身体も午前のほうが元気だからです。

朝の時間の使い方次第で、その日の成果が決定される」
こう言い聞かせて午前の時間を過ごしましょう。

なかには夕方になってから、
やる気が出るタイプの人もいるようですが、
心の脳は生理的に疲労因燈しています。
たとえやる気が湧いてきたとしても、
期待するような集中力を発揮できません。

朝方人間に生まれ変わることです。


ここ一番で集中する

2017-11-21 06:58:59 | Weblog
野球でも
ゴルフでも
サッカーでも
多くのスポーツでは数時間に及びます。
しかし、
本当時大切な一瞬があります。
ピッチャー対バッター、
ティショット、
相撲の立ち会い・・・・・・、
どれをとっても一瞬で結果が出ます。

したがって、
「ここ一番」の大切なときに
発揮される驚異的な集中力が必要となります。

一流のスポーツマンは、
大事なときに集中のピークをもってくるために、
どのような工夫をしているのだろうか?

とあるプロゴルファーはこんなことを語っています。
「私はフェアウエアを歩くとき、
キャディとたわますいのない話をして
リラックスする習慣を身につけています。
おそらくこれがボールを打つときの集中力を高めてくれている、
と私は信じています」

ゴルフのプレー時間は四、五時間にも及びます。
どんなに一流のプレーヤーでもその間
ずっと集中力を持続させることなど不可能です。
ラウンドしている数時間、
すべてに集中しようと意気込んでしまうと、
精神的に疲れ果てて、
集中するパワーさえなくなっているはずです。

「ここ一番」で高いレベルの集中力を発揮するためには、
それ以外の時間、
極力リラックスする
実は数時間にも及ぶゴルフのラウンドのうち、
ショットに関与する時間はせいぜい数分に過ぎません。
言い換えれば、
このわずか数分の時間に、
最大の集中力を発揮すればいいのです。

それ以外の時間に集中していても、
肝心なときに集中できないようでは意味がありません。


言葉が先、気持ちは後

2017-11-17 06:52:35 | Weblog
子どもに勉強押させたい場合に
2つの方法が考えられます。

1つ目は
「こんな問題もできないとダメだぞ」と脅す。
2つ目は
「すごいやるなあ、きっと良い成績になるぞ」とおだてる。

ケースバイケースですが
2つ目の方が効果があります。

それは
言葉が先で
気持ちは後からついてくるからです。

人と会う場合でも
いやな気分にさせるか、
気分良くするかで人生は変わります。

レストランへ行っても、
えらそうなお役さんがいますが、
それはダメです。

お水をもってきてもらったら、
「ありがとう」。
食事が運ばれたら、
「ありがとう」。
食べ終わったら、
「おいしかったよ。ありがとうね」。
これが大切な社会のルールです。

心にもないことを
言いたくないという人もいますが。
それでは人生は好転しません。

まずは言葉を変えるのです。


他人を褒めると返ってくる

2017-11-15 06:50:46 | Weblog
褒めるポイントは、
まず、
利害関係のない人褒めることです。

利害関係のない人というのは、
旅先で出会った2度と合わない人とか
絶対に行かないレストランなどです。

それなら簡単に褒められます。
そうすると褒めることがクセになります。

利害関係のない人に言うぐらいだから、
取引先に行っても、
「あなたはいつもおしゃれだね」とか、
褒めるのがクセになっちゃうのです。

普通は
他人は褒めたくないのに、
自分のことは褒めてほしいと思います。

しかし、
褒めてもらうのはなかなか大変です。

普通の人が褒めてもらおうと思っても、
至難の業ですが、
他人褒めるのは簡単です。

そして、
他人を褒めると、
「あの人、いい人だね」と絶対言ってくれます。


褒める努力をする

2017-11-14 06:50:38 | Weblog
普通人は誰でも褒められたいのですが
褒められる努力をするのではなくて
褒める努力をすることです。

必ず幸せになるはずです。

ひとたび、
周囲の人を褒めだししてみたら、
楽しくなります。

幸せになるのは簡単です。
人を褒める。
まんべんなくやさしくする。

斎藤一人さんは
「人をほめるときは、30倍乗せるといい」
と言います。

すると
周囲の人は100倍で答えてくれるようです。
どうも人の感情は
そのようになるようです。

できる人を褒めること。
褒めるというのが最高の才能のようです。