コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

大切なことの優先順位をつける

2017-02-28 06:44:04 | Weblog
朝の布団の中で考えたこと

自分の大切なことの優先順位をつけるとしたら・・・

1 家族
2 健康
3 経済力
4 仕事
5 好きなことをする
6 愛し愛されること
7 社会貢献

こんなことを考えていました。
私のとって
「愛情」は6番目かと
改めて実感しました。

私はどちらかというと理系で
論理的な判断を大切にします。
理屈がわからないと嫌な方です。

これを考えて依然とかなり変わってきたなあと実感しました。

「人は望むとおりの自分になる」
と言われます。
ですから、
望む人生を歩める人が結果的に幸せになります。
望む人生を送ることができる人というのは、
周りから見るとキラキラと輝いています。
そして、生き生きとして毎日を過ごしているはずです。

マイナスなものが寄ってこようと、
跳ね除けてしまうオーラがあるでしょう。

ぜひ、大切な物を考えてみてください。

大きな変化がパラダイムシフト(発想転換)

2017-02-27 06:03:45 | Weblog
結果を変えるには、
行動を変えなければならないことは
言うまでもないことです。

たとえば、
あなたが営業マンであったとします。
思うように営業成績が上がっていません。
上からは「もう少しなんとかしろ」と叱咤激励を受けています。

そんなときの考え方は、
「営業成績を高めるには、
とにかく飛び込みの新規開拓件数を増やさなければならない」
というパラダイム(発想)だったとします。
これまでも
このパラダイムでがんばってきました。

今まで以上に必死で新規の飛び込み件数を増やすことに注力すれば、
これまでよりも訪問件数が増えるはずですから、
売り上げも少しは増加するはずです。

ところが、
大きな変化は起こるでしょうか?

これまでもそのパラダイムでがんばってきていたわけですから、
訪問件数も爆発的に増えるわけではありません。

結果を大きく変えたいのであれば、
考え方を変え、
やり方そのものを見直す必要があります。
つまり
「営業成績を高めるにはとにかく
飛び込みの新規開拓件数を増やこなければならない」という
パラダイムそのものを変えることです。

「重点顧客に的を絞ったらどうか」
「お客さまとの面談時間を増やしたらどうか」
あるいは
「買ってくださいではなく、提案に力を入れてはどうか」
「売る件数を増やすのではなく、単価を上げたらどうか」
なと、根本的に考え方を変えたらどうなるでしょうか?

そうすれば
その考え方に従って行動も大きく変わってくるはずです。
同じ考え方のまま行動だけを変えると、
小さな変化を得ることはできますが、
考え方を変えると、
行動自体を大きく変えることができます。
つまり、
考え方自体を変えなければ、
大きな変化を望むことはできないのです。


イメージは具体的に

2017-02-24 06:55:49 | Weblog
組織においてコーチングが効果を発揮するのは、
「具体化のスキル」が大きく機能します。

このスキルをコーチング用語で
「チャンクダウン」といいます。

チャンクとは「塊」のことで、
「チャンクダウン」で
その塊を細かくしていくという意味合いになります。
大きな目標やテーマを細分化するために、
あいまいな言葉を具体化し、
誰が聞いても同じように理解できる状態に
落とし込むためのスキルです。

「もっと効率よく仕事をして
メリハリある毎日を過ごせば、
成果も上がるんじゃないか・・・」
と考えているのであれば、
あいまいな言葉をひとつずつ
具体的な言葉に置き換えるのです。

1「効率よく→毎朝仕事の先順位を確認する。
メールチェックは1日3回だけ。」

2「メリハリある毎日→朝1時間早く出社し、
定時で仕事を終える。
夜はスキルアップのためのセミナーに参加する。

3「成果も上がる→半年後に営業成績2倍」
といった具合です。

そのように目指す未来像が具体的になって初めて、
最初の第一歩を踏み出すことができるのです。

そして具体的なビジヨンを持つことにより、
脳にその情報がインプットされ、
必要としているものを引き寄せるアンテナの感度も高まります。


価値観を発見する

2017-02-23 06:25:16 | Weblog
価値観は作るものではなく、
発見するものです。
すべての人がすでに持っているものです。

それは、
これまでに大切にしてきたものは何か?
これから大切にしたいことは何か?
の問いに答えるものです。

最初は、
モノやお金といったことがすぐに思い浮かべるかもしれませんが、
何のためにモノやお金が必要なのでしようか?

また、
本当に満足できる人生のために、
あなたがもっとも大切にしなければならないこととは
どんなことなのでしようか?

たとえば、次の質問に答えてみてください。
「これから無人島に1年間行くとします。
なんでもいいので好きなものを3こ持っていいとしたら
何を持っていきますか?」

実際にたずねてみると

会社員 男性
1 家族
2 ゴルフクラブ
3 行きつけのレストラン

自営業 男性
1 自分のお店(居酒屋)
2 お客さんとの信頼関係
3 お酒

会社員 女性
1 これから身につけるコミュニケーシヨン力
2 何事もあきらめない精神力
3 図書館

会社員 女性
1 親友
2 テニスコートとラケット
3 持っているCD全部

みなさんはいかがですか?

これを見ていると、
その人の生活や価値観、
目指すものが見えてくると思いませんか?


自分がイライラする状況を知っておく

2017-02-22 07:08:30 | Weblog
大なり小なりの不満を持つことは誰にでもあります。
これを手放すことはなかなか難しいかもしれません。

どうしても「自分ばかりがなぜ」と
マイナスの感情を広げてしまい、
結果として不満が爆発してしまうこともあります。

不満は見劣り感であり、
見劣り感は相対的な感情です。
誰かと自分を比べた結果として生まれるマイナスの気持ちです。

自分ばかりがなぜという感情は、
周囲との比較思考で生まれます。
見劣り感を持ち、
過去を悔いている状態ですが、
それまでの自分や周囲を責め立てることはないのです。

だからできるだけ今を大切にする、
それが結果的に良い未来を作ります。

イライラ感を爆発させないためには、
自分がイライラするのはどういう時かを
事前に把握しておき、
その状況を意識することが大切です。

意識することで意図的にその状況を回避できるからです。
この分析は「自分を経営する」という意味で重要です。
自分は自分にしか経営できません。
逆に言えば事前に
適切な情報をインプットしておくことで、
それまでとは違う進化した自分を経営することができます。

さらにアドバイスしたいことが自己暗示です。
自己暗示には大きなパワーがあります。

古来、「神は乗り越えられない試練を与えない」と言われてきましたが、
この言葉は真実だと感じます。

それを潜在意識化するくらいにまで自分に叩き込むのです。


心構えをもつ

2017-02-21 06:16:13 | Weblog
人間が何か行動を起こすときには「動機」が必要です。

無意識のうちの行動は
習慣か条件反射であて、
意識的に動く行動とは分けて考える必要があります。

この「動機」は、
そのまま「モティベーション」と言い換えることもできます。

他人に何かをお願いするとき、
その人に「モティベーション」を与えることです。

また、
自分の意思で何かするときも、
自分に対して「モティベーション」駆り立てるよう仕向けることです。
その「モティベーション」を発揮させるには、
いくつかの方法があります。

よくある方法は「恐怖」によるモティベーションです。
典型的なのは
拷問や暴力によって人を動かす方法です。
もちろんこれは、
現在ではほとんど見られません。
しかし、かたちを変えた恐怖のモティベーションはあります。

会社でいえば
賃金不払い、
解雇などて脅す方法です。

しかし、
社会が成熟し、
さまざまな制度が整うにつれて、
恐怖によるモティベーションは威力を失ってきている。

次の方法は「報酬」によるモティベーションです。
この方法の代表は、
言うまでもなくお金です。
そのほかにも名誉や地位を与えられるということもあります。

いずれにしても、
現在最も一般的に使われている方法です。

しかし、
この方法にも問題点があります。
「慣れ」です。
たとえば、
高い給料をもらうと、
はじめのうちは喜んで働きますが、
やがてそれが当たり前になってしまいます。

第三の方法が「心構え」です。
このモティベーションは、
高い目標を設定し、
その実現に向かって努力することです。
あなたは最も大きなパワーを発揮することができるはずです。


イメージトレーニングを毎日続ける

2017-02-20 06:54:21 | Weblog
イメージトレーニングは
知っていますね。

トップアスリートは
必ず実践しています。

その効果をリストアップしてみます。

・創造性を刺激する。
どのようにして物事を成しとげればいいかを
心に思い描いていると、
新しいアイデアが浮かんでくる。

・行動を起こそうという気になる。
成功を夢見ていると、
行動を起こすのに不可欠なエネルギーが湧いてくる。

・恐怖心を軽減する。
すでに心の中で成功しているのだから、
現実に行動を起こす心の準備ができている。

・集中力を高める。
自分の成功をイメージすることは、
目標の達成に意識を集中するのに役立つ。

・可能性を現実にする。
目標について何度も考えているうちに、
可能性が現実味を帯びてくる。

これらを見て、
「なるほどそれは素晴らしいが、でも自分には必要ない」
と思うかもしれません。
しかし、
イメージトレーニングをしないのは危険です。
イメージトレーニングとは、
ビジョンを持つ練習だからです。

勝者はビジョンを持ち、
敗者はビジョンを持たずに生きる。
ビジョンを持たなければ成功はおぼつかない。

ですからビジョンを持ちましょう。

そして
毎日の数分間、
白分が成功するイメージトレー二ングが不可欠です。


カメを見習おう

2017-02-17 06:22:07 | Weblog
ウサギとカメの話を知っていますね。

人生をよりよく生きるには
カメを見習うことです。

多くの人はウサギを見習い
途中で疲れてしまいます。

ひとつに集中し、
それだけを忘れないように取り組むことは、
そんなに難しいことではありません。

もし失敗しても、
挫折感は軽いものです。
そして、
またすぐに「行動」のための機会はめぐってきます。

人には、
「自分は複数のことを同時にこなせる」
と感じているもいるでしょう。
特に物事がうまく進んでいるときは
なおさらでしょう。

ウサギとカメの話は
のろくても休まなかったカメは勝ち、
足は達者なのにレースに集中しなかったウサギは負けた。

あれもこれも行うことは無理だ
と言っているのではありません。
むしろ、
一生の間に多くの不毛な習慣を変えてください。
ただ、
一度にひとつのことに集中することが、
成功への最も確実な道です。

大きな岩を押して丘を上がるのは難しいが、
小石を山の頂上まで運ぶのはやさしい。
自分を大改造するのは、
大きな岩を運ぶようなもの。
行動を小石のように小さくしておけば、
長期的に見て成功する確率は高いでしょう。


毎日をゲームだと考える

2017-02-16 06:19:35 | Weblog
将来どうなるかは、
予想がつかないものです。

本当は先のことだけではなく、
人生の99%は「わからないこと」です。

その「わからないこと」を明るく、
自分に都合のいいように受けとめられる人を
楽天家と呼びます。

一方、「わからないこと」を重苦しく、
暗くとらえる人を「悲観主義者」と呼びます。

「あの人は楽天家だ」と言う場合、
その人の「性格」を指して言っているように思われますが、
これを「性格」ではなく「能力」と考えてみたらいかがでしょう。

「性格」と考えると、
「一生変わらない、変えられない、変えにくい」
といった印象が強くなります。

しかしこれを、
「能力」とみなしたら、
「練習しだいで何とかなる、訓練すれば磨くことができる」
という気がしてきませんか。

人生はゲームです。
これを「修行」とか
「試練」という言葉を使ってしまうと、
重苦しい雰囲気が漂いますね。

人生の99%は、
わからないことです。
わからないことは、
あまり暗く考えないことです。

『万一愛する人を失った』場合には

2017-02-15 07:00:05 | Weblog
「私の人生は、
愛も幸福も成功からも見放されて。
心の空には何もない、
鳥も星もなにもない」と、
絶望に打ちひしがれていたら
真実を教えたい。

「空にはほかの鳥がいる。
明日があなたを待っている」

鳥が何匹、
明日が何日あるかは正確には言えませんが、
すばらしい可能性は想像以上に大きいものです。

もし、
愛する人を失ったらこんなふうに考えよう。
この地球の上であなたと同じ境遇にいる大勢の人も、
同様に寂しい思いをして
あたたかい愛情を求めています。

孤独を味わっているのは自分一人ではないと思うと、
少し心が休まります。

失職している人は、
次のことを心にとめておいてほしい。
世の中には、
多種多様の仕事があります。
前より数段、
いい仕事がきっとあるはずです。

また、
災い転じて福となる場合もあります。
ある調査によると、
解雇された管理職の多くは、
給料のもっと高いポストを見つけて
満足しているという結果があるそうです。

また、
中小企業に再就職して、
会社経営に大きな発言権をもった人もいます。

結論として、
失職した管理職の70%は新しい職を見つけたが、
残り30%は
「つまらない会社はいやだ」と拒否して、
そのままブラブラ過ごしているそうだ。

気分を一新して新しい職に挑戦するのと、
へんな見栄と意地にこだわって、
ひょっとしたらそれまで以上に
満足感をあたえてくれるかもしれないチャンスを逃すのと、
どちらを選ぶか。

それが運命の分かれ道です。