コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

スポットコーチング

2022-12-14 07:38:28 | Weblog
必要な時に
必要なだけ
コーチングが受けられる。

これは自分がコーチングを
受ける側にまわった時の理想です。

自分はどうも定の間隔で定期的に、
とうのが苦手なので、
クライアントの方には毎回セッションが終わるごとに、
次回の予定を決めてもらっています。

自分がコーチングを受けたいコーチを
何人か選んでおき、
必要な時だけ連絡を取り、
スポットコーチングを受ける。

いまはそんな風にコーチを活用しています。


あなたの最悪のショットを見せてください

2022-12-13 08:25:42 | Weblog
セミナーで
参加者同士が自分の得意なものを
お互いにコーチするというセッションがあり、
私は中年の女性にゴルフをテニスした。

彼女は私にいいところを見せようと思ったのか、
力一杯クラブを振るのだが結果はひどかった。

そしてどんどん力んでいくように見えた、
試しに
「ぜひあなたの 『最悪』のショットを見せてください」
と伝えてみた。
怪訝そうな表情のまま
彼女が放ったショットは
素晴らしいショットを描いた。


言いたいけど言わないおく

2022-12-12 07:23:22 | Weblog
言わないでおいて
良かったと思うことがよくあります。

もし言ってしまっていたら、
相手は自分の意見を言いづらくなる、
相手が純粋に自分で考えるのをやめてしまう、
こちらが誘導しようとしているように映る、
こちらの単なる先走りで話の腰を折ることになっていた、
余司なお世話だった、
こちらの心配し過ぎで
相手に対する信頼が不足しているように受け取られる、
などの弊害があったかもしれない。


思い込みとわかったら

2022-12-09 07:30:09 | Weblog
コーチングしながら、
「この人は~がほしいに違いない」
「この人は、もっと~であればうまく行くはず」
「この人は~はしないだろう」など、
様々な思い込みを持ってしまいます。

そして、
そのうちどうも相手はそう思っていない、
あるいは事実は違うらしい、
という兆候があることに気づきます。

そうしたら、
いさぎよく自分の思い込みは捨てるか、
しまい込みます。

これは、
ちょっと抵抗あるんですけどね。


最初のリアクションは

2022-12-08 07:51:27 | Weblog
「~してみたいですか?」
などと質問した時に、
相手の最初のリアクションは
正直な気持ちを表していることが多いのです。

電話なら答えるまでの間合いや、
最初に出す声のトーン、
面談しているのなら
質問を聞いた瞬問の表情の変化
(顔色、目もとや目の動き等)や
身体の動き
頭の傾き、体の前後の動き、呼吸等)などです。

体が後ろに引き、
「んんん」と息った後で
「はい」と言っても、
真に受けてはいけません。


もし奇跡が起こったとしたら

2022-12-07 07:42:54 | Weblog
どうも成功イメージが描けないと
いう人がいらっしゃいます。

うまくいかない理由のほうが
先に浮かんでしまのです。

そういう人には、
いちいちその否定的理由に反駁しようとすると、
さらに難しくなってしまいます。

それを簡単にする魔法の言葉があります。

「あのね・・もし奇跡が起こって、
すべてがうまくいったとしたら……
どうなってるかな?」

気楽に冗談を言うような声のトーンがコツです。


答えを出すのは自分じゃない

2022-12-06 07:22:03 | Weblog
これは、
コーチの基本的スタンスです。

でもわかっていても、
答えを出してあげたくなってしまいます。

私は相手から
「何かいい方法ないですか?」と
いう雰囲気をかもし出された時などは、
ここでサッと解決妙案の一つも出さないことには
自分は無能な人間と思われてしまう、
という危機感を感じてしまいます。

でも、
次の瞬間、
自分を良く見せたいという欲望をやり過ごせると、
ある種の快感を得ることができます。

「さあ一緒に考えていきましょう!」

得意な分野のことに例えたら

2022-12-05 07:54:29 | Weblog
苦手だと思っている領域で
解決策を思い描く必要がある場合、
なかなか良いアイディアが思いつかないものです。

そんな時は得意分野に置き換えて考えます。

(例)英会話の勉強が長続きしない。
得意分野のゴルフに置き換えてみると・・・

最初からプロと同じスコアを
出すことができないことで自分を責めている・・・

ゴルフにはハンディキャップがある。

「そうだ!自分の英会話かハンディを決めてみよう!」


尊敬する人のイメージを活用する

2022-12-02 07:24:32 | Weblog
私には尊敬する人がいます。

自分が生懸命考えても、
良いアイディアが浮かばないのに、
尊敬する人だったら何と言うだろう、
と想像すると
最適な考えが湧いてくることがあります。

尊敬する人は、
父母や学校の先生など、
自分が直接知っている人でも良いし、
歴史上の人物や
実際には会ったことのない有名人、
さらにはドラマの主人公でもOKです。

行きづまっている相手の尊敬する人を確かめてから、
「もし~だったらどうするかなあ?」
と聞くことです。


ただおしゃべりする

2022-12-01 07:09:13 | Weblog
目標、目標という未来志向が、
何だかうっとうしく
感じられる時があります。

頭では未来へ向けての戦略を
論理的に組み立てているのだけど、
何だかそれを
どんどん詰めていくことで
息苦しくなるようないクライアントが
そん状態に陥っているように感じられる時は、
「今日はただ「おしゃべり」しませんか」
と提案します。

これが結構喜ばれることが多いんです。

そんな時のほうが
新鮮な発見があったりします。