まずは、カイトのコントロールのレッスンを、2時間受けた。
すべてのカイトに共通するロープの結わき方が面白い。
シャックルなどの金属をなるべく使わず、すこしでも軽くするための工夫だが、一般のセーリング艇でもぜひ応用したい、と思う。
2時間で、カイトのコントロールを大体覚えた。
ほぼ思い通りにカイトを動かせるようになる。とても楽しい。
ただ、パフが入ったときに気を付ける必要がある。とはいえ、草原の上空30メートルに浮かんでいるカイトに入るパフは前もって見えないので、糸(スペクトラかダイニーマだよ)を伝わってくる風のパワーを、腕と指先で感知する必要がある。
強いパフが入る前に一瞬ラルになるのは、通常のセーリングで経験するのと同じだから、手に感じているカイトのパワーが急にフワッと軽くなったら、すぐに強いパフが入る可能性あり、のシグナルだ。そのパフでカイトがガツンとパワーを受け、予想を上回る行動を始めるので、それに備えていろいろと準備をする。これも通常のセールでのセーリングと似ている。
カイトのコントロールを覚えたら、次はバギーに乗って草原を走り回る。
最初は風下にしか走れなかったが、この日の終わりには、なんと風上方向75°くらいまで上れるようになった。
すんごい、本当に自分の乗っている乗り物が、カイトで風上に走っていくのを、カイト経験初日にあっけなく経験してしまう。
自分で経験してもまだ、信じられない。
インストラクターの先生のカイトは、トレーリングエッジ(カイトの後ろ側。飛行機で言えばフラップにあたる部分、セールで言えばリーチ)のコントロールができるせいもあって、もっと高く風上に走っている。バギー用に用意された四角い走行エリアの中の隅々まで、自由自在に行き来している。
次は、いよいよ海の上に出るよ。
すべてのカイトに共通するロープの結わき方が面白い。
シャックルなどの金属をなるべく使わず、すこしでも軽くするための工夫だが、一般のセーリング艇でもぜひ応用したい、と思う。
2時間で、カイトのコントロールを大体覚えた。
ほぼ思い通りにカイトを動かせるようになる。とても楽しい。
ただ、パフが入ったときに気を付ける必要がある。とはいえ、草原の上空30メートルに浮かんでいるカイトに入るパフは前もって見えないので、糸(スペクトラかダイニーマだよ)を伝わってくる風のパワーを、腕と指先で感知する必要がある。
強いパフが入る前に一瞬ラルになるのは、通常のセーリングで経験するのと同じだから、手に感じているカイトのパワーが急にフワッと軽くなったら、すぐに強いパフが入る可能性あり、のシグナルだ。そのパフでカイトがガツンとパワーを受け、予想を上回る行動を始めるので、それに備えていろいろと準備をする。これも通常のセールでのセーリングと似ている。
カイトのコントロールを覚えたら、次はバギーに乗って草原を走り回る。
最初は風下にしか走れなかったが、この日の終わりには、なんと風上方向75°くらいまで上れるようになった。
すんごい、本当に自分の乗っている乗り物が、カイトで風上に走っていくのを、カイト経験初日にあっけなく経験してしまう。
自分で経験してもまだ、信じられない。
インストラクターの先生のカイトは、トレーリングエッジ(カイトの後ろ側。飛行機で言えばフラップにあたる部分、セールで言えばリーチ)のコントロールができるせいもあって、もっと高く風上に走っている。バギー用に用意された四角い走行エリアの中の隅々まで、自由自在に行き来している。
次は、いよいよ海の上に出るよ。