左脳と右脳

2011年06月02日 | 風の旅人日乗
個人としてツイッターの輪の中にいることに
とても居心地の悪さを感じる自分は
現代においては時代遅れ、
あるいは欠陥品なのかも、という、
なんとなくソワソワした思いを
いつも頭の片隅にたずさえているからか、
何の気なしに覗いた、
糸井重里さんと養老猛司さんの対談の中の、
糸井さんの言葉に引き寄せられた。

 糸井重里さん
  ツイッター文化に慣れてくると、
  最後は、瞬発的な悲鳴の
  連続になっていくんですね。
  で、圧倒的にそっちが強いんですよ。
  ロジックをしゃべろうとする人は
  そこに嫌気が差しちゃうんです。

あ、そこ、そこ、って感じ。

で、最初から、じっくりとお二人の話を読んでみる。

ふーん、そうなんだ、
これにも、左脳と右脳の問題が関わっているわけですね。

ツイッターに馴染めないのは個性であって
どうやら欠陥ではなさそうだと安心し、
しかーし、頭が固い、ってのは
自分自身に望んでいる理想ではないなぁ、と
身もだえしつつ、
仕事に戻る夜明け前。

お二人の対談『雑談編』に興味のある方は、
こちらからどうぞ。
前3回分も面白いですよ。