2015年2月18日 捏造の科学者

2015年02月18日 | 風の旅人日乗
寝る時間を削りつつ、
いったい何が起きたのか、
本当のところを知りたくて
『捏造の科学者』を読む。


文芸春秋社・刊 
須田桃子・著

まるで、
サスペンスドラマを観ているような
緊張感を覚えつつ読み進め、
今回日本の科学界で起きたことが、
なんとか理解できた。

不完全なるもの、ホモサピエンス。

日本が誇る科学者たちも、
ホモサピエンス。


そのホモサピエンスの一人として、
自分自身を戒める。

それと、

ジャーナリストとは、
プロフェッショナルとは、
かくあるべき、
ということを
改めて勉強させてもらった。

本日も夕食は、
地元・玄界灘産の海産物を
あれや、これや。

考えることが多くて疲れているのかな、
今日の日記はオチがないっす。