今年も一年無事に活動を終え、納会の日を迎えました。戸田の天気は快晴。水上に、宴会場に、ペンタの笑顔が溢れました。
【漕ぎ納めの部】
10：00～12：00 晴れ
エイト乗艇＠戸田
《V unis》C河上 S西山 7下遠野 6吉田 5深井 4岡野 3高橋K3 2堤 B早川
《ConcordiaXIII》C渡邉眞 S藤野 7出井 6中本 5守屋美 4人見 3渡邉惠子 2守屋悟 B関野
《陸》知加良 大野
助っ人参加やドタ参加のおかげで今年もエイト2艇で漕ぎ納め。行き交う艇と水鳥で賑わう戸田コースを、それぞれ軽やかに2周。外語から借艇したConcordiaXIIIはたぶんスピーカーの接触不良のためCOXBOXの声が出ず、渡邉さんの地声＋中継でまかないました。
V unis
ConcordiaXIII
エイト2艇
鳥も泳ぎ納め鴨？（知加良さん撮影）
漕ぎ納めましたー
《知加良さん撮影動画》
V unis① ⇒ YouTube
V unis② ⇒ YouTube
ConcordiaXIII① ⇒ YouTube
ConcordiaXIII② ⇒ YouTube
【忘年会の部】
13：30～15：30＠戸田市文化会館宴会室「千歳の間」
昨年好評だった戸田市文化会館を今年も利用しました。広い会場でゆったり食事ができ、年末を締めくくる漕友との語らいにぴったりです。オンラインでいろいろ片付く世の中ですが、リアル忘年会は、やはり楽しいです。毎年恒例のレース動画、ベア授賞式、オア川に新企画のクイズもあり、あっという間の2時間でした。幹事長カナブンはじめ幹事団のみなさん、今年もありがとうございました。
乾杯の音頭は干し柿製造2480しゃん
知加良さんのレース動画振り返り
ローイングベア受賞は助っ人活躍の早川さんと「彦星」大竹さん
知加良さんの映画紹介と記念グッズじゃんけん大会
オワ川ならぬオア川は審査委員長出井さん
新企画 クイズ「私は誰でしょう？」
今年の一皿 タンゴ店じまい？
♬「ペンタの旗のもとに」を斉唱し、記念撮影（深井さん提供）
知加良さん作成の納会資料 ⇒ Dropbox
Special thanks
《幹事長・企画・司会進行》 カナブン
《受付・会計》 大野
《映写》 知加良
《オア川》 出井
《ゲーム》 廣江
《写真撮影》 大野
《焼酎、ワイン、日本酒差し入れ》 関野 人見 渡利
《干し柿差し入れ》 西山
《参加》 岡野 山下 下遠野 河上 渡邉眞 守屋悟志 早川 深井 堤 藤野 中本 吉田 渡邉惠子 大竹 守屋美代子 木暮
《戸田市文化会館》 オイカワさんお世話になりました
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さて、納会の日なので、恒例により2024年を振り返ります。
参加者： 延べ973人（初参加者7人）
漕艇距離： 1,248km（エイト497km、フォア26km、クオド68km、ダブル280km、シングル377km、ナックル0km）
練習： 94回
レース： 17レース
ML登録者： 新規5人（累計821人）
もはやコロナ後ではない。2024年はレースも練習も平常に戻りました。
水曜自主トレ、木曜自主トレも定着し、シングルスカルの延べ漕艇距離も増えました。
ペンタMKクルーには若返りの動き。2025年以降も続くか？
新しいことに興味を持ち、何でもやってみようという開拓精神はペンタのDNA。
2025年も「誰でも漕げるローイングの場」「何でもできるローイングの場」ペンタから目が離せません！？
【2024年名言集】
・「どないなっとるんや！」（2024年2月25日 河上さん）
戸田ロングレースでV unisの舵がまったく効かなくなり大きく蛇行しながら3000mを迷走（迷漕）。揚艇後に調べるとラダーケーブルが外れる故障でした。廣江さんの代舵を務めた河上さんの叫びが戸田コースに響きました。
・（迷言）2024年3月7日、藤野さん／中村さんの「Kカテゴリー2X」の突然のお花見レガッタ（年齢カテゴリは無いガチレース）出漕宣言に再考を促したところ・・・
「スカリング経歴の不足から当分の間、毎週木曜の戸田での乗艇訓練を続けて行こうということにしました。」（藤野さん）
「当ｃｒｅｗとｔｉｍｅ的に差があり過ぎると思われますのでもう少し自信をつけてからの方がよいのではと……、現在の漕力では無理があると思いますので不参加としたいと思います。」（中村さん）
そこ？
・「夏はオクトプルだね」（2024年7月20日 藤野さん）
宮ヶ瀬湖遊漕会でオクトプルに初乗艇して。スピード、安定感、漕ぎ心地とも良かったようですが、なぜ「夏は」なのかは不明。
【2024年新規参加者】
安藤清香さん（金沢大）、深海美保さん（東京水産大）、玉村さん（立命館）、宮本梨央さん、鈴木熙透さん（中大理工大学院生）、平野翔大さん（中央大）、阿部TADASHIさん（中央大）
ボートを漕ぐ税理士、ボートを漕ぐ腰椎分離すべり症、大野政志です。PENTA ROWING CLUB（略称：ペンタ朗？）で、体にやさしいお気楽ローイングを追求する漫漕担当兼世話役をしています。横浜市鶴見川でのボート練習や、税理士業務のことなど、つらつら書いていきたいと思います。
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トータル
1月11日は迷惑なことに戸田コースが閉鎖なので、ちょっと早めて1月5日（日）に初漕ぎ（＠戸田）します。
今年の五大学OBOG懇親会は1月12日。東京外国語大学が幹事校です。場所は東京外国語大学府中キャンパスです。加賀瀬さんの講演も興味津々。医科歯科のOBOGの方々にもお会いできるかな？ みなさん参加しましょう。
正月の眠気を覚まして、1月19日は新年早々戸田ロングレースです。勝ちTめざして、いっちょう漕ぎましょうかい。
PENTA RCは水上練習だけでなく、「陸トレ」もやってます。…といってもいわゆるひとつの陸トレではなく、ゴルフ会、おいしい日本酒を飲む、トルコ料理、ミンスク料理、ポルトガル料理など世界の料理を食べに行く等々の陸上での活動を称して「陸トレ」と言います。また最近では「クラフトビール」「肉」などその年のテーマを（陸トレ部長が）決めて、味の探求にも熱心です。あなたも興味ある「陸トレ」に参加してみませんか。
PENTA ROWING CLUBの誇る測定班（約1名）が開発・製作したGPS測定器「CK良ガジェット（仮名）」を艇に装着。艇速やレートはもちろんのこと、上下左右前後の加速度推移まで詳細に測定し、グラフで表示します。このデータをローイングの改善にどう結び付けるかは今後の課題。また、Cox viewカメラで、両舷のブレードワーク撮影、研究も行っています。
ふだんは鶴見川、宮ケ瀬湖、戸田、荒川で漕いでいますが、地方遠征もあります。5月の全国ナックルフォア大会（諏訪湖）、全日本マスターズ（2019年は大阪浜寺漕艇場）、6月の茨戸レガッタ（札幌）、7月の山笠レガッタ（博多）、9月のびわこ市民レガッタ（琵琶湖）など。レースよりも、前夜祭や打ち上げの宴会にエネルギーの大半を注ぎ込んでいる感はありますが…。どこに行っても大勢のマスターズROWERSであふれています。ほんとにボートはマイナースポーツなのでしょうか？
水上での衝突・沈没事故や、体調急変など、ローイングにも常にリスクが伴います。突発的な事故が起きたときに、各メンバーが冷静・迅速に適切な処置をとれることが求められます。そこで、専門家の指導により、PENTA救命処置講習を始めました。
PENTA ROWING CLUBの前身は「五大学ミドル」。東京工業大学、東京海洋大学、筑波大学、防衛大学校、東京外国語大学の対校戦を五大学レガッタといいます。大正9年6月に結成された日本漕艇協会（日本ボート協会の前身）の加盟学校七校のうち三校（東京高等工業、東京高等師範（＝筑波）、東京外国語）が五大学のメンバーです（他の四校は東京帝国大、早稲田大、明治大、東京高等商業）。五大学は日本ボート協会創立以来の名門なのです（高橋孝蔵先輩の講演より）。
外語のブレードカラーは白地に牡丹色です（谷本さん撮影）
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