ペンタ朗の漫漕ブログ-Life is but a dream!

ボートを漕ぐ税理士の日日是好日

ボートの本

2013年02月21日 | 

ボートに関係する本はあまり多くありませんが、私が読んだ範囲だと、こんなものがあります。

栄光と狂気―オリンピックに憑かれた男たち
ボート本といえばこれ。日本語版は絶版。原書は⇒The Amateurs: The Story of Four Young Men and Their Quest for an Olympic Gold Medal

カシタス湖の戦い―エクセレンスを求めた一人の男の物語
『栄光と狂気』に出てくるブラッド・ルイス自ら書き記した、ダブルスカル金メダルへの道。「命を懸けて、謙虚に、責任を持って」

③『がんばっていきまっしょい (幻冬舎文庫)
悦ネエ、ヒメ、ダッコ、リー、イモッチの青春。
映画(がんばっていきまっしょい コレクターズ・エディション [DVD])、
TVドラマ(がんばっていきまっしょい DVD-BOX
にもなりました。

④『たった一人のオリンピック』(『スローカーブを、もう一球 (角川文庫)』に収録)
あのザ・トール・キング・クラブの津田選手のノンフィクションがこんなところに。

⑤『ロウアウト』(『鉄騎兵、跳んだ (文春文庫)』に収録)
(昔の)戸田が舞台の大学ボート部短編。

レガッタ! 水をつかむ (YA!ENTERTAINMENT)
(最近の)戸田が舞台の女子高ボート部物語。

エール大学対校エイト物語
大学ボート部生活 in USA。

航跡―“KEIO号”の九人
メルボルンオリンピック日本代表のK大エイトクルーのその後の人生航路。

倫敦から来た近代スポーツの伝道師―お雇い外国人F.W.ストレンジの活躍 (小学館101新書 136)
ボートを日本に伝えたストレンジ氏の研究。G大ボート部OB高橋孝蔵さん著。

OUT OF AFRICA アフリカの奇跡 世界に誇れる日本人ビジネスマンの物語 (OUT OF AFRICA)
G大ボート部OB佐藤芳之さんの自伝・半生記。

隅田川の向う側 私の昭和史
T大ボート部OB半藤一利さんのエッセイ。

川の学校
W大ボート部OB野田知佑さんの「吉野川・川ガキ養成講座」。

Essential Sculling
Amazon検索でたまたま見つけたので読んでみました。

田中英光傑作選: オリンポスの果実/さようなら ほか
ボート小説といえば昔はこれくらいしかありませんでした。長らく絶版でしたが、角川文庫から再販されるようです(・・・と思ったら発刊中止になったようです)。そういえば、東京タイムズでバイトしていた頃、田中英光の子、田中光二の連載小説の校閲をしたこともありました。原稿は癖のある字で、ちょっと苦労したのを覚えています。

ボート競技 (講談社スポーツシリーズ)
昔買った古い本(絶版)。T大ボート部コーチ須藤武幸さん著。

⑯『Rowing For All
日本ボート協会発行のテキスト。

⑰『テキスト・ブック 漕艇専門教科』日本漕艇協会
第1章(日本のボートと世界のボート)、第2章(コーチングの基本原則)、第6章(漕艇技術の基本)、第13章(ローイング・エルゴメーター)は根岸さんの執筆。


レガッタ!2 風をおこす (YA!ENTERTAINMENT)
⑥の続編。

ローイングの健康スポーツ科学―ボート漕ぎ
マスターズローイングを楽しむ人向け。ローイングが健康増進に適した運動であることを、医学的データも駆使して解説しています。

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