日々楼(にちにちろう)

古今東西・森羅万象の幾何(いくばく)かを、苫屋の住人が勝手御免で綴ろうとする思考の粉骨砕身記です。

自らが為(な)すべきこと

2012年11月04日 | 日記

A.自らが為すべきこと。

1.幼少年期は、希望を胸に抱(いだ)いて、学業に励み、心身を鍛練すべし。
2.青壮年期は、志を高く掲げ、自らが描く目標の実現に日々邁進すべし。
3.老壮年期は、尚(なお)志(こころざし)高く、自らが為すべきことを為すべし。

B.人生の第三ステージにあって。

私は、今、人生の第三ステージにあります。
凡庸(ぼんよう)であるが故に、尚努力して、自らが為すべきことを為そうと考えています。

C.第一ステージ、第二ステージにある若き諸君!

希望と志を高く掲げ、自らが為すべき道に進み、それを実現してください。
自分が為すべきことを見失った人は、それを探(さが)し出(だ)してください。
先人が教えているように、人生には多様(たよう)な可能性とコースがあり、為(な)せば成(な)るのです。
成そうとしなければ、何も成就しません。
そして、道がなければ作れば良いのです。
そういう多様性と可能性が、誰にも開かれた社会を作らなければなりません。


諸君の幸運を祈ります。

 

 




 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする