A.親中者からの警句
1.今日(8月26日)の産経新聞が、8月19日に中国で行われた反日デモにおいて、上海総領事館周辺に集まった一部のグループは、日本全土を「琉球省」と名付けて中国の領土とする地図を路面に広げた、という報道を行っています。
2.以前の報道には、琉球は中国の属国であったから、尖閣列島は中国の領土だと言った軍幹部の発言もありました。
3.彼らの蒙昧ぶりにはあきれるばかりですが、中国の先行きについても暗示的に示しています。
4.それは中国の崩壊です。
5.中国、即ち中華人民共和国のGDP世界第2位という地位は、現在の世界秩序の上に立って成立しています。
6.この秩序の成立には当然日本も参画し貢献もしています。
7.中国は、2001年にWTOに加盟が認められて以来、その恩恵に浴して来ました。
8.日本を「琉球省」と名付けて中国の領土とする地図をデモで示したり、尖閣列島を自国の「核心的利益」などと称して、中国の領土的野心を大衆に煽らせたりする行為は、自らが恩恵に浴している世界の秩序を自分で壊している行為に他なりません。
9.即ち、中国自らの手による自壊行為です。これは中国の崩壊に繋がります。
10.中国指導部は、19日のデモで日本料理店や日本車を壊した者を、検挙し裁判にかけ、裁かなくてはなりません。
11.そうして中国は、自らが世界の一員であることを世界に示さなければなりません。
12.これが、中国の生き残る唯一の方法です。
13.中国は反日キャンペーンを世界中で煽り、それは成功し、日本への同情は集まらないだろうと思っているかも知れません。
しかし、そんなことはありません。今回の事態は、それが限度を越えていることを、世界が知ります。
14.尖閣列島の領土保全に日本人は総力をあげるでしょう。南西諸島への思い入れの深さでは、日本人と中国人ではその深さが異なります。
15.この地域での資源開発を、中国が行いたいのであれば、日本に申し入れてください。
B.法輪功
1.ここに、中国の「法輪功」弾圧の様子を記したビラがあります。
2.カナダ議会議員、デヴィッド・キルゴア氏と国際人権弁護士、デヴィット・マタス氏が、法輪功弾圧と中国の臓器移植の増加は相関しているとの報告をされています。
3.3枚だけ貼付しておきます。
4.法輪功、チベット、ウルムチ、南沙諸島、西沙諸島、尖閣列島、やはり中国は、自由国際社会の秩序の中には入れない国なのでしょうか?
御注意: 3枚目の写真を見て卒倒しないでください。