昨日は訪問者数は1000人チョイだったが閲覧回数は4500回だった
訪問者数も大切だが閲覧回数はさらに大事な要素だと思える
読者の関心度を示すひとつの指標だといえる
個人的な感想だが読者不在のブログなど書く気が起きない
誰も読まないブログを更新することに意味と意義は感じられない
内容はともあれ、興味を持ってくれる人がいるからこそ投稿の意義がある
暖簾に腕押し・・
は色々な意味で苦手なのだ
効率や成果が上がらない仕事は疲れが倍増する
忙しくても達成感がある仕事にはやり甲斐を感じる
まさに馬力と努力だけで生きてきたTHE昭和の私なのだ
一生懸命をダサいとは思わない
それ故に趣味のギターも本気で取り組むのだ
縁があってギターと出会ったという気持ちで取り組む
ギターを擬人化するつもりはないがギターは応えてくれる
現状の腕前は自身の努力の証だと受け止めるべきだと思う
上達しない原因のすべては自分自身にあるということ
それを克服できるのも自分自身だということ
私の周囲にも多いが上達しないギターに諦めムードなのだ
諦めてしまった人にどんな成果が訪れるのか?
眠っている間にギターが上手くなる媚薬があるならば私も買いたい
冗談を抜きに100万円くらいなら出せる気がする
ギターは生活に生きる意味と張り合いを与えてくれる
少々大袈裟に感じると思うが私はそんな感じでギターと向き合っているのだ
三度の飯は食わなければ死んでしまうが私の生活からギターを取り上げられたら廃人になってしまう
ギターを弾く為に日々を頑張っていると言っても過言ではない
特に近年は本当の意味でギターの楽しさが分かってきたような気がする
何をもって楽しいか?は人それぞれだと思うが・・
当ブログでもすでにお話しているがギターの神であるジミヘンの楽曲が面白いくらいに弾けるようになった
練習と努力の賜であることに間違いはないがそれだけではないと思う
何というかギターと向き合う心境が変わってきたのだ
味わうように音を楽しめるようになってきた
神と呼ばれるジミヘンも私たちと同じ人間
独特の癖があるのだ
指癖や音選びの法則があるのだ
その一端が少しだけ理解できた気がする
ジミヘンが弾けるようになると同じ系列のレイヴォーンも弾けるようになってくる
「ブルースなんかみんな一緒だろ?」
とブルースを少し小馬鹿にしたような人がいる
それはそれで良いと思う
亡きエディも言っていた
「ロックの基礎はブルースなんだぜ」
「上手くなりたきゃブルース弾けよ」
こんな言葉が頭の片隅に残っているのだ
ジミヘンもレイヴォーンも『ブルースの人』
突破口はブルースなのだ
ブルースの楽しさを知ったことでギターの活路を見いだせた
あくまでも私のギター道の流れなので万人にハマるか?は分からない
ブルースを嗜むようになって一人でギターが楽しめるようになった
伝わっているだろうか?
伴奏と短音フレーズを交互に弾くようなスタイル
ブルースでは王道の手法なのだ
先人のブルースマンが編み出した技をジミヘンが昇華させた
ジミヘンのライブ映像をご覧になったことがあるだろうか?
YouTubeなどで検索すれば簡単にヒットする
ギター弾きとして参考になることが多々ある
三人編成で音が厚い
ジミヘンの野太い声も楽器の一つになっているが間奏部分も濃密なのだ
昔から大勢で楽器を演奏するのが嫌いなのだ
タイミングも合わないし互いの音が邪魔になる
少数精鋭・・
そんなバンドのスタイルに憧れていた
不幸にも3ピースバンドを成立できるようなベーシストとドラマーに出会えなかった
まぁ、かく言う私のギター演奏も微妙だったが・・・
何となくモヤモヤした気持ちで学生時代を過ごして記憶が蘇る
大人になってなお独りでギターを弾く機会が増えた
ギターの楽しさを分かち合った同志も諸事情からギターを離脱した
都合もあるだろう趣味の多様化した
ギターというアナログな趣味に固執するのも悪くない
むしろ、そんなところが好きな部分なのだ
成金趣味の人が高価なギターを買っても意味がない
まさにギターの醍醐味だといえる
数万円というお金が出せるならば万人に楽しむ権利が与えられる
これほど裾野が広い趣味も少ないと思う
ギターこそ経済的に制約が多い庶民の趣味だと思う
究極はギターが一本あれば良い
仮にエレキを買ったにせよ、アンプやエフェクターなどを取り急ぎ買う必要はない
必要ならば、そういう機材がある施設(スタジオなど)を利用すれば良い
それよりも腕前を鍛えておくことが大事なのだ
ギターを楽しむ方法を熟知しておくことが最重要課題になる
ギターや周辺の機材など、道具を揃える事に燃える(萌える)人も多い
見方を変えればまさにコレクターなのだ
コレクターとプレイヤーは似て非なるもの
プロにはコレクターとプレイヤーが同居する人も多いと耳にするが素人の場合にはそんなタイプは少ない
少なくとも私の周囲には存在しない
そこそこの楽器を持っているがまったく弾かない(弾けない)人も多い
何の為にギターや機材を持っているのか?
他人事ながらも不思議な気持ちになってしまう
手に入れたことで安心してしまう人は日本人に多い
日本人の習性は生粋の収集民族なのだ
集めることに気持ちが高まるタイプが多い
読者の皆さんは如何だろうか?
使わない楽器など買う必要はない
使わない楽器など大事に抱え込んでいる必要はない
スペースの無駄だと思う
経年で音が良くなると勘違いしている人も多い
これは大きな間違いなのだ
大きく痛むこともないが楽器が育つこともないということ
特に弦楽器であるギターは適切に弦の振動を各部に伝えること
それが大事なことだと思うのだ
非常に当たり前のことを言っているが分かっていない人も多い気がする
ギターほど心を豊かにしてくれる趣味はないと感じている
ギターの楽しさを知らぬままにギター道の幕を閉じる人は残念だと思う
少しの努力と工夫で何とかなることも多い
趣味の世界は何歳になっても遅くないということ
それに気づかない人は本当に惜しいと思う
すでに良いギターを持っているが遊ばせている人
最近は空きスペースをレンタルする商売が流行っているようだが弾かないギターならば誰かに貸し出した方が良い
そんなサービスがあるかは知らないが・・・
僅かなお金を生むだけマシだと思う
勤勉で努力する日本人は何処に行ってしまったのだろうか?
ギターの練習が出来ないほど多忙だという人も多いが言うほど仕事などしていない
言葉は悪いがたかがギターくらい弾けない人に良い仕事など出来るはずもない
時間がないと嘆く人は時間の使い方が下手な人
一日が24時間は万人に共通している
頭ひとつ抜け出ている人はそれなり工夫しているのだ
努力というよりは要領が良いのだと思う
ギター上達にはある種の法則がある
楽曲の完コピはあまり意味がない
そこに隠れている法則や規則を見抜く力が欲しい
スケール練習はとても良い練習方法であるが超初心者には向かない
行き詰まった中級者未満くらいの人に有効なのだ
スケールが何故必要なのか?
それに気づいた人はギターが上手くなる要素を持っている
それに気づかない人は残念ながらその前の段階で躓いているということ
好きな音楽を徹底して聴き倒すのも良い練習になる
最近の私は本当に潔い
好きな音楽しな聴かない
手持ちのジミヘンとレイヴォーンの音源をループして聴き倒している
車を運転する時も就寝前の僅かな時間も飽きずに聴いている
弾きたいと思っている部分に神経を集中させている
耳に残っているうちに楽譜を見返す
可能ならばギターを抱えて弾いてみる
以前にもお話したが愛車のトランクに黒テレを忍ばせている
いつでも何処でもギター弾ける為なのだ
突如飛び込む簡易セッションにも対応できる
僅かな空き時間に近くのスタジオで時間を潰すことも出来る
私にとってのギターは若者のスマホのような存在なのだ
伝わっているだろうか?
ヒマさえあればギターを抱えているのだ
もはや習慣になっていると言っても過言ではない
これもまたギタークレイジーだと思う
狂ったようにギターや機材を買い漁ることだけがクレイジーではない
むしろ、ギターに対する精神的な関わり合いがクレイジーなのだ
人前ではあまり大きな声では言えないが仕事中も根詰めた合間にギターの事を思い出している
自宅に帰ってから弾きたいフレーズなどをイメージしているのだ
楽器が手元になくても練習は出来る
イメージトレーニングなのだ
機材を絞ったことでより集中できるようになった
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特にアナログエフェクター手放したことで世界が変わった
まったく後悔していない
むしろ清々しい気持ちで一杯なのだ
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マルチで十分だと思う
こんなに効率が良い音作りは存在しない
アナログに拘る人も少なからずいると思う
しかしながら、所詮は素人の拘りに過ぎない
マルチを使いこなせば実機に肉薄できる
ブラインドテストでは聴き分けが出来ない人も多いと思う
まぁ、機材に関しては賛否あると思うので好みで良いと思う
私にとってはとにかくギターが軸になっている
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ギターの状態が良ければどうにでもなる
時間の都合や場合によっては生音で十分に楽しめる
実は鳴らす為に買ったアンプだがあまり鳴らせていない
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気がつけば就寝の時間になってしまうのだ
スイッチ一発ではあるが面倒臭いことも多い
結局、寝床で仰向けになって生弾きをして眠ることも多い
機材を縮小したのはそんな私の生活スタイルの変化も大きいと思う
周辺の機材を絞ることでプレッシャーから開放された
「使わないのに何でこんなに揃えちゃったんだろ?」
何台ものアンプ、棚に並べられた各種エフェクター
ギタースタンドに無造作に立てかけられたギター達・・
結局、手にとるギターや機材は決まっている
プレイヤーの私はそんな自分の環境が許せなかったのだ
質実剛健・・
とにかく使う機材だけに絞りたかった
性格によるところもあると思う
趣味以外の生活でもそんな性格が垣間見られることも多々ある
フェンダーというブランドに絞り込んだことも良かった
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このバッグに他のメーカーのギターを入れても様にならない
フェンダーのギターを持っている人には超お勧め
ショルダー部分が格納できるところは秀逸だと思う
背負うことは少ないが保管バッグとしても優れている
もう一個くらい買い足したいと思っているが・・・
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フェンダーというブランドは合理的な発想のメーカー
機能美は美学だと思える
表参道にオープンしたアンテナショップも良い印象を受ける
東京にお越しの際には足を伸ばしていただきたい
お茶の水辺りの楽器街でもフェンダーの勢いを強く感じる
初心者向けのラインナップから上級者向けのハイエンドまで選び放題
他のライバルブランドよりも頭一つ抜けているような気がする
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廉価な楽器や機材でも確実に『フェンダー魂』が込められている点には脱帽!
フェンダーというブランドは弾き手の心を理解している
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ジミヘンをはじめとする名手たちがフェンダーのギターを好んだ理由が理解できる
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同じようなギターを使っているのにまったく別物の音
この不思議世界をギターを通して体感したい
ゴリゴリに歪ませるなら初心者でもできる
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鈴がコロコロと鳴るようなあの感じはハムバッカーには出せない
まさにエレキの醍醐味だと思う
ウエットで伸びやかな歪み音も魅力的だがエレキの音はそれだけではない
特に多くのギター弾きにストラトの難しさや楽しさを体感して欲しい
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フローティングの微調整はギターメンテの集大成
チューニングが狂い難いポイントを攻めるスリルが堪らない
因みに私のストラト達はほとんど音程が狂わない
二本のギターを並べておくことで違いの不具合に気づき易くなる
起き抜けに二本のギターのチューニングを確認することが日課となっている
指先でポロポロと音を鳴らす
早朝からギターを抱える時間はない
音を確認するだけで何故だか安心してしまう
庶民派ギター弾きのささやかなる楽しみなのだ
たかがギターという趣味に対して大袈裟に騒ぎ立てる必要はない
ささやかで秘めたる部分もギターの楽しみだと思う
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愛車のトランクに一台を積んでいる
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ペダル付きは外弾き用にしているのだ
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実機のワウとは少し違った感触だが十分に楽しめる
ジミヘンの看板曲のあのイントロもイケる
レイヴォーンのワウ奏法もギリギリでイケる
贅沢を言ってはいけない
この軽さとコンパクトさで音が鳴らせるのだ
究極のセッションマシンなのだ
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マルチこそギターを理解している中級者以上が使うべき
正直な話、知識が不足している初心者には使いこなせない
「パライコとグライコの違いって何?」
「結局、コンプってどう使うの?」
「トレモロって使いどころは?」
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多彩な音が作れるストラトとの組み合わせは絶妙
特に最近のマルチはボリュームに追従するほど高性能
特に近年のzoomの技術の進歩には脱帽なのだ
初心者向けの機材だと決めつけるのは勿体ない
現在のギターライフにモヤモヤしている人は一度リセットしてみるのも良いと思う
手持ちの機材を整理して、本当に使う機材だけを残す
すべての機材を売り、仕切り直して本当に欲しい楽器を買う
色々な考え方や方法があると思う
とりあえずはどんな方法でも良いので気分を上げる
ギターを弾くというモチベーションを上げるところから始めるのだ
どんな楽しみ方をするのも自由だが・・・
賢明なる読者の皆さんにはギターを止めない(諦めない)でいただきたい
何度も言っているが・・・
ギターほど弾き手に寄り添ってくれる楽器はないと思う
ギターほど正直な楽器は存在しないと思う
包み隠さずに現状が自分自身のすべてなのだ
です!😊