今朝も某局の朝の情報番組では、中国から来日した中国人たちに、日本の「核汚染水(中国表現)について個別にレポートしていた。 回転ずしを訪れた中国観光客は、ハッキリと対応が分かれ、魚介類を抵抗なく食べている客と、回転ずしにもかかわらず生ものは食べずに揚げ物を中心に注文している客を対比していた。 仮にトリチウムが基準濃度を上回ったところで、直ちに健康に被害が出るわけではない。 精神科医の和田秀樹は「私が . . . 本文を読む
今月の初め、8月2日、使用済み核燃料の中間貯蔵施設を山口県上関町に建設するプランを中国電力が発表した。 長年上関町は、原発の建設に反対運動をしてきたにもかかわらず町は前向きな姿勢を示していたのだが、当然ながら、市民団体からは反対の声が上がっている。 元全国紙社会部記者の新恭はこのプランを「マヤカシ」と断言し、こんな記事を発表した。 「核のゴミを『永久』貯蔵する羽目に。山口県上関町の核燃料中間貯蔵施 . . . 本文を読む
昨年のカタールW杯の予選リーグで日本代表が、ドイツに逆転勝ちし、続いて強豪スペインにも「三苫の1ミリ」で勝利したときは、国内の朝の情報番組と昼の情報番組が完全に乗っ取られたほどの報道ぶりだった。 それに引き換え、サッカー女子のW杯はそれほど注目されず、当初は放映する局がなかった。 なんとかNHKが放映することになったのだが、南半球のニュージランドという真冬の国からの中継だった。 それでも、初戦、第 . . . 本文を読む
「政治家として信念、理念を持って発言している。まったくないことを言っているわけではない」と58歳の「ガキ政治家」がいる。 「維新・馬場伸幸代表“暴論"撤回せず、立憲&共産から猛抗議に…「特大ブーメラン」指摘の当然」 「政治家として信念、理念を持って発言している。まったくないことを言っているわけではない。謝罪や撤回をする気はまったくない」 立憲民主党や共産党に対して否定的な発言をしたとして、 . . . 本文を読む
期限切れの国会議員が持つ鉄道乗車証(通称・JR無料パス)を使って新幹線のグリーン券をだまし取ったという事件がひと月ほど前にあったのだが、そのような無料パスがありながら、「文書通信交通滞在費」という月100万円ものあぶく銭は「第2の財布」ともいわれていた。 それが昨年の衆院選で当選した維新の新人議員のつぶやきによって脚光をあび、世間からの厳しい目をごまかすために、「調査研究広報滞在費」と名称だけが変 . . . 本文を読む
まさに文字通りの「烏の鳴かない日はあっても維新議員の不祥事は尽きない」今日この頃である。 大阪府と連携している大阪に本社がある大手メディアなどは、維新の議員連中の不祥事は決して報道しないらしい。 しかし、そんなメディアの自殺行為をするような忖度新聞社とは異なる写真週刊誌は維新の国会議員の不正は見逃してはいない。 「日本維新の会 石井章 地元で『もち』と『れんこん』バラ . . . 本文を読む
相変わらず大阪の重症者数や死者数が増加するにしたがって、大阪よりも人口の多い東京との比較が注目され始めている。 「大阪府“医療崩壊"で吉村知事は身動き取れず 西浦・京大教授の分析が示す東京との格差」 吉村洋文知事が「医療緊急事態宣言」を発出し、危機的な状況にある大阪府。「大阪は政府に緊急事態宣言を要請する基準としていた重症病床使用率 40%(府基準)にまもなく達する見込みです。大阪では自宅療養者5 . . . 本文を読む
自民党内最大派閥の安倍派(清和政策研究会、94人)の領袖になった安倍晋三だが、「キングメーカー」を目指していたのだろうが、肝心の岸田文雄は最近は巧みに面従腹背の様相らしい。 先月末にほとんど無視していたこんな記事が出ていた。 「安倍、菅両氏が接近 求心力維持へ 首相に対抗か」 同じ日に「菅義偉・前首相、派閥旗揚げあるか 『反岸田』勢力結集の呼び水に」という記事も出ていたので真実味が増す。 自民党の . . . 本文を読む
この2か月間で、テレビメディアへの露出度が 多い「著名人」の民事裁判における敗訴記事がいくつかあった。 11月15日には、あのお騒がせ女の「三浦瑠麗さんに賠償命令 ツイッター投稿で30万円―東京地裁」 とか、12月16日には、プロ野球選手崩れの親の七光りが届かなかったタレントもどきの、「長嶋一茂さん敗訴 週刊新潮記事めぐり―東京地裁」 などが目についた。 もっとも賠償命令をくらったとか、プライバ . . . 本文を読む
日仏共同テレビ局フランス10の局長・編集長の及川健二という知る人ぞ知るジャーナリストがいる。 フランス10は維新退治のために金を叩いて、大阪に来て、吉村洋文府知事を成敗しました、と言っているように、維新の会のうさん臭さに鋭いジャーナリスト精神を発揮している。 大阪に来て分かった維新のペテンをライブで解説します。こりゃ犯罪者が集まるわけだ🎈松井一郎「日本維新の会」大阪市長に質問してわかったこと✨20 . . . 本文を読む
2ヶ月ぶりに放送された日曜討論はこれまでの政府担当大臣を囲むのではなく、7党代表文字通りの「討論」お披露目だった。メンバーが刷新され、大阪の話題も出て盛り上がったようである。
【日曜朝の大一番】維新の足立センセイ vs. れいわの大石あきこ議員(ノーカット) 「日曜討論」にこの衆院選で当選したばかりの「れいわ新撰組」・大石あきこ衆院議員(同党政策審議会長)が初出演した。 今までの「予定調和 . . . 本文を読む
どこのドイツが言いふらしたのか、「野党は批判ばかり」という一方的なレッテル貼り。 もっともこんな「ネガキャンペーン」に踊ろされてなのか、政府・与党に対しては「提案型」を強調している「ゆ党」だけではなく、まだ野党第1党の代表までもが言い出したら、いったいどうなるのか日本の政治は。 結果としては、「与党は違反ばかり」とか「与党は腐敗ばかり」となっていることはいまさら言うまでもない。 あるスポーツ紙に、 . . . 本文を読む
ある大手企業で己の不祥事から辞任したトップが、ほとぼりが冷めた頃同じ企業内の要職に就くということはあり得ない。 しかし「ありえないこと」が平気で行われるのが自民党であろう。 初老のジャーナリストの高野孟がこんな風に怒っていた。 「安倍元首相の派閥会長就任は「みっもとない」の一言に尽きる」 近頃まことに不愉快きわまりないのは安倍晋三元首相の派閥会長就任で、みっともないの一言に尽きる。 そもそも一般 . . . 本文を読む
衆院選で当選議員が「3倍増」となった日本維新の会。 大阪中心では圧倒的な強さを誇示した維新であったが、肝心の「身を切る改革」が看板倒れになりつつあるようだ。 その「看板」を破壊するようなツイートを飛ばした大阪で維新の会の候補に勝って当選したれいわ新選組の大石あきこ衆議院議員。 さすがの「イソジン小僧」もタジタジだったようである。 その維新の会の創始者の橋下徹に果敢に挑んだことでも有名になっていたこ . . . 本文を読む
九州大卒の弁護士で税理士でもある輩ならば、知っているだろうこんなことわざ。
「物言えば唇寒し秋の風」 まさに秋の冷たい風を受けるとは夢にも思わなかった「イソジン小僧」こと吉村洋文大阪府知事。 10年ほど前には、初めて政権の座についた民主党がよく言われた言葉が「ブーメラン」であった。 そんなブーメランをまともに受けてしまった吉村洋文。 「吉村洋文府知事『文通 . . . 本文を読む