新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

国民は増税、スポンサーは減税、自分たちは脱税・・これが自民党!

2023年12月24日 11時50分10秒 | 岸田統一教会内閣

 自民党の裏金問題は一休みして、今日は「ネトウヨ」と「大阪万博問題」を中心に・・・。
  
 「安倍晋三という“拠り所”を失ったネトウヨが分断&狂乱…まるで「主人を失った家畜」

■罵詈雑言に誹謗中傷で見事な分断。見ているだけなら楽しいネトウヨ“冬の陣”が勃発
「安倍晋三が好きだよね♪」という絆でつながっていたネトウヨたちの大同団結が、いまそこかしこで崩壊を迎えている。
もともと「絆」は、馬や牛などの家畜の足をつないで逃げられないようにする縄のことだ。
「情に絆(ほだ)される」と書くように、絡めとられて簡単には抜けられない、どうしようもなく心や行動の自由を縛るものという意味合いがある。
それを「愛」ととるか「呪縛」ととるか、はたまた「しがらみ」や「世間」ととるかは捕らわれた人によるが、ネトウヨたちの様相を見ていると、「安倍晋三という絆」が消滅したことで散り散りになっていく、主人を失った家畜のようである。
月刊「Hanada」は、最新号も絶好調だ。
日本保守党特集とともに、裏金問題で辞任した安倍派幹部「5人衆」の西村康稔、萩生田光一、世耕弘成のインタビューを華々しく掲載。それぞれ辞任の直前に収録したものだ。
インタビュアーの花田紀凱は、裏金問題を「大した金額じゃない」「政治資金報告書に記載しておけば問題にならなかった程度の話」と流し、「統一教会問題は魔女狩りだった」「萩生田さんか西村さんをトップに推して、世耕さんがナンバーツーとして派閥を支える手もある」など、擁護とヨイショの限りを尽くす。まさかその直後に3人とも更迭されるとは思わなかっただろうが、ある意味タイムリーで、3人がいかに総裁候補になりうる存在かを宣伝する内容になっていた。
かたやアンチ自民党の日本保守党特集では、百田尚樹、有本香、河村たかしの対談を掲載。何度も聞いた話のこすり直しだったが、「私たち、日本保守党をもっと応援します!」という記事がつづき、トップバッターとして武田邦彦が賛辞を述べていた。
武田は、すっかり参政党への恨みに憑りつかれてしまったようだ。自身の動画で「“女帝”と呼ばれる神谷宗幣の愛人が、参政党を支配している」という話などを暴露しつづけ、ほとんど“ガーシー状態”と化している。ネットの闇にハマった科学者の晩年とは、かくも哀れなものなのかという事例をまた1つ増やした格好だ。
「Hanada」には、ほかに有名どころで、デヴィ夫人、芸人のホンコン、AV監督の村西とおるもエールを寄せている。
特に、村西とおるの文章はひどい。有本香を「北関東一の名器」と書くなどスポーツ新聞のピンク面かと見まごうような卑猥な言葉のオンパレードで、私が有本だったら絶対怒るけどなと思う内容。村西に依頼する時点で、こうなるのはわかっているわけだが、そのまま掲載する編集方針のむちゃくちゃさは、もはや末期である。
■ほとんどが百田尚樹とその関係者の絡んだネトウヨの紛争
Hanada」公式SNSによれば、日本保守党の記事を紹介すると、編集部に誹謗中傷が押し寄せるらしい。ここ最近の自称保守界隈は、あちこちで人間関係がこじれて、誹謗中傷合戦が頻発しているのだが、ほとんどが百田尚樹とその関係者の絡んだ紛争なのだ。
今号では、編集部だけでなく、日本保守党の応援企画に寄稿した自民党の長尾たかし(前衆院議員)が炎上。Youtubeで弁解する事態にまでなった。

※ 自身のYoutubeライブで炎上について語る長尾たかし

長尾は、「旧宮家筋、男系男子を遡り『血』を最優先」と発言し、「男の血」にこだわっているゴリゴリのネトウヨだ。
衆院議員時代の2015年には、沖縄の新基地建設に反対する市民運動を「反社会的」と書いたほか、自民党若手議員の勉強会の席で、百田尚樹が「沖縄の2つの新聞社は潰さなアカン」と発言したことに同調し、「沖縄の歪んだ世論を正しい方向に持っていくためには、どのようなアクションを起こすか。左翼勢力に完全に乗っ取られている中、大事な論点だ」と発言。
墜落事故を懸念して反対運動が起きていたオスプレイについては、「オスプレイ反対運動の背景には、中国共産党が見え隠れします」とネトウヨ的妄想を全開にしたデマを飛ばしまくってきた。
また、伊藤詩織さんレイプ事件の際には、伊藤さんを「枕営業」と揶揄するイラストを描いて誹謗中傷したイラストレーターのはすみとしこ、その友達の千葉麗子、花田紀凱らとともに杉田水脈議員のネット番組に出演し(あまりに絶望的な顔ぶれ……)、一緒になって伊藤さんを笑い者にするという品性下劣な面を見せていたのを記憶している。
もともと安倍チルドレンで、百田を慕っていた極右ネトウヨなのだから、今は議員でもないし、日本保守党にエールを送るのも不思議ではない。しかし、「Hanada」への寄稿が原因で、自民党支持のネトウヨたちから「裏切り者」扱いされて炎上したらしい。
大した影響力もないのに、なぜそこまで?
……と思ったら、原因は百田尚樹だった。
極右ネトウヨ議員の代表格で、男系カルト「日本の尊厳と国益を護る会」を主催する青山繁晴議員に対して、百田がネット上で「クズ」呼ばわりしたことがあるらしい。その青山に、「次の選挙では応援する」と可愛がられているのが、長尾たかしなのだそうだ。
青山は、“ネトウヨの尊師”と呼ばれる反共陰謀論系トンデモ議員である。
沖縄に対して「沖縄の県知事候補を決めているのは中国共産党」「翁長知事は中国共産党から『初代琉球王になれる』と確約されていた」などぶっ飛び級のデマを吹聴してきたし、安倍晋三の死後は、街頭演説で「安倍さんの魂が僕の体に入ってきた」「背中に安倍さんが来て、僕の右側に回って、目があって、ものすごい勢いで斜め上にピューッと飛んで行かれた」と語るなど、スピった面も見せている。
■ネトウヨたちの声
せっかく青山繁晴議員が応援すると言っているのに、青山氏を誹謗中傷している党首がいる政党にエールを送るとは。配慮がないのもほどがある。青山支持者の票が必要なのに青山支持者を敵に回したのではないか?
単なる他政党の党首じゃないんですよね、百田氏は。繰り返し青山議員に関するデマを吹聴し、挙句の果てに「人間のクズ」呼ばわり。
もうまともなヒトは長尾さんには近づかないでしょうね。
なるほど!まともなヒトは青山繁晴に近づかないと思うが、長尾を叩いているのは、青山繁晴推しの極右ネトウヨたちで、ネトウヨ界にも安倍派と石破派ぐらい溝のある派閥が存在するということだ。
ネトウヨ作家がネトウヨ議員をいかにもネトウヨらしく「クズ」呼ばわりし、「クズ」呼ばわりされたネトウヨ議員の可愛がっているネトウヨが、ネトウヨ作家にすり寄ったので、ネトウヨたちが「このクズめー!」と憎悪しているという構図だが、私から見ると、百田も青山も同じようなものにしか見えない……。
■極右ネトウヨ議員」vs. 「とにかくやばいひと」のワケのわからぬケンカ
尊師・青山繁晴の子分と、尊師・百田尚樹の子分も、ここ最近、激しい乱闘を展開している。
自民党の極右ネトウヨ議員・和田政宗と、“百田の妹分”と称され日本保守党員から愛されているイスラム学者・飯山陽だ。
和田政宗は、竹田恒泰と絡んで強硬な男系固執を主張する議員だが、これまた筋金入りである。
2016年には、辺野古移転に反対する市民たちが座り込み運動をしている現場に足を運び、巨大な拡声器を使って「座り込みは不法行為だ。速やかに撤去しろ」と演説。揉み合いになり、プラカードで叩かれて被害届を出しているのだが、和田が「加害者」とした人物の中には87歳の老女まで入っていた。
 


※ 「沖縄タイムス」が報じた和田政宗の辺野古演説の様子(2016年5月9日)
 
2018年の森友学園問題では、公文書改ざん問題についての国会集中審議で、答弁に立った太田充理財局長(当時)に向かって、
「太田理財局長は、民主党政権時代の野田佳彦総理の秘書官も務めていた。増税派だから、アベノミクスをつぶすために、安倍政権を貶めるために、意図的に変な答弁をしているんじゃないですか?」
という伝説の民主党陰謀論を発射。
怒りに震える理財局長が、「いくらなんでも、そんなつもりはまったくありません!それはいくらなんでも、それはいくらなんでも、ご容赦ください!」と答弁する様子はマスコミで繰り返し報道され、各方面から和田への非難の声が上がった。
翌日の国会では、麻生太郎財相(当時)が和田について「軽蔑する」と述べる事態になり、和田の伝説的ネトウヨ発言は、議事録から削除されている。
その和田ともめごとを起こしている飯山陽は、主にYoutubeでネトウヨ活動をしているのだが、動画のサムネイルを見る限り、「とにかくやばいひと」としか思えない。
左右問わず気に食わない人間にイチャモンをつけては、SNS上で挑発し、相手がブチ切れると「敵」と認定して、ライブ配信、SNS、ブログで徹底的に叩いて炎上させるという手法を得意芸としている。八木秀次と同じ麗澤大学の教授らしい……。
飯山は、中東の専門家として、かねてから和田政宗のクルド人に対する認識について物申したかったらしい。それなら学者として普通に論考を提示して解説すればよいのに、妄想をまじえた和田批判の動画を公開。
これが事実と違っていたことで、和田からクレームが入り、それを発端としてSNS上で「なにが事実と違うのか?具体的に言え!」「自分の動画を見直せよ」「ただ事実を述べただけだ!」「自分の動画の34分47秒を見ろ。訴えるぞ!」「卑怯者!私をウソつき呼ばわりして執拗に攻撃してくるな!」「名誉棄損だ。学者なら事実に基づいて厳正に対処しろよ」「恥さらし!」「はい、訴えます」というような、わけのわからないケンカが公衆の面前で勃発。
その間も飯山は、和田の発言をライブ配信で読み上げて煽りに煽りまくり、結果、和田が飯山を名誉棄損で訴えることになったようだ。飯山も飯山だし、和田も和田である。和田は裁判に訴えるのが好きな国会議員らしい。
現在は、憤慨した和田政宗が、「保守論壇をけん引してきた人物」として、百田尚樹と激しく敵対しているネトウヨ文化人の上念司(!)や、ネトウヨYoutuberのKAZUYA(!!)の名前を挙げたことで、さらに炎が大きくなっている模様。もう、なにがなんだかわからないが、とにかくネトウヨ界はばらんばらんである。全部まとめて「絆」で拘束したほうがいい。
そして政局は、そんなネトウヨたちの狂乱とはまるで関連しない政治資金問題によって、激震しているのであった。さて、選挙に向けて、どんな乱闘が起きるのか──。

 
そして、嘘が蔓延している窮地に立たされた大阪万博工事の実態は?
 
【独自】税金投入「リング」に便乗して大林組が垂れ幕を掲げて大宣伝…車輪がないのに空飛ぶクルマ、大阪万博にむしゃぶりつく地獄絵図
 
■空飛ぶクルマの機体番号を見ると
12月13日、2025年大阪・関西万博会場の目玉「空飛ぶクルマ」の試験飛行が行われた。大阪府の吉村洋文知事は、X(旧ツイッター)に《空飛ぶクルマが鳥のように大阪の空を舞う。空の移動革命になるだろう。万博で運行実現へ》と投稿した。
だが、万博は楽観視できない状況が続く。
万博の運営費用は当初809億円だったが、1160億円に上振れすることも判明した。赤字になった場合、国と大阪府のどちらがどう補填するかも決まっていないことも明らかになった。加えて、万博の担当大臣だった西村康稔氏が安倍派の政治資金パーティー問題で失脚して、更迭された。
そして今回試験飛行が行われた「空飛ぶクルマ」についても、暗雲が立ちこめている。参入している航空関係者はこう語る。
「報道されていた機体を見ましたが、機体番号が《JX》となっていた。これは型式証明がまだ取得されていないことを意味する。型式証明とは航空機が飛行するための設計や構造など、安全性の基準が満たされているかどうかの証明書ですが、これがないと商用運航は認められない。万博まであと1年半ほどでしょう。それまでに空飛ぶ車の型式証明取得は厳しいのではないか」
吉村知事は「空飛ぶクルマが万博の上空をクルクルと回る」と大風呂敷を広げる。しかし試験飛行のニュースを見るとクルマなのに車輪がなく、ヘリコプターと変わりがない外観。SNSでも《車輪がない》と突っ込まれている。目玉の実現には大きな壁が立ちはだかっているのだ。
空飛ぶ車と並んで、大阪・関西万博のシンボルとされているのが大屋根(リング)だ。木製で1周2km、高さは最大で20m。その内外にパビリオンが配置される。
海に浮かぶ埋め立て地の万博会場・夢洲から、淡路島ばかりか四国、大阪の都心部やあべのハルカス、奈良の生駒山、神戸の六甲山などが見渡せるという展望が売りの一つだ。
吉村知事は12月13日にリングを視察して、こう自慢げに語った。
「圧倒された。万博が開幕すればリングを見るために来場者が増えるはずだ」
しかしこのリングも、当初180億円だったはずの予算が、344億円と2倍近くに跳ね上がった。リングは万博が開催される半年の期間が終了すれば、取り壊される予定だ。
■大炎上「リング」の大垂れ幕
自見英子万博担当相はリングについて「日よけ効果もある」と国会で答弁し、「344億円の日よけか」と大炎上した。反発を牽制する意味もあってか、大阪府の吉村洋文知事はこう絶賛している。
「万博の理念がリング。一体感が生まれる」
「国宝の清水寺、清水の舞台でも採用されている貫工法で釘を使用しない。日本伝統の建築技術だ
炎上する「リング」の防御に腐心しているようだ。
「吉村知事は批判されることをとても嫌う。リングへのマイナス報道にはすごくナーバスになっており、何かあれば1人で反論している。反論になっていないSNSの書き込みも多々あり、職員は吉村知事の顔色を窺うばかりで仕事も手につかない」(大阪府幹部)
万博会場ではいまもリングの建設が進んでいるが、現代ビジネスが現場で確認できる限り、全体の20%から30%の完成度かと思われる。
この建設途上のリングをよく見ると、
《世界最大級の木製リングをつくっています》
という垂れ幕が現場で一際目立つ。
 
  
  
こう「宣伝」に使っているのは、リングの3分の1を博覧会協会から受注している「大林組・大鉄工業・TSUCHIYA共同企業体」と設計担当の安井建築設計事務所だ。垂れ幕には、これらのロゴや社名が入っている。
現代ビジネスが11月20日ころに取材した時点では存在しなかった垂れ幕だから、それ以降に設置されたものだとわかる。
現場でリングの建設に携わっている作業員に話を聞いた。
「たぶん12月入ってすぐくらいでしょうか。突然、万博会場、南西側に建設中のリングに垂れ幕が掲げられました。なぜ、ゼネコンがアピールするようなことをするのか不思議でした。
私は東京スカイツリーの建築現場にもいました。あれも、大林組が受注して完成させましたが、建設中、大林組の現場事務所に看板と会社の旗はありましたが、PRするような垂れ幕なんてなかったはず。
これまで数多くの現場で仕事をしていますが、ゼネコンは黒子なので、垂れ幕でPRなんてしないものと思っていましたが……」
万博の費用は国、大阪府と大阪市、経済界が3分の1ずつ負担する。リングが炎上しているのは、巨額の建設費の6割以上に税金が投入されることになるためだ。
■「世界最大級」といっても
リングは3つの工区に分けられ、大林組の共同体の他に、竹中工務店と清水建設の3つのゼネコンが中心となって受注している。
ところが、垂れ幕で「宣伝」しているのは、現場で確認したかぎり大林組だけである。税金投入しているリングでPRをして「商売」に使っているのではないかとの疑念が生まれる。ちなみに博覧会協会の資料によれば、大林組の受注金額はリングやゲート、その他の部分の建設や撤去工事まで含めて166億円だ。
そこで大林組に聞くと、垂れ幕についてこう回答した。
《12月1日に設置、博覧会協会の了承を得ております。通常、官民問わず、工事を施工するにあたり近隣の皆様に、施工者として明示するために仮囲などに工事看板を掲示し、社旗を掲げております。これと同じ認識で行なっています。幕の大きさ(かかった)費用は回答を控えます。》
そもそも垂れ幕の文言《世界最大級の木製リングをつくっています》についても、疑念が浮かぶ。
「このリングは、屋根もなく雨をしのぐこともできません。何の目的かもよくわからないので、世界中を探しても、木製でこんなものがつくられているなんて聞いたことがない。吉村知事は『リングは釘を使わない』と語っているが、金具やボルトは大量に使っている」(前出・作業員)
世界最大級とあるが、こんなリングはどこにも存在しないのだから、比べようがないというわけだ。現代ビジネスが撮影した写真でも、垂れ幕の右側には、はっきりと金具やボルトが写っている。
こうした疑問に対して、上場企業である大林組は
《博覧会協会で使用している表現なのでそちらに聞いてほしい。》《当社の工区では釘は使用されていませんが、貫接合部にはラグスクリューボルトと金属プレートを使用
と説明するばかりだ。  
維新の会所属の大阪府議はこうぼやく。

「阪神の優勝パレードでの批判にくわえて、今回の万博騒動で、吉村知事も維新も炎上が続いている。岸田政権と自民党の支持が下落しているいま、維新は本来大きなチャンスを迎えているはずなのに、この万博のせいで自民党並みに低迷している。

ただでさえ万博は建設費の増額と税金投入アップで、批判が殺到している。垂れ幕も税金に乗っかったPRだと批判されれば、炎上しかねない」
一級建築士で建築エコノミストの森山高至氏も呆れ果てる。
「ゼネコンは黒子ですよ。普通、垂れ幕を出したり目立つことはしない。評判よろしくないリングに自慢げに垂れ幕というのはそんなPRにもならないでしょう。大林組は何を考えているのか」
開催まで480日を切った万博は、ますます窮地に立たされている


 
最後は恒例の、「年末恒例「2023年のバカ」トップ10 自民と維新が豊作の中【第1位】に輝いたのは?

 
 
【第10位】高木毅

 裏金騒動で高木は議員辞職にまで追い詰められるのか。「議員は落ちたらタダの人」という言葉があるが、高木の場合は「議員を辞めたらタダのパンツ泥棒」だよね。
【第9位】三浦瑠麗

「あの人は今」状態だが、あさっての方向からの旧統一教会擁護を連発していたことを忘れてはならない。安倍晋三の化けの皮がはがれた今、この類いの連中の正体も明らかにすべき。
【第8位】高市早苗

 安倍政権時代に作成された総務省の内部文書には「現在の放送番組には明らかにおかしいものもあり、こうした現状は正すべき」という安倍の発言などが記載されていたが、高市は「全くの捏造文書だ」と主張。捏造でなかった場合は閣僚や議員を辞職するかと問われると、「結構だ」と答えた。その後、総務省の文書であることが確認された。で、高市はいつになったら議員を辞めるの?
【第7位】河野太郎

 自己愛過剰の“クソガキ”。チヤホヤされると満面の笑みを浮かべ、少しでも批判されるとプンプン怒る。そのレベルで政治をやっているから、新型コロナウイルスもマイナンバーカードもすべての案件で失敗した。
【第6位】杉田水脈
 自民党のヘイト担当。ネット上でアイヌ民族を侮辱し、札幌法務局と大阪法務局は人権侵犯と認定した。
【第5位】Dappi
 安倍や麻生太郎といった特定の政治家が有利になるデマ情報を流してきた「Dappi」の正体が明らかに。IT関連企業「ワンズクエスト」と社長の小林幸太らの主要な販売先は自民党だった。
【第4位】吉村洋文

 今年もデマに始まり、デマに終わった。中でも維新の会が私立高校の完全無償化を実現したというデマは注目を浴びた。
【第3位】馳浩
 東京五輪招致に関し、安倍から「カネはいくらでも出す」「官房機密費もあるから」と告げられたと、うっかり漏らしてしまう。GJ。
【第2位】馬場伸幸
 大阪・関西万博について大阪ではほとんど反対がないという趣旨の発言。世論調査を見ればわかるとおり根も葉もないデマである。
【第1位】安倍晋三
 今回の一連の騒動は、国家の中枢が安倍と周辺一味により汚染されていたことを示している。


 
  

 
「2023年のバカ」のトップに昨年天誅を食らい銃殺された安倍晋三が入るとは意外であったが、ネトウヨの教祖でもあった安倍晋三の死後に「分断&狂乱…まるで「主人を失った家畜」というタイトルのようにネトウヨ連中のよりどころがなくなったということは、決して無駄な死ではなかったのかもしれない、とオジサンは思う。   

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