今週は連日最高気温が20℃超の地域が軒並みになりそうな関東地方。 昨夜来の雨で満開の桜は桜吹雪となり葉桜になったが、新入生たちの通学路をピンクの絨毯に模様替えしている。 すがすがしい朝であり、先週入園式を終え遠足まで体験した孫娘(3人目の孫)の毎朝の通園バス待機場所までのお見送り仕事が始まった。 近くに住んでいる息子の長女なのだが、両親が共働きで長期ローンに追われているため、出勤時間が早く、必然的 . . . 本文を読む
「桜を見る会」は毎年、首相が文化・芸能、スポーツ界など各界から招待して行われ、今年で64回目。 安倍晋三首相が最初にこの会を開いたのは2007年の4月。 同年の参院選で自民党が惨敗し、秋にはご存じ「敵前逃亡」と批判された職場放棄的な辞任をした。 そして民主党政権の崩壊後の2013年4月が復活の年であった。 2013年からの招待客の人数は下記のよう推移している。(主催者発表) ●2013年:1200 . . . 本文を読む
週末は「辞任ドミノ」でさすがに国会答弁のようなゴマカシが通用せず神妙な面持ちだった安倍晋三首相だったが、その中身は見かけ倒しの空虚であった。「お詫びする」、「任命責任を取る」という言葉遊びをしており、そのあとの行動がまったくないのが安倍晋三。まさに「エア謝罪」、「エア責任」なのか?!桜田・塚田問題で政権防戦に躍起 予算委集中審議は首相「集中砲火」懸念で慎重姿勢 - 毎日新聞 https://t.c . . . 本文を読む
オジサンは自慢じゃないがアル中ではない。 しかし、こよなくアルコールを愛する人間である。 初めてビールを口にしたのが小学校の高学年のとき。 当時まだ健在であった母方の祖母の家に親族が大勢集まった正月の宴席で、一番若かった伯父さんに強引に飲まされた。 コップ1杯を一気飲みして、大人たちからほめられ、それ以降病み付きにはならなかったが、アルコールに対する抵抗感は全く無く親近感を覚えてしまった。 その後 . . . 本文を読む
日常的な会話で、とてつもない数字に出くわした場合良く使われた言葉として、「天文学的」という形容詞がある。 一般国民からすれば、2019年度の予算「100兆円超」はまさに「天文学的」数字であろう。 分かりやすい例えとして、1万円札を重ねると、「スカイツリーの高さ」とか、富士山の○倍ほどもある、という表現がある。
それでは、「地球から5500万光年離れたM87銀河にあるブラックホール」などは、目視す . . . 本文を読む
余りにもの唐突(?)な、それも5年後の新紙幣の発表ニュース。 昨日のテレビメディアは新札の話題でまたもや「スピンか?」という声も聞かれる程の大はしゃぎ。 確かに、最新のステルス機が当初は行方不明となれば、シャレにもならない。 「空自F35A、墜落と断定 尾翼の一部発見 防衛省」 今後のF35Aの大量発注にも大きく影響がでるという由々しき事故である。
残念ながら、5年先の話をこのタイミングで発 . . . 本文を読む
「森友学園・加計学園」そして「安倍・麻生道路」と3回も「忖度」が問題になるのは、決して偶然ではない。 ゴキブリは1匹見つけたら100匹はいるというが、安倍政権では、日常的に「忖度」が行われ、安倍晋三首相のために利益誘導がされているということを、バカ正直者の塚田一郎元国交副大臣がが無邪気に「忖度」を口にしたお蔭で明るみになった。
「モリカケに続く3度目の正直 国民は『忖度』で騙されない」(日刊ゲン . . . 本文を読む
第19回統一地方選は7日、前半戦の11道府県知事選、6政令市長選、41道府県議選、17政令市議選の投開票が行われた。 あたかも「維新vs自民」を演出したかった大方(関東圏の維新嫌い連中)の予想を覆し、「維新『完勝』大阪ダブル選 敗戦自民、首相官邸には“安堵”の色も」となった。 当初から、安倍改憲の補完勢力とされていた維新の会なので、安倍晋三も内心では「ホッとした」というと . . . 本文を読む
4月から6年生にななったオジサンの孫娘がこんな疑問を発していた。 「週末って何曜日のこと?」「カレンダーはいつも日曜日からはじまっているのに、なんで学校は月曜日からなの?」 確かに学生や生徒や児童や園児たちは、週の始まりは当然月曜日であり、その子らの働く父親たちも、月曜日の朝に「さあ、今日からまた1週間が始まるぞ!」と元気よく家を出て行くのが、日本の永年の風景であった。 正確を期するため、一応ネッ . . . 本文を読む
エイプリールフールの余興かと思ってしまった新元号発表とその後の「官製フィーバー」にはいささかウンザリ。 発表までは新元号が漏れないようにかなりの秘密体制を敷いていたにもかかわらず、「新元号祭の後片付けと裏に隠されていたもの」で明らかにしたように、安倍晋三に近しい連中(NHK岩田明子記者、御用評論家・田代史郎)らには事前にリークされていたという。 4月1日の発表以来、忖度メディアはこぞって新元号の選 . . . 本文を読む
昨日の、「新元号フィーバーでも隠せなかった不祥事」の結びで、「本人がしっかり説明すればするほど、自民党の有権者に対する利益誘導型の自民党政治が脈々と生きているということを明らかになるわけであり、この『正直者』の塚田一郎副大臣を簡単に辞めさせてはならない」とつぶやいた。 昨日の国会でもこの正直者副大臣への追及は厳しかったが、相変わらず「忖度」して「利益誘導」だという批判をしていたが、自民党の連中は . . . 本文を読む
新元号フィーバーの後には、さまざまな「事実」が出てくるものだが、興味深かったのはこの人の存在。
「令和」を考案した万葉集の専門家の中西進は、総がかり行動の実行委員でもある学者で、もちろん反安倍で護憲派。万葉集の元ネタになった「帰田賦」は、安帝に仕えたけれど腐り切った政治に嫌気がさして田舎に帰りたいと詠んだ中国の詩。中西進GJで、してやったりすぎる!#令和
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ようやく「元号祭りから皇室を利用した政治ショー」が終わり、安倍晋三の企み通りに内閣支持率が新元号のお蔭で上昇したそうだが、自民党内に「安倍晋三以外の者がいない」との理由での支持率のアップとは、少々情けない話である。 その祭の後始末として、いくつかのメディアは検証したり、裏話を暴露したりしている。 「新元号 紙開けば両端に国書 事務方説明、にじむ『令和』推し」 &n . . . 本文を読む
まるで国内には報道すべき重要なニュースが無いようなエイプリルフールの1日であった。 テレビメディアは新元号の発表前から生中継し、発表後の安倍晋三首相の会見はまるで平成時代の自分の成果発表会のような異常さを感じさせてくれた。 「首相の元号会見 保守色濃く、ネット世論を意識」というタイトルがぴったりであった。 今朝の朝日新聞では、「『日本が困難な時、万葉集がはやる』 令和は歴史的転換」と題して、国文学 . . . 本文を読む
下記の記事は1年前にオジサンが書いた記事。
◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇ 4月1日は「エープリルフール」として、最近は日本でもすっかり定着した企業によるエープリルフールネタが多く発表されている。メディアの世界では、東京新聞が2001年から、「こちら特報部」という見開き2ページの紙面を使って写真付きの「架空レポ」とか「フィクション記事 . . . 本文を読む