先週の金曜日、TBS番組「ひるおび」におけるの弁護士崩れの八代英輝の「共産党ならびに野党共闘に対するデマ発言&誹謗中傷」に関する本人の謝罪とは言い難い釈明をした件が尾を引いている。 昨日は加藤勝信官房長官が八代発言を容認するかのような見解を出していた。 「共産「暴力革命』変更なし 志位氏、デマ攻撃と非難―政府見解」 (談話を発表)そもそも「敵の出方論」を悪用して、日本共産党があたかも「暴力革命の方 . . . 本文を読む
先週金曜日のTBSの「ひるおび」での弁護士八代英輝の共産党に対するこの発言。
八代「共産党はまだ暴力的な革命を党の要綱として廃止していませんから」#ひるおび #八代英輝 pic.twitter.com/xPvlONLxF9
— MonBran (@monbran) September 10, 2021
この発言の真意は、共産党を貶め、その 共産党と共闘を組む他の野党も同時に批 . . . 本文を読む
日本の多くの子供たちはコロナ禍により、今年も運動会とか修学旅行が中止になった。
それにもかかわらず一部の大人たちは世界中からアスリートたちを集めて「国際大運動会」をやっていた。
そんな大人の運動会のため、全国から派遣されたボランティアや警備にあたった警察官たちはそれぞれの地元に帰ったが、皮肉にも五輪終了前後から全国的に感染者が増加してしまった。
昼間だけの話ではない。 真夏の風物詩になってい . . . 本文を読む
半ば国営放送局化しているNHK以外の民放テレビ局は、決して独立したジャーナリストとは言い難いことは言うまでもない。 新聞社系列で見れば、「朝日新聞系列」がテレビ朝日であり、「毎日新聞系列」がTBS、「日本経済新聞系列」がテレビ東京である。 そして「讀賣新聞系列」が日本テレビであり、「産経新聞系列」がフジテレビである。 さらにイデオロギー的に分類すれば、「保守」が日テレ・フジテレビであり、「リベラル . . . 本文を読む
もはや自民党内の総裁選の候補者は皆で9年近く「アベスガ内閣」を支えてきた連中で、今日の我が国の惨状を招いた共同責任があるので、どんな素晴らしい「政策」らしき作文を披露されても個々にコメントすることは無駄であろう。 それならばこんなツイートで十分であろう。 めちゃくちゃにした安倍から、めちゃくちゃになると言われている河野太郎。自民なら誰であってもめちゃくちゃ https://t.co/xZJyomz . . . 本文を読む
以前も言ったのだが、その昔は自民党の総裁候補は大派閥の領袖たちが争い、いい意味での切磋琢磨があった。 2009年に民主党に政権を奪われて以降、民主党の代表がわずか3年で3人も交代し、持病で政権を放り出した安倍晋三が2012年末にゾンビのごとく蘇ってしまった。 今回の総裁選挙に出馬を決めた岸田文雄の積極的な発言により、安倍晋三や麻生太郎が過剰反応し、恫喝された岸田文雄ははすぐさま . . . 本文を読む
昔の話になるが、2008年11月に日本外国特派員協会で行われた記者会見で、当時の「解散できない総理」でマンガ好きの麻生太郎は、アニメ監督である宮崎駿から、「恥ずかしいと思う。それはこっそりやればいいことです」とバッサリと切り捨てられたことがある。 その程度の輩なので、東京都の新規感染者数が6日に1000人を下回ったことから、何を勘違いしたのか、「新型コロナウイルス問題が曲がりなりにも収束」と発言し . . . 本文を読む
ある人が言っていた。 自民党の総裁選はまさに「走祭戦」だと。 国民の高揚感を狙った菅義偉の身勝手な賭けは見事に「感染爆発」により吹っ飛んだのだが、それにより自民党お得意の身内の「権力闘争」をあたかも「国民参加」と錯覚させるようなメディアジャックで「祭り気分」にさせている。 政権忖度著しい某民放テレビでは、各候補者の個人的なエピソードを特集し、まるでいずれも国民受けするような人柄を演出していた。 そ . . . 本文を読む
日本国語大辞典によれば「出馬」には以下の4つの意味が載っている。 ① 馬を出すこと。② 馬に乗って出かけること。特に戦場に出向くこと。出陣。③ 重みのある人物がある場所に出向いたり、事に臨んだりすること。④ 選挙に立候補すること。 この数日間でメディアに登場する「出馬」は当然④の意味である。 決して、③の意味ではない。 自民党の極めて閉鎖的な権力争いを各メディアは、あたかも出走前の「駄馬」をパドッ . . . 本文を読む
「固定電話538人、携帯電話533人」が回答したという、「次の首相に『誰がふさわしいか』」という共同通信による全国緊急電話世論調査。 菅義偉が「総裁選不出馬」を表明した直後であり、具体的に総裁選に立候補してもまだ政策的なことはほとんど明確になっていない時期なので、ある意味では「人気投票」レベルであろう。 「次の首相に、河野氏トップ31% 石破氏26%、岸田氏は18%」 あくまでも、「自民党議員7人 . . . 本文を読む
菅義偉の突然の「総裁選不出馬」で永田町は「盆と正月」が来たかのような大騒ぎ。 それにしても、3日の菅義偉の一方的な会見はいつものようだが「会見」とは呼べない代物であった。 冷静に批判している人がいた。菅首相、出てきて自分だけしゃべって帰った。NHKは「取材に応じた」と言ってたけど、「記者の質問に応じなかった」が正しい。政治家のこういう勝手な発言をそのまま垂れ流しているから、政治家になめられ、国民は . . . 本文を読む
「もはや晩節を汚す総裁選には出ないほうがいいですよ、菅義偉総理」とつぶやいたのが8月29日だった。 そして3日後には、菅義偉を担ぐ「安倍晋三・麻生太郎・二階俊博」らをまとめて、「自民党の長老たちの「個利個略」は許さない」とつぶやき、翌日の9月2日には、「どうやら総裁選は岸田VS菅の不人気投票になりそうである」と早とちりしてしまった。 昨日は、当ブログ作成中に菅義偉の「総裁選には出馬しない」とのニュ . . . 本文を読む
秋雨前線の影響で連日の冷たい雨が降り続き、オジサンの書斎の室温も20℃あたりをうろついている。 扇風機もコンセントから外し部屋の片隅に追いやられてしまった。(エアコンは昔から存在していない) 菅義偉が最近は保身のために珍しく「本気モード」になり、熱くなりつつあるのが最近のマスメディア。 テレビメディアは数字(視聴率)さえ上がれば「何でもあり」が基本なのでいまさら批判し . . . 本文を読む
わずか10日ほど前は、連日の「残暑」が続いていたのだが、秋雨前線の影響なのか今朝から雨が降り続けている。 そして気温が一気に10℃も下がってしまった。 とても半そでシャツに短パンという真夏スタイルでは過ごせなくなってしまった。 気温の低下とともに都内感染者数も減少傾向にあるのだが、専門家に言わせればまだピークを越えてはいないと言う。   . . . 本文を読む
東京都の新規感染者数が依然4桁台だが、前週比で連続低下の兆しが出てきた。 8月23日の「処暑」過ぎたころから「最後の残暑」と言われた日が続き、9月に入った途端、急に涼しくなった。 「コロナ対策はこれくらいで、もうあとは政局だ」と言わんばかりに菅義偉の動きが活発になってきたようである。 やはりきっかけは自民党総裁選であり、派閥の領袖でもない輩や党3役を現役を含めてメディアは様々な情報をたれ流し始めて . . . 本文を読む