穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

母の誉れ

2011-08-04 07:55:15 | 家族・友人

Sp1090056 エボルブルスは通称アメリカンブルーの名前でお馴染みですが、夏にブルーの色が涼しそうで、手軽に次々咲いてくれるのも人気でしょうか。5℃で冬越えが可能なようですが、今まで越えられたことはありません。でも我が家の夏の定番となりつつあります。昨日は午後から夕立があったので、少ししのぎやすかったかな~台風がやってきてるそぉ~ですね。被害が心配されます。今年は台風の発生が多いですよね~そんな気がして嫌ですね。

さて今日は泣けるお話です。先日葬儀の席で喪主の息子さんが、列席の皆様にお礼のご挨拶をされるときに、亡きお母様のお話をされました。それは感謝の言葉でいっぱいでした。ひとりの女、妻として母として一生懸命生きられた姿がありました。「一ヶ月前に夫(父親)の葬儀を済ませて、これで妻としての仕事は終わったわ~と、満足げに喜んでおられたのもつかの間、ご主人を追いかけるように旅立たれたお母様でした。子育ての時のエピソードや、仕事を持ちながらも手作りのお料理を心掛けて食生活を大切に心がけて来られたとか、女性としてもおしゃれを楽しまれ、書道や歌を詠まれて趣味も大切になさって、スーパーウーマン素敵な母でした。ありがとうお母さん!ゆっくりおやすみなさい。」 と、結ばれた時はみなさん目に涙、ジィ~ンと胸に迫るものがありました。子供いや息子なんて、口に出してありがとうなんて言わないけれど、こんな最期に自分の気持ちを伝えられるなんて・・・お母様もお幸せですね。私だったら「もっと早く言うてえな~?」 って、言いそう~ハハハ お坊さんのお経よりも息子さんのお話が何よりの供養のように思えて・・・母の誉れは、家族からの感謝の言葉(気持ち)でしょうか?心に残るいい式でした。(私と致しましては疎まれない間に旅立ちたいものですが・・・憎まれ婆さんまるだし?)合掌 cyicyikatsuko

コメント
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