昨日は午後から二度ばかり空が真っ暗になり、黒い雲が西南の方からじわじわ押し寄せてくるくるくるーバリバリバリー雷が鳴って先が見えないほどの集中豪雨です。黒い雲の押し寄せるさまは余りに早くて怖いようでした。吹き降りだったのでベランダの干し物を入れたり出したり雨雲と競争です。１時間もすると止んでしまいましたが、後はムゥ～と、蒸し暑いこと～夏の雨は「雨やどり」ですか～♪ なんて思い出したりしていると～なんだか、黒い雲とこの優しいメロディーとが余りに対照的でにんまり笑ってしまいました。「それどころじゃ～ないわ～？」 ってね～
さて今日は８月６日、広島は６６回目の原爆の日を迎えます。原爆と原発を一緒に考えないでほしいなんて、一部の政治家が言ってましたが、放射線被ばくにおいて苦しむ市民は一緒です。毎日放射線被ばくのニュースのない日がありませんが、画期的な手立てのニュースは聞こえてきません。昨日やっと、東京電力福島第１原発事故の避難者が、住民票を移さなくても避難先で行政サービスを受けられるようにする事務処理特例法と、固定資産税などを減免する改正地方税法の避難者支援２法案が参院本会議で全会一致で可決し成立しました。えぇぇ～これだけ～なかなかです～（ため息！） 牛肉から暫定規制値を超える放射性セシウムが検出された問題で牛肉がダメなら、豚や鶏は～という質問に、現地取材を交えて大丈夫という番組が放送されてましたが、余りに取って付けたような企画構成で、首をかしげてしまいました。（苦笑！）
被爆国日本、たくさんの犠牲をはらった原爆から何を学んで、これから進んでいけばいいのでしょうか？みんなで考える時がやってきました。鎮魂の日に～cyicyikatsuko
