穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

届かなかった手紙

2014-09-02 23:47:40 | 家族・友人

Sp11307008月13日の水曜日に在宅医療で頑張っていた80歳の彼女が、一人での生活は無理と判断されて、息子さんのおられる横浜に行かれたんです~新大阪駅までお見送りに出かけた私は、迎えに来られたお嫁さんとお孫さんと共に、無事に横浜まで到着するか、心配になるほど衰弱されてたので、もっと早く決心されたらよかったのに・・・と、残念に思ったりもしました。生まれ育った大阪を後にされるのは、さぞかしお辛かったでしょうね。「さようなら・・・」 と、手を拝むようにされて、私は「ありがとう・・・」 って、お礼を言うのがせいいっぱいでした。

夕方にはご家族で記念写真を撮られて、写メールを送っていただいて、大阪駅でお別れした時とは、全然違う安堵感ある表情で納まっている彼女をみて、やっぱし息子さんと一緒でホッとされたんだな~と、良かったよかったと、今までお一人で頑張ってこられたんだから、これからは息子さんご家族にいっぱい甘えて、いい思い出つくって下さいねと、お便り差し上げたんですよ~それから二回目のお便りを昨日出しました。でも、今朝にご主人の下に旅立たれ、息子さんから手紙は母に届けさせていただきました。母も喜んでいます。と、お礼のメールを頂きました。なんとね~無常ですね。もっといろんなお話をしたかったな~人との出会いっていいもんですね。ご冥福をお祈りして・・・合掌 cyicyikatsuko

コメント
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