これで３連敗

かつての「スーパーマン」ロイ ジョーンズがアントニオ ターバー（共に米）３ー０（112ー116x2,111ー117）の判定負けを喫し、これで3連敗。
IBO/NBAライトヘビー級戦に出場したジョーンズ。試合前、不安視されていた肉体的ダメージも見られず、フルラウンドを戦い抜く。しかし現実が衝きつけたものは「3連敗」という厳しいもの。かつての超人は今後、プロキャリアをどのように歩むのか？

この試合の前日、ターバー、ジョーンズのライバル、グレン ジョンソンも試合に出場。ジョージ ジョーンズ（共に米）に10回2分30秒TKO勝利を収め、IBFライトヘビー級王者クリントン ウッズ（英）への挑戦権を獲得。世界再挑戦はもちろん、ターバー、ジョーンズとの対戦は？

「ターバー対ジョーンズⅢ」の前座には、アテネ五輪アメリカ唯一の金メダリストアンドレ ワードが出場。グレン ラパンテに59秒速効勝利を収め、順調にプロキャリアを歩んでいる様子。