ペレス、お前もか．．．

ルイス ペレス（ニカラグア）までもが、リング外で世界王座を失っています。
前IBFスーパーフライ級王者となるペレスは、約数時間後にリカルド バルガス（メキシコ）を相手に防衛戦を予定していました。前日計量でペレスは、1つ上のクラスバンタム級より2ポンド重い120ポンドで登場。世界戦はもちろん、両者による対戦は中止になっています。
ホセ ルイス カスティーリョ（メキシコ）、ホルヘ バリオス（亜）、ディエゴ コラレス（米）、ワンディー シンワンチャー（タイ）に続く大失態。プロボクサーとしては決して許されることではありません。
WBCは試合の30日前、7日前、そして前日に計量を課しています。他団体、そして各国のボクシング協会が統一、またはそれに近い形で計量に関する厳しいルールを今すぐに設置するべきだと思います。
ペレスの母国ニカラグアの世界王者といえば、リカルド マヨルガにロセンド アルバレスです。両者ともオーバー・ウェート歴アリ。お国柄でしょうか。