DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

意見番(OPBF)

2007年06月27日 02時53分04秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2007年6月27日現在のOPBF(東洋太平洋)王者たちです。

ミニマム級:和賀 寿和(畑中)
意外性、将来性を感じさせる選手です。先をいそがず、ここらで地固めと行ってもらいたいところです。

ライトフライ級:ファニト ルビリアル(比)
先日中島 健(グリーンツダ)の挑戦を退けたばかりのベテラン選手。その試合では前半、かなり苦しんでいました。日本人挑戦者が数多く挑戦に名乗りを挙げていることでしょう。

フライ級:ジョジョ バルドン(比)
王座決定戦の相手、長縄 正春(岐阜ヨコゼキ)との防衛戦、再戦を予定しています。

スーパーフライ級:相澤 国之(三迫)
9月にムニョスに挑戦。近い将来に同王座は空位になるでしょう。

バンタム級:ロリー 松下(カシミ)
8月に日本王者三谷 将之(高砂)の挑戦を受けます。注目の一戦になりそうです。

スーパーバンタム級:ウェート サックムアングレーン(タイ)
日本人挑戦者の壁になりつつあるウェート。個人的には対西岡 利晃(帝拳)戦が見たいです。

フェザー級:榎 洋之(角海老宝石)
実力国内一の榎。意外に世界挑戦まで時間がかかるかもしれません。

スーパーフェザー級:小堀 佑介(角海老宝石)
日本王座との2冠王小堀。バレロ挑戦?

ライト級:ランディー スイコ(比)
ジョー小泉氏の秘蔵っ子「フィリピンの石の拳」ランディー。次は地元で鮫島 康治(グリーンツダ)の挑戦を受けます。

スーパーライト級:金 正範(韓国)
日本でもお馴染みの韓国唯一のOPBF王者。世界でその強打を見てみたいものです。

ウェルター級:丸元 大成(グリーンツダ)
次は実力者レブ サンティリャン(比)との防衛戦を迎えることになります。

スーパーウェルター級:クレイジー キム(ヨネクラ)
王者は来月、3階級上の同王座への挑戦を予定しています。

ミドル級:佐藤 幸治(帝拳)
日本重量級の期待の新鋭。どこまで防衛記録を伸ばし、その上に行けるかに注目です。

スーパーミドル級:空位
ここにクレイジー キム(ヨネクラ)が「まず」絡んでくればいいのに...。

ライトヘビー級:ヒース ステントン(豪)
我らが西澤 ヨシノリ(ヨネクラ)から王座を奪ったステントン。来月にクレイジー キム(ヨネクラ)の挑戦を受けます。

クルーザー級:ドミニク ベア(豪)
日本の高橋 良輔(金子)から王座を奪取したばかりの新王者です。

ヘビー級:空位
現在1位はシェーン キャメロン(ニュージーランド)、2位はボブ ミロビック(豪)。この両者は今年3月に対戦し、キャメロンが8回KO勝利を収めています。


同王座の権威が転落してすでに10年以上になります。OPBF王座レベルが上がり、世界へのステップとしての地位を回復することを願っています。せめてABCO(願わくばPABAとも)と統一すればいいのに。
コメント
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