2007年12月25日現在のミニマム級王者たちです。
WBA:新井田 豊(横浜光)
WBC:オーレイドン シスサマーチャイ(タイ)
IBF:フローレンテ コンデス(比)
WBO:ドニー ニエテス(比)
OPBF(東洋太平洋):和賀 寿也(畑中)
日本:黒木 健考(ヤマグチ土浦)
WBA王者新井田以外は、ここ1年以内に戴冠した新王者たち。超安定王者イバン カルデロン(プエルトリコ)が同級を去り、頭一つ抜ける存在がいなくなりました。おまけに4団体とも、実力平行線のアジア組に占められています。最軽量級はマイナー階級に戻った観が強いです。
コンデスは「小型パッキャオ」の異名通り、同級としては破格のパンチ力があります。しかしスタミナは持っても4回が最長。ニエテスは膝が柔らかくガードも固い選手です。「小型ぺニャロサ」かと思いきや、この選手もスタミナに欠陥があり、しかも打たれもろいときています。2選手共に、常に王座転落にさらされる戦いを強いられていくことになるでしょう。
タイの新王者オーレイドンは、イーグルとの日本での再戦が見てみたいです。
三澤 照夫(帝拳)との再戦が決定している黒木、そして和賀。地方ジムの選手には、出来るだけ長く王座を守ってもらいたいです。
いつのまにやら6連続防衛に成功している新井田。今年は暫定王者、指名挑戦者を破り、実績では同級No1。KOキング ロマン ゴンザレス(ニカラグア)にも、対戦すれば僅差判定で逃げ勝ちそう。新井田は負けない強さを身につけてきています。新井田の課題は知名度アップと手数を増やすこと。マッチメーク次第では、二桁防衛も可能になってきました。
王者以外の注目選手は、日本の元世界王者コンビ、イーグルと高山 勝成。それぞれ来年中に、3度目の世界獲得へと動き出すでしょう。
WBA:新井田 豊(横浜光)
WBC:オーレイドン シスサマーチャイ(タイ)
IBF:フローレンテ コンデス(比)
WBO:ドニー ニエテス(比)
OPBF(東洋太平洋):和賀 寿也(畑中)
日本:黒木 健考(ヤマグチ土浦)
WBA王者新井田以外は、ここ1年以内に戴冠した新王者たち。超安定王者イバン カルデロン(プエルトリコ)が同級を去り、頭一つ抜ける存在がいなくなりました。おまけに4団体とも、実力平行線のアジア組に占められています。最軽量級はマイナー階級に戻った観が強いです。
コンデスは「小型パッキャオ」の異名通り、同級としては破格のパンチ力があります。しかしスタミナは持っても4回が最長。ニエテスは膝が柔らかくガードも固い選手です。「小型ぺニャロサ」かと思いきや、この選手もスタミナに欠陥があり、しかも打たれもろいときています。2選手共に、常に王座転落にさらされる戦いを強いられていくことになるでしょう。
タイの新王者オーレイドンは、イーグルとの日本での再戦が見てみたいです。
三澤 照夫(帝拳)との再戦が決定している黒木、そして和賀。地方ジムの選手には、出来るだけ長く王座を守ってもらいたいです。
いつのまにやら6連続防衛に成功している新井田。今年は暫定王者、指名挑戦者を破り、実績では同級No1。KOキング ロマン ゴンザレス(ニカラグア)にも、対戦すれば僅差判定で逃げ勝ちそう。新井田は負けない強さを身につけてきています。新井田の課題は知名度アップと手数を増やすこと。マッチメーク次第では、二桁防衛も可能になってきました。
王者以外の注目選手は、日本の元世界王者コンビ、イーグルと高山 勝成。それぞれ来年中に、3度目の世界獲得へと動き出すでしょう。