DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

スーパーライト級(09‐07‐08)

2008年09月07日 04時56分12秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2008年9月7日現在のスーパーライト級王者たちです。

WBA:アンドレアス コテルニク(ウクライナ)
WBC:ティモシー ブラッドリー(米)
IBF:ポール マリナッジ(米)
WBO:ケンドール ホルト(米)
OPBF(東洋太平洋):金 正範(韓国)
日本:木村 登勇(横浜光)

最近では珍しく、一つの階級で米国勢が3つの王座を牛耳っているスーパーライト級。今週土曜日13日に2つの世界戦が予定されています。
WBA王者コテルニクは、日本国内無敵の木村を地元に迎えて防衛戦。木村戦を楽観ししてか、ディミトリー サリタ(ウクライナ)との次なる防衛戦まで11月8日に予定しています。コテルニクにとり木村は決して相性がいい相手ではありません。逆に正攻法で手数の少ないコテルニクは、木村にとり組し易い選手。好コンディションでリングに上がり、各回ポイントをしっかり抑えていけば、木村の世界奪取も不可能ではないと思います。木村には是非、世界獲得後に日本王座を返上してもらいたいものです。
同日ブラッドリーはエドナー チェリー(バハマ)と初防衛戦を控えています。マリナッジやアルマンド サンタクルス(米)に敗退しているチェリー。ブラッドリーの王座防衛は手堅いと思います。
11月22日に行われるマリナッジ対リッキー ハットン(英)戦が同級の最大の目玉。ハットン有利ですが、両者のコンディション次第では番狂わせもあるでしょう。
派手な逆転KOで念願の世界奪取を果たしたホルト。近い将来に初防衛戦の日程が発表になるでしょう。
昨年の10月以来防衛戦(今年3月に無冠戦出場。KO勝利を収めています)を行っていない金。再来日予定はないのでしょうか?
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