最近(2009年3月27日ごろ)のニュースです。
1)IBFスーパーウェルター級王座決定戦が5月2日に予定されています。空位の王座を争うのはコーリー スピンクスとディーンドレ ラティモア(共に米)。
2)WBCウェルター級王者アンドレ バート(米)が強敵を迎えて防衛戦に臨みます。5月30日に予定される3度目の防衛戦。挑戦者はIBFスーパーライト級王者のファン ウランゴ(コロンビア)。
3)WBAフェザー級戦クリス ジョン(インドネシア)対ロッキー フアレス(米)の再戦が6月27日、米国カリフォルニア州で予定されています。ジョンにとり、これが12度目の防衛戦になります。
4)IBFミニマム級戦ラウル ガルシア(メキシコ)対ロナルド バレラ(コロンビア)戦は、4月4日メキシコで予定されています。
5)IBF・WBOヘビー級王者ウラジミール クリチコ(ウクライナ)は、6月20日に英国ではなくドイツでデビット ヘイ(英)と防衛戦を行うようです。
6)先日行われたWBCヘビー級戦の前座に、元IBF、WBOヘビー級王者クリス バード(米)が登場。4勝4敗のドイツ人(Matthias Sandow。何と発音するのでしょうか?)を4回(TKO1分30秒)で退けています。2007年10月にアレクサンデル ポベドキン(露)に敗れた後、ライトヘビー級転向を宣言。その初陣、昨年5月のショーン ジョージ(米)戦では手痛いTKO負けを喫しています。ヘビー級時代は平均体重215ポンドで試合に臨んでいたバード。ライトヘビー級リミットの175ポンドまで絞るのはやはり苦しかった様子。今回のクルーザー級転向第一戦では194ポンドの体重でリングに上がり、格下相手とはいえ、手堅く勝利を収めています。
7)イタリアから悲しいニュースが届いています。同国の生んだスーパースター、元WBOライト級、スーパーライト級王者ジョバンニ パリージ氏が、3月25日、交通事故に遭い、帰らぬ人となってしまいました。
パリージは1988年のソウル五輪に出場し、フェザー級で金メダルを獲得。プロ転向後は2階級で世界王座の座に輝いています。パンチが切れて、スピード感溢れるボクシングを展開。花のある好選手でした。終身戦績は41勝(29KO)5敗1引き分け。
ご冥福をお祈りします。
1)IBFスーパーウェルター級王座決定戦が5月2日に予定されています。空位の王座を争うのはコーリー スピンクスとディーンドレ ラティモア(共に米)。
2)WBCウェルター級王者アンドレ バート(米)が強敵を迎えて防衛戦に臨みます。5月30日に予定される3度目の防衛戦。挑戦者はIBFスーパーライト級王者のファン ウランゴ(コロンビア)。
3)WBAフェザー級戦クリス ジョン(インドネシア)対ロッキー フアレス(米)の再戦が6月27日、米国カリフォルニア州で予定されています。ジョンにとり、これが12度目の防衛戦になります。
4)IBFミニマム級戦ラウル ガルシア(メキシコ)対ロナルド バレラ(コロンビア)戦は、4月4日メキシコで予定されています。
5)IBF・WBOヘビー級王者ウラジミール クリチコ(ウクライナ)は、6月20日に英国ではなくドイツでデビット ヘイ(英)と防衛戦を行うようです。
6)先日行われたWBCヘビー級戦の前座に、元IBF、WBOヘビー級王者クリス バード(米)が登場。4勝4敗のドイツ人(Matthias Sandow。何と発音するのでしょうか?)を4回(TKO1分30秒)で退けています。2007年10月にアレクサンデル ポベドキン(露)に敗れた後、ライトヘビー級転向を宣言。その初陣、昨年5月のショーン ジョージ(米)戦では手痛いTKO負けを喫しています。ヘビー級時代は平均体重215ポンドで試合に臨んでいたバード。ライトヘビー級リミットの175ポンドまで絞るのはやはり苦しかった様子。今回のクルーザー級転向第一戦では194ポンドの体重でリングに上がり、格下相手とはいえ、手堅く勝利を収めています。
7)イタリアから悲しいニュースが届いています。同国の生んだスーパースター、元WBOライト級、スーパーライト級王者ジョバンニ パリージ氏が、3月25日、交通事故に遭い、帰らぬ人となってしまいました。
パリージは1988年のソウル五輪に出場し、フェザー級で金メダルを獲得。プロ転向後は2階級で世界王座の座に輝いています。パンチが切れて、スピード感溢れるボクシングを展開。花のある好選手でした。終身戦績は41勝(29KO)5敗1引き分け。
ご冥福をお祈りします。